関西 x 滝
「関西×滝×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×滝×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点「那智の滝(飛瀧神社)」、「日本の滝百選」に選ばれた名瀑「天滝」、地名の由来にもなった「日本の滝百選」の大滝「箕面大滝」など情報満載。
- スポット:23 件
- 記事:12 件
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那智の滝(飛瀧神社)
何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
那智の滝(飛瀧神社)
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩5分
- 料金
- 見学料(お滝拝所舞台)=大人300円、小人(小・中学生)200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~16:00
天滝
「日本の滝百選」に選ばれた名瀑
落差が約98mあり、名前の通り天から降るように落ちる水が荘厳で力強い。遊歩道の途中には糸滝、夫婦滝など大小七つの滝があり、山桜や紅葉など絶好のハイキングコース。
天滝
- 住所
- 兵庫県養父市大屋町筏
- 交通
- JR山陰本線八鹿駅から全但バス大屋明延行きで40分、大屋で全但バス若杉行きに乗り換えて15分、天滝口下車、徒歩1時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
箕面大滝
地名の由来にもなった「日本の滝百選」の大滝
箕面駅の北側から滝まで緩やかな滝道が続く。川沿いの楓や桜、杉木立の中を40~50分ほど歩くと滝に着く。高さ33mの岸壁から流れ落ち、新緑や紅葉の頃は格段の美しさ。
次の滝
滝壺の裏の空洞から滝をみることができる「裏見の滝」
和歌山県では那智の滝に次ぐ落差46mの美しい滝。生石高原の南西を流れる早月谷川の渓谷、早川峡にかかり、滝壺の裏の空洞から滝をみることができるので、裏見の滝ともいう。
高座の滝
ロッククライミングの練習場になる小さな夫婦滝
高座川の深谷にある10mほどの小さな夫婦滝。緑に囲まれた静寂の中に滝音が心地よく響く。岩場は上級者向けのロッククライミングの練習場として利用されている。
七種の滝
雄滝、雌滝をはじめとする48の滝が四季折々の表情を見せる
七種の滝は七種川の渓谷沿いにある雄滝、雌滝、虹ヶ滝ほか48本ある滝の総称。一番の大きな滝は雄滝で落差約72m、幅約3mあり、雨期など水量の多い時期には迫力のある姿を見せる。
まぼろしの滝
かつてはその存在が「まぼろし」と言われた、奥山にかかる滝
古座川をさかのぼった支流の栃谷の奥山にかかり、別天地の面影が深い。古座川上流にかかる大小の滝のなかでもっとも高い。林道が整備され、行程が楽になった。
まぼろしの滝
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町西川
- 交通
- JRきのくに線古座駅からタクシーで1時間30分、まぼろしの滝入口から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
かやの滝
南紀の秘境・百間山渓谷にある美しい滝
樹齢300年といわれるかやの大木が、滝の上部にかぶさっていたことから「かやの滝」と称された。大塔日置川県立自然公園随一の景観を誇る百間山渓谷は、遊歩道が整備され散策が楽しめる。
滝の拝
滝壺に落ちる岩床中央の渓流瀑
清流古座川の支流小川にある落差8mの滝。川床が大小の穴、ポットホールに覆われ、その中央を割って豊かな流れが滝つぼに向かって豪快に落ちている。夏にはそこに鮎が密に集まり、目当ての釣り人でにぎわう。
滝の拝
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡古座川町小川
- 交通
- JRきのくに線古座駅から古座川町営ふるさとバス田川行きで45分、滝の拝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
龍王の滝
落差約13mの滝。古くから竜神伝説が伝えられている
大焼山の麓から程近いところにある落差約13mの滝。江戸時代の『山城誌』にも紹介されている。古くから竜神伝説が伝えられ、日照り続きの時は雨乞いの神事が行われていた。
金引の滝
日本の滝百選に数えられる名瀑
日本の滝100選の一つに数えられる名瀑。金引山の岩肌を滑るように落ちる数本の滝で、幅は約20m、高さは約40m。滝壺近くには不動堂が立つ。7月最終日曜日には金引の滝祭りを開催。
白糸の滝
周囲の自然と調和した美しい滝。新緑や紅葉の季節にぜひ訪れたい
袴狭川の上流にある落差30mの滝で、自然と滝との調和が美しく、一見の価値がある。特に新緑、紅葉の季節はきれい。ハイキングコースの途中に一の滝、二の滝、三の滝もある。
鮎屋の滝
紅葉が美しい名瀑
淡路島の水源にあたる鮎屋川ダムの下流にあり、落差は約14.5mある。島内には珍しく水量が豊富で、流れ落ちるさまは美しく壮大で、迫力も満点。
鮎屋の滝
- 住所
- 兵庫県洲本市鮎屋
- 交通
- 神戸淡路鳴門自動車道洲本ICから国道28号、県道473・534号を前平方面へ車で3km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
猿尾滝
落差約60mの美しい滝。駐車場から滝つぼまで徒歩で約3分
昔村岡藩主山名公がそうめん流しを楽しんだと伝わる。差し込んだ日差しで滝の飛沫が輝き、14時頃に滝つぼで虹が現れる。滝の壁に観音像等数々の神秘的な造形が願掛けで人気。
請川のお滝さん
間近に行かないと見えない優雅な隠れ滝
本宮町の名勝八景に選ばれた優美な2段滝。滝の間近に行かないと見えない隠れ滝で、熊野川の支流請川谷の50mの断崖にかかっている。20mある滝の背後には窟がある。
請川のお滝さん
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町請川
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間、請川下車、徒歩50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし