関西 x 旧家
関西のおすすめの旧家スポット
関西のおすすめの旧家ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。湖国が生んだ作家外村繁の生家「五個荘近江商人屋敷 外村繁邸」、兵庫県文化の父、詩人・富田砕花の旧宅「富田砕花旧居」、母屋と4棟の蔵をもつ京街道最大の町家。ひときわ目を引く「木南邸」など情報満載。
- スポット:55 件
- 記事:15 件
関西のおすすめエリア
関西の新着記事
関西のおすすめの旧家スポット
21~40 件を表示 / 全 55 件
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸
湖国が生んだ作家外村繁の生家
小説家外村繁の生家で、現在は文学館として公開。川戸と呼ばれる水屋や広い庭など見どころが多い。小説を書いた小座敷や勉強部屋などの間取りを紹介している。
五個荘近江商人屋敷 外村繁邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町631
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
富田砕花旧居
兵庫県文化の父、詩人・富田砕花の旧宅
明治から昭和にかけて、詩人として活躍した富田砕花の旧宅。谷崎潤一郎も富田が移住する前に、ここで暮らしていた。現在は「富田砕花旧居」として公開されている。
木南邸
母屋と4棟の蔵をもつ京街道最大の町家。ひときわ目を引く
母屋と4棟の蔵をもつ京街道最大の町家。大名行列を見下すのは恐れ多いという理由で中2階になっている。美しく整備された町並みでひときわ目を引く。
泉佐野 ふるさと町屋館(旧新川家住宅)
江戸の佐野町場を修復・保存。当時の暮らしを垣間見る
18世紀末、独自の町人文化を開花させた泉佐野。そんな江戸の佐野町場を修復・保存している。一般公開されており、当時の暮らしを垣間見ることができる。
泉佐野 ふるさと町屋館(旧新川家住宅)
- 住所
- 大阪府泉佐野市本町5-29
- 交通
- 南海本線泉佐野駅から徒歩8分
- 料金
- 大人200円、高・大学生100円、中学生以下無料 (65歳以上無料、障がい者無料、20名以上の団体は大人100円、高・大学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館)
まちや館
町家の様子を今に伝える
司法大臣などを務めた政治家・木村篤太郎の生家で、辻家住宅として使われていた商家を利用。井戸やかまど、箱階段なども復元修理され、江戸時代の伝統的な町家建築や当時の暮らしをしのばせる。
史跡 岩倉具視幽棲旧宅
岩倉具視が隠れ住んだところ。関係資料が敷地内の対岳文庫にある
攘夷運動が高まり、尊王攘夷派に追われる身となって、文久2(1862)年から5年間岩倉具視が隠れ住んだのがここだ。具視の関係資料を展示する対岳文庫が敷地内にある。
史跡 岩倉具視幽棲旧宅
- 住所
- 京都府京都市左京区岩倉上蔵町100
- 交通
- 叡山電鉄鞍馬線岩倉駅から徒歩20分
- 料金
- 大人300円、学生(中・高校生、高等専門学校生)200円、小学生100円 (障がい者等無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
箱木千年家
現存する日本最古の民家
元豪族の住居であり、昭和52(1977)年までは実際に人が暮らしていた日本最古の民家を公開。山と湖に囲まれた地にたたずむ姿は、往時を偲ばせる厳かな趣をたたえている。
箱木千年家
- 住所
- 兵庫県神戸市北区山田町衝原1-4
- 交通
- 神戸電鉄有馬線箕谷駅から神戸市バス衝原行きで15分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (30名以上の団体は3割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、11~翌3月は~16:00)
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
「百貨店王」の名にふさわしい見事な建物と庭園に注目を
中国大陸で二十余店舗を有した三中井百貨店の中江準五郎の旧邸宅。二棟の蔵と池泉回遊式の庭がある。郷土民芸品の小幡人形や全国の土人形も展示。
五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町643
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
蘆花浅水荘(記恩寺)
近代日本画家、山元春挙の別荘庭園
膳所の湖岸近くに立つ。明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家、山元春挙の別邸。数寄屋造りの本屋や離れ、持仏堂や表門などがある。拝観は事前予約が必要。
蘆花浅水荘(記恩寺)
- 住所
- 滋賀県大津市中庄1丁目19-23
- 交通
- 京阪石山坂本線瓦ヶ浜駅から徒歩5分
- 料金
- 500円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、要予約)
旧尾藤家住宅
ちりめん街道を代表する名家
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定される加悦の「ちりめん街道」を代表する旧商家。和と洋を融合させた重厚な建物で、往時の繁栄ぶりと丹後ちりめんの隆盛が見てとれる。
旧尾藤家住宅
- 住所
- 京都府与謝郡与謝野町加悦1085
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線与謝野駅から丹海バス与謝方面行きで24分、ちりめん街道下車、徒歩4分
- 料金
- 入館料=大人200円、小・中学生100円/ (8名以上の団体は大人150円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
音村家住宅
増改築の跡から町家の発展過程を知ることができる
江戸時代の商家。かつては「細九」の屋号の金物問屋で、初期の町家の面影を残す。二間続きの「つのざしき」など、随時増築されていた。国の重要文化財。要事前予約。
音村家住宅
- 住所
- 奈良県橿原市今井町1丁目10-13
- 交通
- 近鉄橿原線八木西口駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(要予約)
旧柳生藩家老屋敷
柳生藩の家老・小山田主鈴の旧邸
柳生藩の財政再建に力を尽くした小山田氏の屋敷。母屋はほぼ嘉永元(1848)年に創建された当初の姿をとどめている。屋敷内には当時の武具や生活用具などが展示されている。
旧柳生藩家老屋敷
- 住所
- 奈良県奈良市柳生町155-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通柳生行きバスで50分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料=350円/ (高齢者は奈良市老春手帳持参で無料、障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
旧三井家下鴨別邸
大正ロマンあふれる大財閥の豪邸を拝見
平成28年秋に一般公開が始まった三井家の旧邸宅。先祖代々の霊を祀る社が下鴨にあったことから、その参拝のための別邸として整備された。主屋、玄関棟、茶室(非公開)からなる重要文化財。
旧三井家下鴨別邸
- 住所
- 京都府京都市左京区下鴨宮河町58-2
- 交通
- 京阪鴨東線出町柳駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=大人410円、中・高校生300円、小学生200円/金箔入り金平糖=720円(1個)/マカロン=360円(3個入)/焼もっちり=890円(6個入)/絵はがき=100円(1枚)/クリアフォルダー=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
西川甚五郎邸
ふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人の家
西川家は八幡山城築城の際に工務監督を務めたといわれる旧家で、甚五郎はふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人。重厚な造りの建物の内部は非公開になっている。
西川甚五郎邸
- 住所
- 滋賀県近江八幡市大杉町17
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、新町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
堺市立町家歴史館 山口家住宅
数少ない江戸初期の町家のひとつ。国の重要文化財
堺は大坂夏の陣で焼け野原となったが、当家は直後に建てられ現在数少ない江戸初期の町家のひとつ。国の重要文化財。
堺市立町家歴史館 山口家住宅
- 住所
- 大阪府堺市堺区錦之町東一丁2-31
- 交通
- 阪堺電軌阪堺線綾ノ町駅から徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人200円、中学生以下無料/ (65歳以上、障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
埋木舎
直弼が青年期を過ごした屋敷
井伊直弼が17歳から32歳までを過ごした屋敷。「埋木舎」は直弼自らが5歳で母を、17歳で父を亡くした不遇になぞらえた舎号。邸内には直弼ゆかりの茶室が残る。
埋木舎
- 住所
- 滋賀県彦根市尾末町1-11
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩10分
- 料金
- 大人300円、高・大学生200円、小・中学生100円 (20名以上の団体は1割引)
- 営業期間
- 3月上旬~12月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
史跡旧名手宿本陣
参勤交代の宿舎として使用された大庄屋宅
妹背家住宅は江戸時代の大庄屋宅で、紀州藩主の参勤交代の宿舎だったことから本陣と呼ばれている。1000坪の敷地は国の史跡、主屋と南倉、米蔵は国の重文。
旧小西家住宅
近代大阪の町家を集大成した和風建築
安政3(1856)年に初代儀助が小西屋の屋号で薬種業を創業したことがはじまり。主屋裏には奥庭を挟んで衣装蔵および二階蔵もあり、当時の薬品関係の商家のなかでもひときわ大規模な商家だった。