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関西のおすすめの城・城址スポット
関西のおすすめの城・城址ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。笠置山山頂付近にある本丸の跡。空濠の跡も残っている「後醍醐天皇行在所跡」、学校敷地内にある松永久秀が築いた多聞城の城跡「多聞城跡」、平安宮の正門である朱雀門の跡「朱雀門跡」など情報満載。
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関西のおすすめの城・城址スポット
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後醍醐天皇行在所跡
笠置山山頂付近にある本丸の跡。空濠の跡も残っている
笠置山山頂近くにある本丸の跡で、その北にはかつて二ノ丸があった。本丸と二ノ丸跡の間には空濠となった濠の跡がある。これらは自然の山を利用した城砦であったという。
後醍醐天皇行在所跡
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置山
- 交通
- JR関西本線笠置駅から徒歩30分
- 料金
- 入山料=300円/ (障がい者手帳持参で入山拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(冬期は~16:00)
高取城跡
高取山上にそびえる難攻不落の山城
南北朝時代に高取山頂に築かれた、日本三大山城の一つ。今に残る石垣などから難攻不落といわれた厳しい姿がしのばれる。秋には麓の土佐街道筋でたかとり城まつりを開催。
亀山城跡
明智光秀が築いた亀山城跡。石垣と天守台、内濠一部が残っている
天正年間(1573~92年)に明智光秀が築いた亀山城の跡で、当時は五層の天守閣と二重の濠を配していた。現在は扇形の石垣と天守台、内濠の一部が残るのみとなっている。
亀山城跡
日高平野が一望できる、湯川氏の居城跡
室町時代に有田、日高、牟婁地方一帯を支配した湯川氏の居城跡。標高130mの場所にあり、日高平野が一望できる。本丸跡、曲輪の段跡が残り、本丸跡が公園になっている。