関西 x 歴史的建造物
「関西×歴史的建造物×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×歴史的建造物×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。時代劇スターの山荘で遊ぶ「大河内山荘 庭園」、たくさんのお守り猿が下がるお堂「庚申堂」、ギャラリーや雑貨ショップもある「1928ビル(旧毎日新聞社ビル)」など情報満載。
- スポット:85 件
- 記事:51 件
関西のおすすめエリア
関西の新着記事
関西のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 85 件
大河内山荘 庭園
時代劇スターの山荘で遊ぶ
丹下左膳をはじめ、数々の時代劇で人気を集めた大河内伝次郎の元別荘。約2万平方メートルの回遊式庭園があり、山荘や茶室が点在。保津川や古都の眺望が素晴らしい。
大河内山荘 庭園
- 住所
- 京都府京都市右京区京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町8
- 交通
- JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅下車、徒歩15分 / 嵐山電鉄嵐山本線嵐山駅下車、徒歩15分 / 市バス野々宮下車、徒歩10分
- 料金
- 入山料(抹茶菓子付)=大人1000円、小・中学生500円/ (30名以上の団体は大人900円、小・中学生500円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)
ギャラリーや雑貨ショップもある
かつての毎日新聞支局ビルを改装したもの。貝殻のような形のバルコニーや随所にちりばめられた星形の毎日新聞マークが特徴的。現在は演劇ホールやギャラリー、カフェなどが入る。
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)
- 住所
- 京都府京都市中京区三条通御幸町東南角
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅から徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
仙洞御所
京都御苑内のもうひとつの御所
退位した天皇のための御所。後水尾天皇が上皇となった17世紀初頭に建造された。嘉永7(1854)年に焼失し、広大な池泉回遊式庭園と茶室が残る。
仙洞御所
- 住所
- 京都府京都市上京区京都御苑2
- 交通
- 地下鉄丸太町駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~、11:00~、13:30~、14:30~、15:30~(要予約)
豊郷小学校旧校舎群
豊郷町周辺の観光拠点はココ
1937(昭和12)年、建築家ヴォーリズの設計で建てられた校舎は、「白亜の教育殿堂」といわれる風格あるたたずまい。現在は町の複合施設として利用され、観光案内所を併設。ファンにはアニメの舞台や映画のロケ地としても知られる。見学ツアーはボランティアガイドの案内で、公開されている校舎から非公開の施設まで見ることができる。
豊郷小学校旧校舎群
- 住所
- 滋賀県犬上郡豊郷町石畑518
- 交通
- 近江鉄道本線豊郷駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=無料/豊郷小学校旧校舎群特別見学ツアー(ガイドブック付)=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、見学ツアーはFAXかメールで要予約、所要1時間30分
ベンの家
動物の剥製にびっくり
赤レンガの塀は当時ドイツから取り寄せた煉瓦を使用し、神戸市から文化財指定を受けている。館内には現在では間近に見ることが稀な白熊・アメリカバイソンなどの動物の剥製が所狭しと並んでいる。
ベンの家
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目3-21
- 交通
- JR三ノ宮駅または新神戸駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人550円、小人100円/ (障がい者手帳持参で割引あり、お得な共通パスあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)、要HP確認
苅萱堂
石童丸の悲話で知られる
高野聖が全国に広めた『石童丸物語』のゆかりの場所。出家した石童丸の父・苅萱道心の庵の跡といわれる。堂内には『石童丸物語』を描いた絵が掲げられている。
苅萱堂
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山478
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院行きに乗り換えて14分、苅萱堂前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 拝観自由
徳川家霊台
江戸初期を代表する霊廟建築
徳川3代将軍家光が祖父の家康と父の秀忠の供養のため、20年の歳月をかけて建立した高野山東照宮の遺構。相似した宝形造りの位牌堂は華麗な装飾が施されている。
徳川家霊台
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山682
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、浪切不動前下車すぐ
- 料金
- 大人200円、小学生以下無料 (障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
神戸商船三井ビルディング
エレガントなたたずまいで周囲を魅了
美しくアールを描く外観に、最上部半円のペディメントやテラコッタなどの優雅な装飾がマッチ。どっしりとした石積みの下層部との対比も美しい。現在は多くのショップが並ぶ。
芝川ビル
古代文明風の意匠が目をひく
昭和2(1927)年に竣工。当時はまだ珍しかった鉄筋コンクリートの建物で、南米マヤ・インカの古代文明風の意匠が目をひく。カフェや雑貨店など、さまざまな人気ショップが入居している。
シップ神戸海岸ビル
最新ビル建築との融合が斬新
外壁は御影石貼りで、唐破風のペディメントや幾何学的な装飾が随所に施されている。震災後に15階建てに再建し、4階までの低層部に保存していた旧外壁を再構築して復元した。
シップ神戸海岸ビル
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区海岸通3
- 交通
- JR神戸線元町駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、営業時間は店舗により異なる(1~4階は店舗、15階は飲食店)
聚遠亭
心洗われる美しい景観
旧龍野藩主脇坂氏の上屋敷跡。瀬戸内海、淡路島の遠望が素晴らしく、「聚遠」の名もそこにちなむ。心字池に浮かぶ浮堂は、書院造を模した風雅な数寄屋風の茶室となっている。
聚遠亭
- 住所
- 兵庫県たつの市龍野町中霞城6
- 交通
- JR姫新線本竜野駅からタクシーで5分
- 料金
- 入館料=無料/お茶席=300円(1服)/ (部屋使用料別)
- 営業期間
- 通年(お茶席は2~7・9~12月)
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
旧ハンター住宅
白い窓枠が美しい異人館
日立造船の前身、大阪鉄工所を設立したE・H・ハンターの建築。北野町にあったものを移築しており、現存する異人館の中でも最大規模のひとつ。国の指定重要文化財。
旧ハンター住宅
- 住所
- 兵庫県神戸市灘区王子町3丁目1王子動物園内
- 交通
- 阪急神戸線王子公園駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料(神戸市立王子動物園)=大人600円、中学生以下無料/旧ハンター住宅入館料=無料/ (団体割引あり、兵庫県在住の65歳以上入園料無料、障がい者手帳持参で入園料無料)
- 営業期間
- 通年(内部公開は4・5・10月)
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
女人堂
女人禁制の名残
明治まで女人の入山を固く禁じた高野山。かつては、高野七口と呼ばれた高野山の登山口すべてに女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残る。
女人堂
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山709
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて5分、女人堂前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
角屋もてなしの文化美術館
江戸時代の花街の揚屋を公開
揚屋は太夫などを置屋から呼ぶ遊宴の場であるが、角屋は江戸期の京で民間最大規模の宴会場。幕末には久坂玄瑞など勤王派や新選組も宴席に利用した。揚屋建築唯一の遺構として重要文化財。
角屋もてなしの文化美術館
- 住所
- 京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町32
- 交通
- JR嵯峨野線丹波口駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人1000円、中・高校生800円、小学生500円/2階(要予約、入館料別途、小学生以下は2階のみ入館不可)=大人800円、中・高校生500円/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
- 営業期間
- 3月15日~7月18日、9月15日~12月15日
- 営業時間
- 10:00~15:30(閉館16:00)
酢屋
海援隊京都本部を置いた
河原町三条を一筋下がった龍馬通に立つ木の専門店。かつて坂本龍馬が投宿していた290年続く材木商。龍馬が投宿し海援隊京都本部であった2階は、現在も当時の梁が残り、ギャラリーになっている。
酢屋
- 住所
- 京都府京都市中京区河原町通三条下ル龍馬通
- 交通
- 京阪本線三条駅から徒歩3分
- 料金
- ギャラリー入場料=500円/特別展=大人600円、中学生以下無料/お椀=3300円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~18:00(閉門)、ギャラリーは~17:00(閉館)
五個荘近江商人屋敷
近江商人の知恵と工夫にふれる
五個荘の金堂地区は重要伝統的建造物群保存地区。外村繁邸、中江準五郎邸と宮荘町の藤井彦四郎邸等が一般に公開されている。
五個荘近江商人屋敷
- 住所
- 滋賀県東近江市五個荘金堂町
- 交通
- JR琵琶湖線能登川駅から近江鉄道バス八日市駅行きで10分、ぷらざ三方よし前下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=単館400円、3館共通(外村繁邸、中江準五郎邸、藤井彦四郎邸)1000円、3館+近江商人博物館1150円/ (障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
家老屋敷
重厚なたたずまいの武家屋敷
江戸後期には家老級の上級武士の住まいだったところ。大名行列の道具などを展示している。外観は一見して平屋建てに見えるが、不意の襲撃に備えた隠し2階がある。
家老屋敷
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町内町98
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 200円 (65歳以上・障がい者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
高砂ビル
昭和の香りを残す個性派ビル
自社ビルを貸事務所として運営し始めたのが昭和47(1972)年。アトリエや写真スタジオ、ショップなどが入るだけでなく、映画のロケに使用されるなど幅広く活用されている。