関西 x 遺跡
「関西×遺跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×遺跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。飛鳥四大寺に数えられた「弘福寺」、大掛かりな水時計の跡「飛鳥水落遺跡」、土器、石器、木製農具などが数多く出土する弥生時代の大環濠集落「唐古・鍵遺跡」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:2 件
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1~20 件を表示 / 全 10 件
弘福寺
飛鳥四大寺に数えられた
天智天皇が建立した仏教寺院。平安時代の火災で荒廃し、現在は中金堂跡に弘福寺という寺院がある。広々とした敷地内には、大理石の礎石や塔跡が遺構として残っている。
弘福寺
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村川原1109
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで31分、川原下車すぐ
- 料金
- お堂拝観料=300円/写経コース=1700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、12~翌3月は~16:30(閉門)
飛鳥水落遺跡
大掛かりな水時計の跡
中大兄皇子が造らせたとされる日本で最初の水時計「漏刻」の跡。かつては銅管などがあり、一定の速度で水を流すことによって時を計ったといわれている。
飛鳥水落遺跡
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村飛鳥
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで18分、飛鳥下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
唐古・鍵遺跡
土器、石器、木製農具などが数多く出土する弥生時代の大環濠集落
吉野ヶ里遺跡と並ぶ弥生時代の大環濠集落。土器、石器、木製農具などが数多く出土し、弥生時代の研究に貢献している。唐古池の西南隅に楼閣が復元されている。現在、史跡公園として開園に向け整備中。
史跡 難波宮跡
大阪城の南、法円坂一帯に広がる飛鳥・奈良時代の宮殿跡
大阪城の南、上町台地の法円坂一帯に広がる飛鳥・奈良時代の宮殿跡で、国の史跡に指定。古代の都を知る手がかりとなる古瓦や土器、多くの建築遺構が発掘されている。
太閤(背割)下水
秀吉が作った日本最古の現役の下水道
大坂城築城の際に原型が造られたといわれている石積みの下水溝を、設置されたのぞき窓から自由に見学することができる。
太閤(背割)下水
- 住所
- 大阪府大阪市中央区農人橋1丁目3-3
- 交通
- 地下鉄谷町四丁目駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(地下見学施設は9:00~17:00<閉館、1週間前までに要予約>)
史跡海会寺跡広場
白鳳時代の寺院と、豪族の居館跡を公園として整備。憩いの場所に
発掘調査で明らかになった白鳳時代の寺院と、寺院を建立した豪族の居館跡を公園として整備している。泉南市埋蔵文化財センターには軒丸瓦などの出土品(国の重文)を展示している。
播磨大中古代の村
弥生時代後期から古墳時代初頭の代表的な遺跡
弥生時代後期から古墳時代初期の住居跡が多数見つかり、復元されている。土器や石器、鉄器なども出土し、昭和42(1967)年に国の史跡に指定されている。
播磨大中古代の村
- 住所
- 兵庫県加古郡播磨町大中1丁目
- 交通
- JR神戸線土山駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉園、時期により異なる)
池上曽根史跡公園
弥生時代の大集落遺跡。中心部が国史跡に指定。全国屈指の遺跡
和泉市池上町と泉大津市曽根町にまたがる弥生時代の大環濠集落で、中心部が国の史跡に指定。建物は約130平方メートルもの巨大さで、26本のヒノキの柱が屋根を支える。
池上曽根史跡公園
- 住所
- 大阪府和泉市池上町、泉大津市曽根町
- 交通
- JR阪和線信太山駅から徒歩6分
- 料金
- 入園料=無料/学習館入館料=無料/体験学習(土器製作・布織・勾玉作成ほか)=200円前後/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉園17:00)
家原遺跡公園
古代の人々の暮らしぶりがうかがえる
一宮町北部の河岸段丘の上に営まれた縄文時代から中世までの大規模な住居跡複合遺跡。家原遺跡の竪穴住居や高床式の建物、掘立柱建物など7棟を復元している。
家原遺跡公園
- 住所
- 兵庫県宍粟市一宮町三方町633
- 交通
- JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス山崎行きで1時間、終点でウエスト神姫横山行きバスに乗り換えて45分、家原遺跡公園下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし (宍粟市歴史資料館は大人300円、小・中学生150円、団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大歳山遺跡
明石原人の発見者・直良信夫博士が発見した縄文~弥生時代の遺跡
大正11(1922)年、明石原人の発見者・直良信夫博士がここで縄文時代前期の爪型文土器を発見。その後発見された弥生時代の集落や前方後円墳なども復元保存されている。