信楽 x 見どころ・レジャー
「信楽×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「信楽×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。信楽焼の歴史にふれる「甲賀市信楽伝統産業会館」、緑に包まれたやきもののテーマパーク「滋賀県立陶芸の森」、深い森に囲まれた山中の美術館へ「MIHO MUSEUM」など情報満載。
- スポット:8 件
- 記事:6 件
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甲賀市信楽伝統産業会館
信楽焼の歴史にふれる
館内では、信楽焼の殿堂として、鎌倉時代から現代までの信楽焼作品や関連資料を展示する。観光インフォメーションも併設する。
甲賀市信楽伝統産業会館
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1203
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
滋賀県立陶芸の森
緑に包まれたやきもののテーマパーク
陶芸をテーマにした文化公園。陶芸作品の企画展を開催する「陶芸館」や、窯場がある「創作研修館」、レストランやショップ併設の「信楽産業展示館」がある。園内広場にはユニークな陶芸作品が点在し、自然の中でのアート散策もおすすめ。


滋賀県立陶芸の森
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅からタクシーで5分
- 料金
- 入園無料、陶芸館は有料(展覧会により異なる) (中学生以下、県内在住の65歳以上、障がい者手帳持参者は陶芸館観覧料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(陶芸館・信楽産業展示館は16:30最終入館)
MIHO MUSEUM
深い森に囲まれた山中の美術館へ
ルーヴル美術館のガラスのピラミッドで知られる建築家I.M.ペイ氏が、桃源郷の世界をテーマに設計した美術館。古代オリエントから中国にわたる数々の古代美術の名宝を常設展示している。春・夏・秋の開館ごとに特別展も開催。


MIHO MUSEUM
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
- 交通
- JR琵琶湖線石山駅から帝産湖南交通MIHOMUSEUM行きバスで50分、終点下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人1300円、高・大学生1000円、小・中学生無料/オーディオガイド=600円/おむすび膳=1800円/マグカップ=1020円/ (団体20名以上は200円引)
- 営業期間
- 3月中旬~6月上旬、7月中旬~8月中旬、9月中旬~12月上旬(年により異なる)
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉館16:00)
信楽の町並み
信楽焼のたぬきが出迎える焼き物の町
約1260年続く緑豊かな古窯の町。信楽駅付近を中心に、信楽焼の窯元やギャラリー、骨董商店やショップなどが立つ。駅前には信楽のシンボル、たぬきの置物も立つ。


玉桂寺
地元の信仰が厚い弘法さま(信楽の弘法様)
奈良時代に淳仁天皇が造営した離宮「保良宮」跡に、空海が建立したのが始まりと伝えられる高野山真言宗の寺。空海が植えた高野槇は滋賀県指定の天然記念物で、毎月21日に会式が行なわれている。
飯道神社
江戸初期に建立された本殿は国の重要文化財
飯道山頂上付近に立つ古社。江戸初期に建立された千鳥破風と軒唐破風を付けた檜皮葺きの本殿は、国の重要文化財建造物。4月から5月には境内にシャクヤクが咲き誇る。


信楽たぬき温泉 足楽の湯
目印の寝転がる大きなタヌキを見かけたらぜひ立ち寄りたい
有名作家の作品から掘り出し物まで各種の信楽焼を扱っており、自家製麺がおいしい食事処や足湯を併設。国道沿いに寝転がる大きなタヌキがシンボリックな店舗外観で、遠くからでも一目瞭然。
陶器神社
信楽焼を見守る火の守護神を祀る神社
愛宕山頂には陶器神社があり信楽の人々の信仰を集めている。江戸時代以前から続く火まつりは毎年7月に行われ、陶器や生活、文化に欠かせない火への感謝と安全祈願を込めて松明が奉納される。

