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滋賀・琵琶湖

「滋賀・琵琶湖×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「滋賀・琵琶湖×春(3,4,5月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。比叡山中に数百の建造物が点在「延暦寺」、近江八景「三井の晩鐘」で知られる「三井寺」、船に乗ってのんびり遊覧「八幡堀めぐり」など情報満載。

  • スポット:65 件
  • 記事:133 件

滋賀・琵琶湖のおすすめエリア

大津・比叡山

古刹、宿場町、忍者伝説など、数々の歴史の舞台に登場する

湖北・長浜

戦国時代の史跡とノスタルジックなガラスの町

湖西

比良山系を背に琵琶湖に臨む、自然の景観が美しいエリア

滋賀・琵琶湖のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 65 件

延暦寺

比叡山中に数百の建造物が点在

滋賀と京都の県境にある標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。平安時代初期に伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山であり、日本仏教の母山と呼ばれる。山内は東塔、西塔、横川の3エリアからなり、数百の堂宇や伽藍が立ち並ぶ。

延暦寺の画像 1枚目
延暦寺の画像 2枚目

延暦寺

住所
滋賀県大津市坂本本町4220
交通
京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分、終点下車、徒歩10分
料金
東塔・西塔・横川共通券=大人1000円、中・高校生600円、小学生300円/国宝殿=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/ (団体20名以上は東塔・西塔・横川共通券大人800円、中・高校生500円、小学生300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門、時期により異なる)

三井寺

近江八景「三井の晩鐘」で知られる

天台寺門宗の総本山。天智、天武、持統各天皇の産湯を汲んだ「御井(三井)」にちなみ三井寺と呼ばれる。飛鳥時代の創建後衰退していた伽藍を、平安時代に円珍が再興。境内には鐘楼、国宝の金堂、三重塔など文化財が立ち並ぶ。西国三十三所第14番札所の観音堂がある。

三井寺の画像 1枚目
三井寺の画像 2枚目

三井寺

住所
滋賀県大津市園城寺町246
交通
京阪石山坂本線三井寺駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人600円、中・高校生300円、小学生200円/鐘つき=300円/ (団体30名以上は大人550円、中・高校生250円、小学生150円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

八幡堀めぐり

船に乗ってのんびり遊覧

安土桃山時代に豊臣秀次が、琵琶湖を往来する荷船を寄港させるために整えた八幡堀。全長6kmの堀沿いには白壁土蔵の商家が並び、歴史を感じながら水郷の風情を満喫できる。

八幡堀めぐりの画像 1枚目
八幡堀めぐりの画像 2枚目

八幡堀めぐり

住所
滋賀県近江八幡市多賀町743
交通
JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、大杉町八幡山ロープウェイ口下車、徒歩3分
料金
大人1500円 (20名以上の団体1割引(月~金曜)、障がい者手帳持参で3割引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:30(時期により異なる)

安土城跡

技術を結集して築き上げた城、信長の夢は国指定の特別史跡に

信長が天下統一の礎として約3年の月日をかけて完成させた安土城の跡。京都や北陸に近く、また琵琶湖の水運を利用できる安土が選ばれた。本能寺の変後に焼失したが、残る石垣や天主跡、本丸跡の礎石などから歴史の鼓動を感じることができる。

安土城跡の画像 1枚目
安土城跡の画像 2枚目

安土城跡

住所
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
交通
JR琵琶湖線安土駅から徒歩25分
料金
入山料=大人700円、小人200円/本堂拝観料(土・日曜)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00、時期により異なる)

石山寺

四季の花々が咲き誇る名刹

瀬田川の清流を望む西国三十三所第13番札所。境内には国宝の本堂、多宝塔などが立ち並ぶ。紫式部が『源氏物語』を起筆したことでも知られ、梅、桜、紅葉、月の名所としても有名。

石山寺の画像 1枚目
石山寺の画像 2枚目

石山寺

住所
滋賀県大津市石山寺1丁目1-1
交通
京阪石山坂本線石山寺駅から徒歩10分
料金
大人600円、小人250円 (障がい者手帳持参で無料、介護者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:00(閉門16:30)

日吉大社

京の都の鬼門を守り続けてきた古社

全国にある3800余りの山王神社の総本宮。国宝である東西本宮の本殿をはじめ、神の使い「神猿さん」の彫刻がある西本宮楼門や、山に見立てた山王鳥居など重要文化財も多く、境内全体が国指定の史跡となっている。

日吉大社の画像 1枚目
日吉大社の画像 2枚目

日吉大社

住所
滋賀県大津市坂本5丁目1-1
交通
京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生以下無料/ (30名以上の団体は450円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

びわこ箱館山

湖を眺めながらプチハイク

標高690mの山。ゴンドラが直結している山頂からは雄大な琵琶湖を見渡すことができる。高島ちぢみの織りなす虹のカーテンや、夏と秋のコキアパークなど見どころ満載。冬はスキーが楽しめる。

びわこ箱館山の画像 1枚目
びわこ箱館山の画像 2枚目

びわこ箱館山

住所
滋賀県高島市今津町日置前
交通
JR湖西線近江今津駅から高島市コミュニティーバス総合運動公園線で20分、箱館山で箱館山ゴンドラに乗換えて8分、終点下車すぐ
料金
ゴンドラ(往復)=大人2000円/
営業期間
通年(ゴンドラは季節運行、要確認)
営業時間
散策自由、ゴンドラは9:00~16:30(時期により異なる、要確認)

八幡山

山頂から商家の町並みを眺める

豊臣秀次が築いた八幡城の城跡が残る。標高271mの山頂へはロープウェイで向かう。山頂には瑞龍寺があり、展望台からは近江八幡の町並みや琵琶湖の景色が一望できる。

八幡山の画像 1枚目
八幡山の画像 2枚目

八幡山

住所
滋賀県近江八幡市宮内町
交通
JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、大杉町八幡山ロープウェイ口下車、八幡山ロープウェイに乗り換えて4分
料金
ロープウェイ(往復)=大人880円、小人440円/見学料(瑞龍寺)=300円/
営業期間
通年
営業時間
ロープウェイは9:00~16:30(最終入場、時期により異なる)

賤ヶ岳

秀吉と柴田勝家が雌雄を決した地

琵琶湖八景の一つ「新雪・賤ヶ岳の大観」で知られる景勝地。戦国時代に合戦の舞台となったという歴史から、山頂には戦いを伝える戦跡碑や武者像が立ち並んでいる。

賤ヶ岳の画像 1枚目
賤ヶ岳の画像 2枚目

賤ヶ岳

住所
滋賀県長浜市木之本町大音
交通
JR北陸本線木ノ本駅から湖国バス深坂線・菅浦線で5分、大音下車、徒歩5分
料金
リフト=800円(往復)、420円(片道)/
営業期間
通年
営業時間
情報なし

奥比叡ドライブウェイ

延暦寺の3エリアをつなぐ

大津の仰木料金所から入り、延暦寺の東塔、西塔、横川の3エリアをつなぐ約12kmの有料道路。

奥比叡ドライブウェイの画像 1枚目
奥比叡ドライブウェイの画像 2枚目

奥比叡ドライブウェイ

住所
滋賀県大津市坂本本町~仰木町
交通
湖西道路仰木雄琴ICから県道315号を仰木方面へ車で1.5km
料金
片道1570円、往復3140円
営業期間
通年
営業時間
7:00~23:00、時期により異なる

伊吹山ドライブウェイ

山々を望む爽快な高原ドライブを満喫

伊吹山の最南端から標高1377mの伊吹山頂を目指す全長17kmのドライブコース。山頂駐車場から3つのハイキングコースがあり、季節ごとの高山植物と雄大なパノラマが楽しめる。

伊吹山ドライブウェイの画像 1枚目
伊吹山ドライブウェイの画像 2枚目

伊吹山ドライブウェイ

住所
岐阜県関ケ原町岐阜県関ケ原町関ヶ原寺谷、滋賀県米原市大久保
交通
名神高速道路関ヶ原ICから国道365号を西方面へ車で2km
料金
往復通行料(駐車料込み)=軽・普通車=3140円/自動二輪車及びトライク=2200円/
営業期間
4月中旬~11月下旬(積雪状況により異なる)
営業時間
8:00~18:00(閉門20:00、時期により異なる)

都久夫須麻神社

湖を支配するといわれる三柱を祀る神社

平安時代の『延喜式』にも載る由緒ある神社。宇賀福神、市杵島比売命、浅井比売命の三柱を祀る。本殿では国宝の天井絵、襖絵、高台寺蒔絵の柱といった桃山時代を代表する豪華絢爛な装飾を見ることができる。

都久夫須麻神社の画像 1枚目
都久夫須麻神社の画像 2枚目

都久夫須麻神社

住所
滋賀県長浜市早崎町1821竹生島神社
交通
JR北陸本線長浜駅から徒歩10分の長浜港から竹生島行き観光船で30分、竹生島港下船、徒歩5分
料金
見学料(宝厳寺と共通)=400円/かわらけ投げ=400円/
営業期間
3~11月
営業時間
9:00~16:30(閉門)

三大神社

見事な藤が開花することで知られる古社

志那街道沿いにある古社。志那津彦命と志那津姫命、大宅公主命を祀っている。本殿横の石灯籠は鎌倉時代のもので重文。藤の社で知られ、2m近く垂れ下がる「砂ずりの藤」が見事。

三大神社の画像 1枚目
三大神社の画像 2枚目

三大神社

住所
滋賀県草津市志那町吉田309
交通
JR琵琶湖線草津駅から近江鉄道バスびわこ博物館前行きで10分、北大萱下車、徒歩5分
料金
情報なし (藤の開花時期は協力金200円)
営業期間
通年
営業時間
境内自由

総持寺

美しいボタンの名所

4月中旬から5月上旬にかけて、約70種800株のボタンが咲く花の名所として知られる。西国薬師霊場31番札所で、手術成功祈願に本尊「頭の薬師」に参る人が後を絶たない。

総持寺の画像 1枚目
総持寺の画像 2枚目

総持寺

住所
滋賀県長浜市宮司町708
交通
JR北陸本線長浜駅から湖国バス近江長岡行きで12分、宮司北下車すぐ
料金
ボタン開花時の入山料=400円/文化財の拝観料(要予約)=500円/ (団体20名以上はボタン開花時入山料350円・文化財拝観料400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

坂本城跡

光秀と運命をともにした今はなき湖岸の水域

明智光秀が織田信長の命によりに建てた城の跡。城内に琵琶湖の水を引き入れた水城形式の城で、高い天守閣を誇っていた。現在は城があったとされる場所に碑がたっている。

坂本城跡の画像 1枚目
坂本城跡の画像 2枚目

坂本城跡

住所
滋賀県大津市下阪本3
交通
JR大津駅から江若交通堅田行きバスで15分、下阪本下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

海津大崎の桜

琵琶湖を華やかに彩る美しい桜並木に酔いしれる

琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名な景勝地。碧く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする山稜がそびえ、神秘的。岬を半周し、約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい。花見の時期には琵琶湖上から桜を眺められるお花見船も運航する(要予約)。水面の碧と桜のピンクのコントラストは息をのむ美しさだ。

海津大崎の桜の画像 1枚目
海津大崎の桜の画像 2枚目

海津大崎の桜

住所
滋賀県高島市マキノ町海津
交通
JR湖西線マキノ駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~中旬
営業時間
見学自由

天孫神社

豪華絢爛な例祭は動く重文と称される

大津市の中央にあり、創建は延暦年間(782~806)。天孫神社祭礼の大津祭は毎年10月に行われ、江戸時代に制作された13基の曳山がからくりを演じながら巡行する。

天孫神社の画像 1枚目
天孫神社の画像 2枚目

天孫神社

住所
滋賀県大津市京町3丁目3-36
交通
JR大津駅から徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

膳所城跡公園の桜

びわ湖のほとり、水城跡に咲く桜

湖岸を花と緑でつないだ遊歩道沿いにある公園。「大津湖岸なぎさ公園 膳所・晴嵐の道」に面し、桜の名所として有名だ。桜の開花時にはソメイヨシノやヤマザクラなど約150本が咲き誇る。

膳所城跡公園の桜の画像 1枚目

膳所城跡公園の桜

住所
滋賀県大津市本丸町7膳所城跡公園
交通
京阪石山坂本線膳所本町駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
4月
営業時間
見学自由

しゃくなげ渓・ほんしゃくなげ群落

天然記念物のホンシャクナゲ。濃いピンク色が徐々に白色になる

谷から斜面にかけて約2万本のホンシャクナゲが群生。国の天然記念物。見ごろは4月下旬~5月上旬。咲き始めは濃いピンク色だが、徐々に淡くなり、咲き終わりは白色になる。

しゃくなげ渓・ほんしゃくなげ群落の画像 1枚目
しゃくなげ渓・ほんしゃくなげ群落の画像 2枚目

しゃくなげ渓・ほんしゃくなげ群落

住所
滋賀県蒲生郡日野町鎌掛
交通
近江鉄道本線日野駅から日野町営バス鎌掛行きで30分、終点下車、徒歩40分
料金
大人400円、小人(中学生以下)200円
営業期間
4月下旬~5月上旬
営業時間
9:00~16:30(閉門)

八幡神社の藤

5月の開花時期には境内が薄紫に染まり、華やかなムードに

藤の花で有名な神社。5月には境内が薄紫色に彩られ、あたり一帯が華やかな雰囲気になる。5月に行われる藤切まつりには、遠方からも人が訪れ、美しい藤の花に酔いしれる。

八幡神社の藤の画像 1枚目

八幡神社の藤

住所
滋賀県犬上郡甲良町在士
交通
JR琵琶湖線河瀬駅から近江鉄道バス萱原行きで11分、甲良役場下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
5月上旬~中旬
営業時間
情報なし