大津 x 見どころ・体験
「大津×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「大津×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。近江八景「三井の晩鐘」で知られる「三井寺」、天智天皇を祀る「近江神宮」、境内全体が国指定史跡の寺「義仲寺」など情報満載。
- スポット:19 件
- 記事:5 件
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三井寺
近江八景「三井の晩鐘」で知られる
天台寺門宗の総本山。天智、天武、持統各天皇の産湯を汲んだ「御井(三井)」にちなみ三井寺と呼ばれる。飛鳥時代の創建後衰退していた伽藍を、平安時代に円珍が再興。境内には鐘楼、国宝の金堂、三重塔など文化財が立ち並ぶ。西国三十三所第14番札所の観音堂がある。
三井寺
- 住所
- 滋賀県大津市園城寺町246
- 交通
- 京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人600円、中・高校生300円、小学生200円/鐘つき=300円/ (団体30名以上は大人550円、中・高校生250円、小学生150円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
近江神宮
天智天皇を祀る
昭和15(1940)年の創建。大津京を造営した天智天皇を祀る。檜造りの本殿は厳かな雰囲気。日本の時間制度の発祥地である歴史をもち、漏刻(水時計)・日時計などが設置されている。天智天皇が日本初の水時計を作ったことにちなみ、境内の一角には国内外の時計、近江神宮所蔵の宝物を展示する時計館宝物館がある。全国競技かるた大会・流鏑馬神事でも知られる。
近江神宮
- 住所
- 滋賀県大津市神宮町1-1
- 交通
- 京阪石山坂本線近江神宮前駅から徒歩9分
- 料金
- 入館料(時計館宝物館)=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、授与所は9:00~16:30、時計館宝物館は9:30~16:15(閉館16:30)
義仲寺
境内全体が国指定史跡の寺
平安末期にこの地で壮絶な最期を遂げた木曽義仲を葬ったことに由来。この地の人々や景観を愛した俳人松尾芭蕉も遺言によりここに眠る。境内には芭蕉の句碑や「史料観」がある。
義仲寺
- 住所
- 滋賀県大津市馬場1丁目5-12
- 交通
- JR琵琶湖線膳所駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=大人(高校生以上)300円、中学生150円、小学生100円/ (団体20名以上は大人250円、障がい者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、11~翌2月は~16:00
天孫神社
豪華絢爛な例祭は動く重文と称される
大津市の中央にあり、創建は延暦年間(782~806)。天孫神社祭礼の大津祭は毎年10月に行われ、江戸時代に制作された13基の曳山がからくりを演じながら巡行する。
膳所城跡公園の桜
びわ湖のほとり、水城跡に咲く桜
湖岸を花と緑でつないだ遊歩道沿いにある公園。「大津湖岸なぎさ公園 膳所・晴嵐の道」に面し、桜の名所として有名だ。桜の開花時にはソメイヨシノやヤマザクラなど約150本が咲き誇る。
圓満院門跡
貴重な寺宝を鑑賞したい
三井寺の北隣に立つ皇室ゆかりの門跡寺院。村上天皇の第三皇子、悟円法親王が開基。三井の名園と呼ばれる庭園がある。併設の美術館では大津絵や円山応挙の作品、鳥羽絵など寺宝を鑑賞できる。
圓満院門跡
- 住所
- 滋賀県大津市園城寺町33
- 交通
- 京阪石山坂本線大津市役所前駅から徒歩7分
- 料金
- 拝観料=大人500円、高校生300円、小・中学生無料/ (団体30名以上は大人400円、高校生250円、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)
大津城跡
関ヶ原の前哨戦の舞台
京阪電鉄びわ湖浜大津駅の周辺一帯に存在していた水城跡。豊臣秀吉の家臣・浅野長政によって築かれ、関ヶ原の前哨戦の舞台となった。現在は、わずかに痕跡を残す本丸跡に碑が建つ。
唐崎神社
湖国随一の景勝地近江八景
日吉大社の末社で、湖畔の境内に社殿が立つ。近江八景のひとつ「唐崎の夜雨」で名高い巨大な黒松があり、多くの詩歌に詠まれている。毎年7月28・29日にはみたらし祭を開催。
蘆花浅水荘(記恩寺)
近代日本画家、山元春挙の別荘庭園
膳所の湖岸近くに立つ。明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家、山元春挙の別邸。数寄屋造りの本屋や離れ、持仏堂や表門などがある。拝観は事前予約が必要。
蘆花浅水荘(記恩寺)
- 住所
- 滋賀県大津市中庄1丁目19-23
- 交通
- 京阪石山坂本線瓦ヶ浜駅から徒歩5分
- 料金
- 500円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、要予約)
走井
京都と滋賀の県境にある「逢坂の関」の峠に古くから湧出する名水
東海道の往来に当たる京都と滋賀県の県境にある峠として知られる「逢坂の関」から湧出する水。第13代成務天皇の誕生の時、産湯に用いられたと伝えられる。
三井寺の桜
広大な境内を桜が埋め尽くす
長等山の中腹に建ち、境内には約1000本の桜がある三井寺。4月上旬から中旬の見頃の時期には境内全域がソメイヨシノとヤマザクラで桜色に染まる。
三井寺の桜
- 住所
- 滋賀県大津市園城寺町246三井寺内
- 交通
- 京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人600円、中・高校生300円、小学生200円/
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
大津市旧大津公会堂
モダンレトロに生まれ変わった公会堂
昭和9(1934)年に建設された「大津市旧大津公会堂」は大津市の景観重要建造物や国の登録有形文化財に指定されている。ホールなどの貸館施設のほか、レストラン4店舗がある商業施設。
大津市旧大津公会堂
- 住所
- 滋賀県大津市浜大津1丁目4-1
- 交通
- 京阪京津線びわ湖浜大津駅からすぐ
- 料金
- 店舗により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00(閉館)
長等公園の桜
艶やかな薄紅色に染まる春の長等公園
長等山のふもとにある明治末期に整備された都市公園。桜の名所としても知られ、シーズンになると公園全体が薄紅色に染まり、花見客でにぎわう。散策を楽しみながらの桜の観賞も楽しい。
関蝉丸神社(下社)
琴の名手・蝉丸を祀る。芸能の神様として信仰されている
平安時代の琴の名手・蝉丸を祀り、蝉丸自身が「小倉百人一首」に詠んだ逢坂の関の近くにある。音楽や文芸などに携わる人々から、芸能の神様として信仰されている。
三井寺観音堂
西国三十三所観音霊場
天台寺門宗の総本山である三井寺の境内にある、西国三十三所第14番札所の観音堂。本尊の如意輪観世音菩薩は秘仏で重文。琵琶湖が一望できる高台に立っている。
三井寺観音堂
- 住所
- 滋賀県大津市園城寺町246三井寺内
- 交通
- 京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 大人600円、中・高校生300円、小学生200円 (障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
冬のびわこ縦走雪見船
琵琶湖を縦断して冬景色の景勝地を訪ねる
琵琶湖の冬の風物詩。大津港と長浜港から出港し、琵琶湖を縦断する。途中3つの港に寄り、船内から湖岸の冬景色や比良山の積雪を眺める。期間中は長浜盆梅展が開催される。
冬のびわこ縦走雪見船
- 住所
- 滋賀県大津市浜大津5丁目1-1大津港
- 交通
- 京阪京津線びわ湖浜大津駅から徒歩3分
- 料金
- 乗船料(片道)=大人3000円、小人1500円/乗船料(往復)=大人5000円、小人2500円/ (障がい者手帳持参で2種は本人のみ、1種は本人と同伴者半額)
- 営業期間
- 1月中旬~3月上旬
- 営業時間
- 大津港発10:00~長浜港着12:40、長浜港発14:00~大津港着16:50(おごと温泉港、彦根港等への寄港あり)