関西 x 寺社仏閣・史跡
「関西×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「関西×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。白亜の城壁が美しい町のシンボル「龍野城」、「直髪の太子」をはじめ、多くの重要文化財が残る「斑鳩寺」、石童丸の悲話で知られる「苅萱堂」など情報満載。
- スポット:1,025 件
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261~280 件を表示 / 全 1,025 件
龍野城
白亜の城壁が美しい町のシンボル
室町時代に築かれた鶏籠山山頂の山城だったが、後に山麓の平山城となった。寛文12(1672)年に脇坂安政が築いた本丸御殿、多門櫓、埋門などが復元され、今に残る。
龍野城
- 住所
- 兵庫県たつの市龍野町上霞城128-1
- 交通
- JR姫新線本竜野駅から徒歩20分
- 料金
- 無料、建物内の部屋を使用する場合使用料別途
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
斑鳩寺
「直髪の太子」をはじめ、多くの重要文化財が残る
聖徳殿の奥殿は法隆寺夢殿を模した八角円堂で「直髪の太子」を祀る。最も古い伽藍の三重塔、本尊の釈迦如来など重文が数多い。毎年2月22・23日に御本尊開帳が行われる。
斑鳩寺
- 住所
- 兵庫県揖保郡太子町鵤709
- 交通
- JR山陽本線網干駅から神姫バス山崎行きで10分、鵤下車、徒歩5分
- 料金
- 拝観料=無料/宝物館=300円/聖徳殿=300円/宝物館、聖徳殿の共通券=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
苅萱堂
石童丸の悲話で知られる
高野聖が全国に広めた『石童丸物語』のゆかりの場所。出家した石童丸の父・苅萱道心の庵の跡といわれる。堂内には『石童丸物語』を描いた絵が掲げられている。
苅萱堂
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山478
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院行きに乗り換えて14分、苅萱堂前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 拝観自由
徳川家霊台
江戸初期を代表する霊廟建築
徳川3代将軍家光が祖父の家康と父の秀忠の供養のため、20年の歳月をかけて建立した高野山東照宮の遺構。相似した宝形造りの位牌堂は華麗な装飾が施されている。
徳川家霊台
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山682
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて10分、浪切不動前下車すぐ
- 料金
- 大人200円、小学生以下無料 (障がい者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
神戸商船三井ビルディング
エレガントなたたずまいで周囲を魅了
美しくアールを描く外観に、最上部半円のペディメントやテラコッタなどの優雅な装飾がマッチ。どっしりとした石積みの下層部との対比も美しい。現在は多くのショップが並ぶ。
大原野神社
牡鹿と牝鹿が鎮座
山麓の深い緑に包まれた広大な境内は、秋になると紅葉一色に染まる。長岡京遷都のとき、桓武天皇の皇后藤原乙牟漏が奈良の春日大社の神霊を勧請したのが始まり。社殿は嘉祥3(850)年に造営。
大原野神社
- 住所
- 京都府京都市西京区大原野南春日町1152
- 交通
- 阪急京都線東向日駅から阪急バス63系統南春日町行きで20分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 神鹿のおみくじ=700円/紅白神鹿土鈴(1対)=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所、授与所は8:30~17:00<閉所>)
滋賀院門跡
石垣と白壁に囲まれた最大級の里坊
延暦寺直轄の門跡寺院。広大な境内に、内仏殿や宸殿、二階書院などが立ち並ぶ。小堀遠州作と伝わる池泉回遊式庭園があり、宸殿の縁側から鑑賞することができる。
滋賀院門跡
- 住所
- 滋賀県大津市坂本4丁目6-1
- 交通
- 京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30、12~翌2月は9:00~16:00
潮音山海福寺
長寿と開運の仏をまつる。海に近く漁業関係者の信仰を集める
長寿と開運の仏で、戌年生まれ、亥年生まれの人の守本尊阿弥陀如来を奉安。小高い丘にあり、「海より福来たる寺」として漁業や海運業の人たちから信仰を集める。江戸初期の庭園があり美しい。
潮音山海福寺
- 住所
- 兵庫県淡路市室津1865
- 交通
- JR神戸線舞子駅から淡路交通五色バスセンター方面行きバスで24分、室津下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
五百羅漢 天寧寺
別名「萩の寺」で知られる古刹
十一代藩主井伊直中が建立した曹洞宗の寺。京都の名工、駒井朝運が刻んだ五百羅漢を祀っている。井伊直弼の「桜田門外の変」の遺品を埋葬した供養塔もある。周辺には萩が咲き、初秋が見ごろ。
五百羅漢 天寧寺
- 住所
- 滋賀県彦根市里根町232
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅 東口から徒歩で15分
- 料金
- 入山料(五百羅漢堂、羅漢庭、七福神布袋尊、井伊直弼供養塔)=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00
辰鼓楼
今も時を刻む町のシンボル
江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれている。時を告げる太鼓を打ったことから、この名がついたと伝えられている。
辰鼓楼
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町内町
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
赤穂城跡
近世軍学の粋を集めた義士ゆかりの城
甲州流軍学による手法を用い、慶安元(1648)年から浅野長直が13年かけて築城した平城。本丸庭園と二之丸庭園は国名勝に指定。城内には大石神社や大石良雄宅跡長屋門もある。
赤穂城跡
- 住所
- 兵庫県赤穂市兵庫県赤穂市上仮屋
- 交通
- JR赤穂線播州赤穂駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(本丸と二之丸庭園は9:00~16:30<最終入場16:00>)
伏拝王子
コースのハイライトとなる場所
熊野詣の人々が初めて熊野本宮大社を望んだ場所。彼方の社殿に向かい思わず伏して拝んだことから名付けられたという。王子跡には和泉式部供養塔や歌碑も立っている。
伏拝王子
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町伏拝
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで約2時間15分、伏拝口下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
観智院
剣豪武蔵が描いた水墨画が現存
東寺の塔頭のひとつ。観智院客殿は国宝で、宮本武蔵が描いたといわれる壁画が有名だ。安置されている五大虚空蔵菩薩は国の重要文化財。
観智院
- 住所
- 京都府京都市南区八条通大宮西入ル九条町403
- 交通
- JR京都駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、中学生以下300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終受付)
亀形石造物
水を流すための巧みな装置
近年発掘され、話題をよんだ石造物。亀の甲羅の部分には、水をためるようなくぼみがあり、水を流す装置の一部だったと考えられている。
亀形石造物
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村岡
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで20分、万葉文化館西口下車すぐ
- 料金
- 協力金=大人300円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:45(閉門17:00)
芝川ビル
古代文明風の意匠が目をひく
昭和2(1927)年に竣工。当時はまだ珍しかった鉄筋コンクリートの建物で、南米マヤ・インカの古代文明風の意匠が目をひく。カフェや雑貨店など、さまざまな人気ショップが入居している。
シップ神戸海岸ビル
最新ビル建築との融合が斬新
外壁は御影石貼りで、唐破風のペディメントや幾何学的な装飾が随所に施されている。震災後に15階建てに再建し、4階までの低層部に保存していた旧外壁を再構築して復元した。
シップ神戸海岸ビル
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区海岸通3
- 交通
- JR神戸線元町駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)、営業時間は店舗により異なる(1~4階は店舗、15階は飲食店)
大悲閣 千光寺
深呼吸をしたくなる遠景美
桜や楓に囲まれた嵐山の山腹に、こぢんまりした境内があり、山門、鐘楼、本堂、庫裏が立つ。桂川を眼下に見下ろす客殿は、京都市街を遠望する、穴場の絶景スポット。
大悲閣 千光寺
- 住所
- 京都府京都市西京区嵐山中尾下町62
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩25分
- 料金
- 入山料=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
補陀洛山寺
補陀落渡海で名高い世界遺産
那智の浜は観音菩薩が住むという補陀落山に通じていると信じられ、平安~江戸時代まで続いた補陀楽渡海はこの寺の僧が小さな舟で極楽浄土を目指し船出したとして伝わる。世界遺産。
大将軍八神社
開運の方角へ導いてください
方位を司る星神として信仰を集める。春秋には方徳殿が特別公開され、重要文化財の大将軍神像80体や陰陽道安倍家にまつわる古天文暦資料を見学することができる。
大将軍八神社
- 住所
- 京都府京都市上京区一条通御前西入ル西町48
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車、徒歩3分
- 料金
- 見学料(宝物館)=大人500円、学生300円/清めの御砂=200円/八方風水守=800円/ (15名以上の団体は宝物館拝観料100円引)
- 営業期間
- 通年(宝物館の一般公開は5月1~5日、11月1~5日)
- 営業時間
- 6:00~18:00、授与所は9:00~17:00、宝物館は10:00~16:00(一般公開日以外は要予約)