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関西 x 寺院(観音・不動)

「関西×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関西×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ「雲龍院」、龍野城の面影を今に伝える山門が建つ「因念寺」、七福神・毘沙門天を祀る、聖徳太子創建の由緒ある古刹「覚住寺」など情報満載。

  • スポット:466 件
  • 記事:134 件

関西のおすすめエリア

滋賀・琵琶湖

滋賀の中心にある日本一広い湖の周辺は見どころ豊富

京都

悠久の歴史を刻む、世界に誇る一大観光エリア

大阪

『天下の台所』を中心とするパワーあふれるエリア

北近畿

松葉ガニやボタン鍋に舌鼓、名湯や名所も点在

奈良

世界遺産に登録された古い歴史を誇る3つのエリア

南紀

海沿いには温泉や景勝地、山間には熊野古道や高野山が

関西のおすすめスポット

81~100 件を表示 / 全 466 件

雲龍院

自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ

泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。

雲龍院の画像 1枚目
雲龍院の画像 2枚目

雲龍院

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩15分
料金
志納=中学生以上400円/写経体験料=1500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

因念寺

龍野城の面影を今に伝える山門が建つ

龍野城の大手門を明治12(1879)年に移築したとされる。山門(市指定文化財)の軒丸瓦には龍野藩主脇坂家の「輪違」の家紋が刻まれている。

因念寺の画像 1枚目

因念寺

住所
兵庫県たつの市揖保川町野田293
交通
JR山陽本線竜野駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

覚住寺

七福神・毘沙門天を祀る、聖徳太子創建の由緒ある古刹

聖徳太子によって創建されたといわれる古刹。その昔焼失し、現在の寺は江戸時代に再建されたもの。勇気を授け、病魔や厄災から身と財産を守る神様「毘沙門天」を祀る。

覚住寺の画像 1枚目

覚住寺

住所
兵庫県南あわじ市神代社家343
交通
神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICから県道31号・477号、国道28号、県道535号、一般道を八木方面へ車で8km
料金
七福神めぐり祈願料=200円/お願いわらじ=500円/毘沙門天おみくじ=550円/入山料=200円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

万福寺

本尊を二体合祀する須弥壇が有名。七福神・恵美酒太神を祀る

淳仁天皇の御陵を守る僧侶の宿坊として創建。檜の一本彫りの恵美酒太神がみごと。ふれるとその部分の病気が治ると伝わる。本尊の大日如来二体を合祀する須弥壇も有名だ。

万福寺の画像 1枚目

万福寺

住所
兵庫県南あわじ市賀集鍛冶屋87-1
交通
洲本高速バスセンターから淡路交通福良行きバスで40分、賀集橋下車、徒歩14分
料金
七福神めぐり祈願料=200円/七福神おみくじ=500円(1つ)/門守り=1000円/ (おみやげ付)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

安楽寺

桜・サツキ・紅葉と季節折々に公開される

法然上人の弟子、住蓮と安楽が開いた念仏道場の跡に建つ。後鳥羽上皇の女官、松虫と鈴虫が2人のもとで内密に出家したため、上皇の怒りを買い、死罪になった住蓮と安楽を弔うために建造した。

安楽寺の画像 1枚目
安楽寺の画像 2枚目

安楽寺

住所
京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで35分、錦林車庫前下車、徒歩10分
料金
大人500円、中学生以下無料 (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
4月上旬、5月下旬~6月上旬、7月25日、11~12月上旬、毎月2日の「地蔵縁日」
営業時間
9:30~16:30(閉門)

護国寺

七福神・布袋尊を祀る、行教創建の由緒ある古刹

平安(794~1192)時代に行教により創建された由緒ある古刹。七福神のなかで唯一実在した人物である布袋尊を祀る。布袋尊は和合の神様で、中国唐時代の禅僧契此がモデル。

護国寺の画像 1枚目
護国寺の画像 2枚目

護国寺

住所
兵庫県南あわじ市賀集八幡732
交通
洲本高速バスセンターから淡路交通福良行きバスで42分、御陵前下車、徒歩10分
料金
七福神めぐり祈願料=200円/布袋尊おみくじ=300円/交通安全マグネットステッカー=800円/ (祈願料は法話・おみやげ付)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

新薬師寺

勇ましい十二神将の姿に見とれる

天平19(747)年、光明皇后が夫である聖武天皇の眼病平癒を願って創建。入母屋造りの本堂は、創建当時のまま残る唯一の建造物。堂内には国宝の薬師如来坐像や十二神将立像が安置されている。

新薬師寺の画像 1枚目
新薬師寺の画像 2枚目

新薬師寺

住所
奈良県奈良市高畑町1352
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通市内循環外回りバスで6分、破石町下車、徒歩10分
料金
拝観料=一般600円、中・高校生350円、小学生150円/ (30名以上の団体は一般550円、中・高校生300円、小学生120円、障がい者手帳、奈良市老春手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

智恩寺(文殊堂)

知恵を授かる文殊さん

古くから文殊菩薩の霊場で、日本三文殊のひとつ。平安初期に平城天皇が行幸したとの故事が残る。文殊堂の建立時期は不明。室町時代の建造物である多宝塔は国の重要文化財に指定され、山門には釈迦如来や十六羅漢が安置されている。

智恩寺(文殊堂)の画像 1枚目
智恩寺(文殊堂)の画像 2枚目

智恩寺(文殊堂)

住所
京都府宮津市文珠466
交通
京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から徒歩5分
料金
拝観料=無料/かわいい扇子のおみくじ=300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

中山寺

子授け、安産、育児祈願の観音霊場

聖徳太子が創建した、日本で最初の観音霊場。本尊は十一面観世音菩薩。西国三十三所観音霊場の第24番札所でもある。安産祈願で知られる境内は一年を通してにぎわう。

中山寺の画像 1枚目
中山寺の画像 2枚目

中山寺

住所
兵庫県宝塚市中山寺2丁目11-1
交通
阪急宝塚線中山観音駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由(受付は9:00~17:00)

元興寺

庶民信仰に支えられた古刹

平城遷都にともない、養老2(718)年、飛鳥の法興寺が移されて元興寺となる。奈良時代は東大寺や興福寺と並ぶ大寺院で、猿沢池の南端から現在のならまち一帯は元興寺の旧境内だった。浄土信仰の隆盛とともに極楽堂内にあった智光曼荼羅に信仰が集まる。鎌倉時代以降、智光曼荼羅に加え聖徳太子、弘法大師への民間信仰の寺院となっていく。1998年に世界遺産に登録されている。

元興寺の画像 1枚目
元興寺の画像 2枚目

元興寺

住所
奈良県奈良市中院町11
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生300円、小学生100円/拝観料(秋季特別展期間)=大人600円/ (奈良市内在住の70歳以上見学料無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名見学料半額、20名以上の団体は400円(秋季特別展期間中540円))
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

興臨院

紅葉の名所としても知られ、趣のある庭園がある

大徳寺の塔頭で畠山氏の創建。本堂は天文2(1533)年頃に建てられた。本堂内の床の間は日本最初のものと伝わり、趣きある庭園をもつ。紅葉の名所としても有名だ。

興臨院の画像 1枚目

興臨院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町80
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
大人600円、高校生400円、小・中学生300円 (障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
9月上旬~翌6月中旬
営業時間
10:00~16:00(閉門)

広隆寺

国宝の弥勒菩薩像が有名

推古天皇の時代、推古11(603)年に、豪族の秦氏が聖徳太子の命を受けて建立。本尊は聖徳太子像で、太子建立七大寺のひとつといわれる。霊宝殿の弥勒菩薩半跏思惟像は、国宝第1号の美しい仏像。

広隆寺の画像 1枚目

広隆寺

住所
京都府京都市右京区太秦蜂岡町32
交通
JR嵯峨野線太秦駅から徒歩5分
料金
霊宝館参拝料=大人800円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1日は10:00~16:30(閉門)

岡寺

日本最大の塑像、岡寺大仏の厄除け寺

天智天皇の勅願により義淵僧正が建立した。本尊は奈良時代末に作られた如意輪観音坐像。弘法大師が日本、中国、インドの土を用いて作ったとされる日本最大の塑像で、重要文化財。また、龍を池に封じ込めたという伝承から、龍蓋寺という別名もある。

岡寺の画像 1枚目
岡寺の画像 2枚目

岡寺

住所
奈良県高市郡明日香村岡806
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで26分、岡寺前下車、徒歩10分
料金
拝観料=大人400円、高校生300円、中学生200円、小学生以下は無料/拝観料(1月1~3日)=無料/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門、12~翌2月は8:00~16:30)

退蔵院

狩野元信の庭園がある

妙心寺西側に位置する塔頭で、室町時代の創建。国宝の「瓢鮎図」は瓢箪でナマズを捕らえるという禅の公案を絵にした初期水墨画の代表作。狩野元信作の枯山水もある。

退蔵院の画像 1枚目
退蔵院の画像 2枚目

退蔵院

住所
京都府京都市右京区花園妙心寺町35
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩7分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/拝観料(特別拝観時)=800円(10名以上で受付、要予約)/抹茶(退蔵院特製茶菓子付)=500円/ (30名以上の団体は大人450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、抹茶受付は9:30~16:30

松尾寺

霊験あらたかな馬頭観音

西国三十三所第29番札所。病気平癒や交通安全の観音で知られる馬頭観音が本尊。国宝の絹本著色普賢延命像など多くの寺宝を所蔵している。毎年5月8日に仏舞(国指定重要無形民俗文化財)を奉納。

松尾寺の画像 1枚目
松尾寺の画像 2枚目

松尾寺

住所
京都府舞鶴市松尾532
交通
JR舞鶴線東舞鶴駅からタクシーで20分
料金
拝観料=無料/宝物殿=800円/
営業期間
通年(宝物殿は春・秋期のみ)
営業時間
8:00~17:00、宝物殿は9:00~16:00

勝尾寺

勝ち運をもたらす「勝ちダルマ」のご利益を求め多くの人が訪れる

勝ち運、商売、厄除、試験、スポーツ、病気などあらゆる勝ち運や成功を願う多くの人が足を運ぶ。「勝ち運の寺」「勝ちダルマ」の寺として、勝ち運信仰の歴史は1300年と古い。

勝尾寺の画像 1枚目
勝尾寺の画像 2枚目

勝尾寺

住所
大阪府箕面市栗生間谷2914-1
交通
北大阪急行千里中央駅から阪急バス北摂霊園行きで30分、勝尾寺下車すぐ
料金
入山料=大人500円、小・中学生400円、未就学児100円、2歳以下無料/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(最終受付16:30)、土曜は~18:00(最終受付17:30)、日曜、祝日は~17:00(最終受付16:30)、夜間ライトアップ開催日は8:00~20:30(最終受付20:00)

祇王寺

緑のなかにたたずむ草庵

平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の愛を失ったのち、妹の祇女、母とともに出家し入寺した寺。深い緑に囲まれた境内に、ひっそりと茅葺きの草庵がたたずむ。

祇王寺の画像 1枚目
祇王寺の画像 2枚目

祇王寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
料金
拝観料=大人300円、小・中・高校生100円/大覚寺・祇王寺共通拝観券=600円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料、特定医療費(指定難病者)証明書持参で本人のみ拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月31日は~15:00(最終入門)

総本山智積院

長谷川等伯の障壁画は見逃せない

真言宗智山派の総本山。豊臣秀吉が建てた祥雲寺と豊国社の一部を合わせ、徳川家康が紀州・根来寺の智積院に与えたもの。長谷川等伯とその弟子たちによって描かれた『楓図』など、桃山時代を代表する障壁画がある。

総本山智積院の画像 1枚目
総本山智積院の画像 2枚目

総本山智積院

住所
京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで10分、東山七条下車すぐ
料金
収蔵庫・庭園参観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (20名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)

金峯山寺

威容を誇る修験道の一大拠点

修験道の根本道場で、吉野山の中心的存在。7世紀末に役小角(=役行者)が開いた金峯山に、蔵王権現の姿を山桜に刻み、堂を建てて祀ったのが蔵王堂だと伝わる。参道には銅の鳥居や仁王門がそびえ立ち、見る者を圧倒する。寺の手前にある銅の鳥居(発心門)は大峯奥駈道の入口。

金峯山寺の画像 1枚目
金峯山寺の画像 2枚目

金峯山寺

住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山2498
交通
近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車、徒歩10分
料金
蔵王堂拝観=大人800円、中・高校生600円、小学生400円/金剛蔵王権現像開帳時=大人1600円、中・高校生1200円、小学生800円/ (障がい者手帳持参で本人半額、介護が必要な場合のみ同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(最終受付)

壷阪寺

眼病の観音様として信仰される

西国三十三所観音霊場の第6番札所。本尊・十一面観音は、盲目の夫とその妻の物語を描いた人形浄瑠璃『壺坂霊験記』でも有名な眼病平癒の観音様。鳳凰が翼を広げた姿をレリーフした文せん(板状のタイルの一種)や八角円堂の本堂、三重塔などが、往時をしのばせる。

壷阪寺

住所
奈良県高市郡高取町壺阪3
交通
近鉄吉野線壺阪山駅から奈良交通壷阪寺前行きバスで11分、終点下車すぐ
料金
拝観料=大人600円、小人100円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)