滋賀・琵琶湖 x 見どころ・体験
「滋賀・琵琶湖×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「滋賀・琵琶湖×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。多くの近江商人たちを輩出した町に残る商家跡「松前屋 岡田彌三右衛門邸跡」、旧街道の面影が残る町並み「旧鳥居本宿」、塀をめぐらせた城郭のような造りの歴史ある名刹「芦浦観音寺」など情報満載。
- スポット:272 件
- 記事:55 件
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松前屋 岡田彌三右衛門邸跡
多くの近江商人たちを輩出した町に残る商家跡
近江商人の旧家が並ぶ為心町の一角にあった豪壮な商家。現在は石碑のみが残っている。岡田彌惣右衛門は北海道に渡り、漁場の開拓と経済の発展に貢献した人物。
松前屋 岡田彌三右衛門邸跡
- 住所
- 滋賀県近江八幡市為心町元22
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、大杉町八幡山ロープウェイ口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧鳥居本宿
旧街道の面影が残る町並み
天保年間(1830~43)に本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠35軒が立ち並び、かつては城下町彦根の入り口として賑わった中山道の宿場町。今も家並みや看板に旧街道の面影が残る。
芦浦観音寺
塀をめぐらせた城郭のような造りの歴史ある名刹
琵琶湖をはさみ比叡山を望む湖畔近くに立つ、聖徳太子の開基と伝わる古刹。堀をめぐらせた白壁塀に武家門があり、城郭のような立派な造りの寺。
芦浦観音寺
- 住所
- 滋賀県草津市芦浦町445
- 交通
- JR琵琶湖線草津駅から近江鉄道バス守山行きで15分、芦浦下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制(予約不要の一般公開は5月4~5日、11月23日、10:00~15:00)
永源寺のカエデ・モミジ
湖国随一といわれる紅葉は全山を真紅に染め美しい
愛知川の右岸に迫る山腹に位置する臨済宗の古刹。全山を真紅に染める紅葉は湖国随一の美しさといわれ、多くの人で賑わう。なかでも総門や鐘楼、本堂周辺のカエデが見ごとだ。
永源寺のカエデ・モミジ
- 住所
- 滋賀県東近江市永源寺高野町41永源寺内
- 交通
- 近江鉄道本線八日市駅から近江鉄道バス永源寺車庫行きで30分、永源寺前下車すぐ
- 料金
- 志納料=大人500円、中学生以下無料/ (団体20名以上割引あり)
- 営業期間
- 10月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)、ライトアップ期間は~20:30(閉門)
湖東三山のモミジ
色鮮やかな紅葉と歴史ある寺院とのコントラストが美しい
鈴鹿山脈の西麓に点在する百済寺、西明寺、金剛輪寺は総称して「湖東三山」と呼ばれ、親しまれている。どの寺も紅葉の美しい寺として名高く、遠方から多くの人が訪れる。
湖東三山のモミジ
- 住所
- 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874金剛輪寺内
- 交通
- JR琵琶湖線稲枝駅からタクシーで15分
- 料金
- 拝観料=大人500円/
- 営業期間
- 11~12月上旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
雨山文化運動公園の桜・ツツジ
キャンプなども楽しめる公園で桜やツツジの美しさが有名
バードウォッチングやキャンプが楽しめる総合運動施設。ハイキングコースに咲き誇る桜が有名。5月上旬のツツジも美しい。テニスコート、グラウンド、プールなどもそろう。
雨山文化運動公園の桜・ツツジ
- 住所
- 滋賀県湖南市雨山2丁目1-1
- 交通
- JR草津線石部駅からタクシーで8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬、5月上旬
- 営業時間
- 情報なし
信楽の町並み
信楽焼のたぬきが出迎える焼き物の町
約1260年続く緑豊かな古窯の町。信楽駅付近を中心に、信楽焼の窯元やギャラリー、骨董商店やショップなどが立つ。駅前には信楽のシンボル、たぬきの置物も立つ。
大津城跡
関ヶ原の前哨戦の舞台
京阪電鉄びわ湖浜大津駅の周辺一帯に存在していた水城跡。豊臣秀吉の家臣・浅野長政によって築かれ、関ヶ原の前哨戦の舞台となった。現在は、わずかに痕跡を残す本丸跡に碑が建つ。
生源寺
最澄生誕の地に建ち、産湯を汲んだと伝わる井戸が現存する
JR・京阪本線・比叡山ケーブルの駅から近い比叡山延暦寺直轄の寺院。天台宗の開祖、最澄生誕の地に建てられており、産湯を汲んだと伝わる井戸が現在も残っている。
近江孤篷庵
小堀遠州ゆかりの寺
日本三大茶人として千利休、古田織部とともに名高い小堀遠州の菩提を弔うため、子の政之が建立した寺。県名勝の池泉・枯山水の複合庭園は趣があり、四季を通じて美しい。秋には紅葉が楽しめる。
近江孤篷庵
- 住所
- 滋賀県長浜市上野町135
- 交通
- JR北陸本線長浜駅からタクシーで20分
- 料金
- 拝観料=300円/ (団体30名以上は1割引、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、11~翌3月は10:00~16:00
御澤神社
小野時兼と三和姫の悲恋物語「白蛇伝説」の伝説が残る古社
推古天皇の御代に聖徳太子により創建。小野時兼と三和姫の悲恋物語「白蛇伝説」が伝わる。境内にはどんな日照りの年でも決して涸れないという白水池がある。
つちあそび
本格的な陶芸教室。時間制限もなく心ゆくまで陶器作りが楽しめる
本格的な作陶体験ができる陶芸教室。なかでも「手びねりコース」「ろくろコース」は時間制限がなく、土の使用量にも制限がないので心ゆくまで陶器作りに専念できる。
つちあそび
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町江田688-2
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から甲賀市コミュニティバス宮尻行きで3分、日吉神社(信楽)下車、徒歩3分
- 料金
- 手びねりコース=大人1500円、小人500~1000円/電動ろくろ一日コース=5000円/電動ろくろ半日コース=3500円/手作りたぬきづくり=2500~2800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(要予約)
延暦寺 西塔
美しい緑の中に堂宇が点在
釈迦堂を中心に、常行堂・法華堂(にない堂)、椿堂、瑠璃堂などが杉木立に囲まれた境内に点在する。釈迦堂は正式には転法輪堂といい、山上で現存する最古の建造物として知られている。
延暦寺 西塔
- 住所
- 滋賀県大津市坂本本町
- 交通
- 京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分、終点下車、徒歩8分の東塔バス停から比叡山内シャトルバス(冬期運休)横川行きで5分、西塔下車、徒歩20分
- 料金
- 三塔巡拝共通券=大人1000円、中・高校生500円、小学生300円、未就学児無料/ (団体20名以上は大人800円、中・高校生400円、小学生300円、未就学児無料、障がい者手帳を持参で等級条件により拝観料免除)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉堂、時期により異なる)
夫婦滝のハイキングコースのミズバショウ
雪解けとともに姿を見せるミズバショウがハイカーの目を和ませる
蓬莱山の汁谷から夫婦滝へ抜けるコースに、雪解けとともに白いミズバショウが清楚な姿を見せる。県花であるシャクナゲも群生。いずれも4月下旬から5月上旬にかけて咲く。
夫婦滝のハイキングコースのミズバショウ
- 住所
- 滋賀県大津市木戸1547-1
- 交通
- JR湖西線志賀駅から江若交通バスびわ湖バレイ行きで15分、終点下車(運休日は志賀駅から送迎あり、予約制)、びわ湖バレイロープウェイで8分、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 情報なし
新宮神社の桜
参道から表門を覆うように咲く桜
新宮神社参道に咲き誇る満開の桜は圧巻。国の重要文化財に指定されている表門を覆うように、枝いっぱいに花をつけた桜が咲き誇る風景は、一幅の絵のような美しさだ。地元では「新治の楼門」の名で親しまれている。
慈眼堂
滋賀院門跡内の石段を上がったところに建つ、慈眼大師の廟
織田信長による比叡山焼討ちの後、延暦寺を復興した慈眼大師の廟。徳川家康の政治顧問だった慈眼大師天海大僧正の墓がある。滋賀院門跡内の石段を上がったところに建つ。
ながはま御坊表参道
門前町らしい風情を漂わせる石畳の参道
「ごぼうさん」の名で親しまれている大通寺へと続く石畳の参道。参道沿いに並ぶ商店は、門前町らしい風情が漂う。7月上旬は夏中法要に合わせた出店などでにぎわう。
稲荷神社
所領管理のために置かれていた金堂陣屋の跡地に残された神社
江戸時代の金堂陣屋跡。1683年(天和3年)に大和郡山藩主の本多忠平が近江国の所領を管理するために置いた。明治の陣屋廃止後は、陣屋内にあった稲荷社を残すだけになった。
正法寺の藤
藤棚に美しく垂れ下がる花房、樹齢300年以上の藤の古木が有名
天台宗に属する古刹。樹齢300年以上にもなる藤の古木が有名。本堂、庫裏が立ち並ぶ境内には5本の藤の古木があり、5月になると三つの藤棚に1mにもなる花房が美しく垂れ下がる。
正法寺の藤
- 住所
- 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛2145
- 交通
- 近江鉄道本線日野駅から日野町営バス鎌掛行きで30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 保全協力金=200円/
- 営業期間
- 5月上旬~中旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
大崎寺(大崎観音)
近江西国三十三箇所札所のひとつ
海津大崎にある真言宗の古寺。大崎観音の名で親しまれている。本堂右手にある阿弥陀堂の天井には安土城落城時の血痕が付いた遺構が使用されたと言われ、「安土の血天井」として知られる。