滋賀・琵琶湖 x 寺院(観音・不動)
「滋賀・琵琶湖×寺院(観音・不動)×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「滋賀・琵琶湖×寺院(観音・不動)×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。比叡山中に数百の建造物が点在「延暦寺」、南北朝時代から続く臨済宗の古刹「永源寺」、お参り客の絶えない城の中の地蔵尊「金亀山地蔵尊」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:23 件
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延暦寺
比叡山中に数百の建造物が点在
滋賀と京都の県境にある標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。平安時代初期に伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山であり、日本仏教の母山と呼ばれる。山内は東塔、西塔、横川の3エリアからなり、数百の堂宇や伽藍が立ち並ぶ。
延暦寺
- 住所
- 滋賀県大津市坂本本町4220
- 交通
- 京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 東塔・西塔・横川共通券=大人1000円、中・高校生600円、小学生300円/国宝殿=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/ (団体20名以上は東塔・西塔・横川共通券大人800円、中・高校生500円、小学生300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門、時期により異なる)
永源寺
南北朝時代から続く臨済宗の古刹
南北朝時代、佐々木氏頼が寂室元光禅師を迎えて開山した臨済宗永源寺派の本山。秋にはカエデをはじめとする木々が色づき、参道から山門、開山堂へと続く紅葉のトンネルは圧巻。枯山水の庭に赤いもみじがいっそう引き立つ。
永源寺
- 住所
- 滋賀県東近江市永源寺高野町41
- 交通
- 近江鉄道本線八日市駅から近江鉄道バス永源寺車庫行きで33分、永源寺前下車すぐ
- 料金
- 志納料=大人500円、中学生以下無料/ (20名以上の団体は450円、障がい者手帳持参で入山料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)、紅葉時は8:00~17:00、ライトアップ時は~20:30
金亀山地蔵尊
お参り客の絶えない城の中の地蔵尊
彦根城にある地蔵堂。昭和初年、彦根城内にあった約50体の地蔵尊を有志がこの場所に集め、一宇の小堂を建てたことに由来。さまざまな御利益があるとされ、参拝客が絶えない。
徳源院(清滝寺)
県指定文化財の三重塔が建つ花見の名所
浅井長政の次女が嫁いだ、浅井家の主筋・京極家の菩提寺。境内には本堂や位牌殿、県指定文化財の三重塔などが建つ。「道誉桜」と呼ばれるシダレザクラが美しく、花見の名所としても有名。
徳源院(清滝寺)
- 住所
- 滋賀県米原市清滝288
- 交通
- JR東海道本線柏原駅から徒歩25分
- 料金
- 拝観料=一般500円、中学生200円、小学生以下無料/ (一般団体23名以上450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(拝観は予約制)
小谷寺
三姉妹も詣でた浅井家の祈願寺
聖武天皇の神亀5(728)年、加賀白山の開祖・泰澄上人が白山から伊吹山までの峰々に修験道場を開いたときに建てられた坊舎のなかのひとつだった。そのころは常勝寺と言われていた。毎年11月12日~11月18日はご本尊の御開帳がある。
小谷寺
- 住所
- 滋賀県長浜市湖北町伊部329
- 交通
- JR北陸本線河毛駅からタクシーで10分
- 料金
- 拝観料(護持協力金)=200円/御朱印=300円/お守りストラップ=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
赤後寺
「コロリ観音」と親しまれる災いを利に導く千手観音立像
日吉神社境内の階段を上がると現れるのが、赤後寺の観音堂。聖観音立像とともに災い転じて利となす「転利(コロリ)観音」と呼ばれ、3回参拝すれば極楽往生できるといわれる。
赤後寺
- 住所
- 滋賀県長浜市高月町唐川
- 交通
- JR北陸本線木ノ本駅からタクシーで5分
- 料金
- 拝観料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、要予約)、11~翌3月は~16:00(閉門、要予約)
知善院
天台真盛宗の寺。観音堂の十一面観音坐像は重要文化財に指定
大津市坂本西教寺の末寺で天台真盛宗の寺。観音堂の十一面観音坐像は、寄木造に彩色を施した高さ約60cmの木造で運慶作と伝えられ国の重要文化財に指定されてる。
舎那院
開山は空海による寺。源義家が戦勝祈願を行ったといわれている
長浜八幡宮の隣にある寺。明治維新の神仏分離までは八幡宮の別当とされていた。平安時代前期、空海によって開山され平安中期には源義家が東夷征伐の前に戦勝祈願を行ったといわれている。