トップ > 日本 x 寺社仏閣・史跡 x 秋 x カップル・夫婦 > 関西 x 寺社仏閣・史跡 x 秋 x カップル・夫婦

関西 x 寺社仏閣・史跡

「関西×寺社仏閣・史跡×秋(9,10,11月)×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関西×寺社仏閣・史跡×秋(9,10,11月)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。秀吉のように出世したい「豊国神社」、南朝の歴史を秘めた古社「吉水神社」、奇祭、鞍馬の火祭が有名「由岐神社」など情報満載。

  • スポット:172 件
  • 記事:240 件

関西のおすすめエリア

滋賀・琵琶湖

滋賀の中心にある日本一広い湖の周辺は見どころ豊富

京都

悠久の歴史を刻む、世界に誇る一大観光エリア

大阪

『天下の台所』を中心とするパワーあふれるエリア

北近畿

松葉ガニやボタン鍋に舌鼓、名湯や名所も点在

奈良

世界遺産に登録された古い歴史を誇る3つのエリア

南紀

海沿いには温泉や景勝地、山間には熊野古道や高野山が

関西のおすすめスポット

81~100 件を表示 / 全 172 件

豊国神社

秀吉のように出世したい

豊国大明神(豊臣秀吉)を祀る。もとは阿弥陀ヶ峯にあったが、豊臣氏滅亡後に廃祀され、明治13(1880)年に現在地に再建。宝物館には秀吉ゆかりの品々を収蔵する。

豊国神社の画像 1枚目
豊国神社の画像 2枚目

豊国神社

住所
京都府京都市東山区大和大路通正面茶屋町530
交通
京阪本線七条駅から徒歩7分
料金
拝観料(宝物館)=大人・高・大学生500円、小・中学生300円/ (30名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で本人のみ2割引)
営業期間
通年
営業時間
境内自由(宝物館は9:00~16:30<閉館17:00>)

吉水神社

南朝の歴史を秘めた古社

修験宗の格式高い僧坊のひとつ。明治初期の神仏分離令で神社となった。源義経と静御前が身を隠したというエピソードが残る。「後醍醐天皇玉座の間」「義経潜居の間」「豊臣秀吉花見の本陣」などがあり、幾度も歴史の舞台となってきた。

吉水神社の画像 1枚目
吉水神社の画像 2枚目

吉水神社

住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山579
交通
近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅下車、徒歩15分
料金
拝観料(元吉水院)=大人600円、中・高校生400円、小学生300円/ (20名以上の団体は1割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

由岐神社

奇祭、鞍馬の火祭が有名

鞍馬の町の氏神様。鞍馬寺への参道途中にあり、10月22日の夜に行われる鞍馬の火祭で名高い。中央に石段がある割り拝殿は、国の重要文化財に指定されている。

由岐神社の画像 1枚目
由岐神社の画像 2枚目

由岐神社

住所
京都府京都市左京区鞍馬本町1073
交通
叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩10分
料金
おみくじ=500円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は9:00~16:00<閉所>、時期により異なる)

花山院

西国巡礼中興の祖、花山法皇の菩提寺

真言宗花山院派の本山で、正式名は東光山菩提寺。西国三十三ケ所観音霊場めぐりの番外札所に数えられ、常に参拝者が絶えない。秋にはモミジが境内を美しく彩る。

花山院の画像 1枚目
花山院の画像 2枚目

花山院

住所
兵庫県三田市尼寺352
交通
JR宝塚線三田駅から神姫バス乙原バレイ行きで20分、花山院下車、徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:30(閉門17:00)

寂光院

秋は散り黄葉もきれい

平清盛の娘、建礼門院が尼僧となり余生を送った寺。境内には後白河天皇が歌を詠んだ「汀の桜」など『平家物語』ゆかりのものが多く見られる。

寂光院の画像 1枚目
寂光院の画像 2枚目

寂光院

住所
京都府京都市左京区大原草生町676
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料=600円/なす根付お守り=500円/ (30名以上の団体は高校生500円、中学生300円、春秋の特別拝観は別途300円、障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1~3日は10:00~16:00(閉門)

宝筐院

足利将軍ゆかりの天地を彩る紅葉

臨済宗の寺院で、庭園と紅葉の美しいことで知られる。足利2代将軍義詮と南朝の名将楠木正行の二人が葬られている。

宝筐院の画像 1枚目
宝筐院の画像 2枚目

宝筐院

住所
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円/ (障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)、11月は~16:30(閉門17:00)

高野山奥之院 弘法大師御廟

弘法大師の御廟を中心にした霊域

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 1枚目
高野山奥之院 弘法大師御廟の画像 2枚目

高野山奥之院 弘法大師御廟

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30

熊野若王子神社

桜の名所として有名な京都三熊野のひとつ

後白河上皇が禅林寺(永観堂)の守護神として熊野権現を勧進して創建したとされる。ご神木のナギの葉が入ったお守りは、縁結びや学業にご利益があるという。

熊野若王子神社の画像 1枚目
熊野若王子神社の画像 2枚目

熊野若王子神社

住所
京都府京都市左京区若王子町2
交通
JR京都駅から市バス100系統銀閣寺行きで30分、宮ノ前町下車、徒歩7分
料金
おみくじ燐寸=100円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由(社務所は9:00~17:00)

瑞峯院

十字架形の庭

大徳寺塔頭。室町時代の大名、大友宗麟が創建。方丈、唐門、表門が禅宗方丈建築の特徴をよく残し、国の重要文化財となっている。枯山水の独座庭や閑眠庭、茶席も見もの。

瑞峯院の画像 1枚目
瑞峯院の画像 2枚目

瑞峯院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町81大徳寺山内
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
見学料=400円/利休忌茶会(毎月28日)=1000円/抹茶=400円/法話坐禅抹茶=1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

総本山金剛峯寺

全国にある高野山真言宗の総本山

弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。

総本山金剛峯寺の画像 1枚目
総本山金剛峯寺の画像 2枚目

総本山金剛峯寺

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山132
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
料金
金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

神護寺

弘法大師ゆかりの紅葉名所

高雄山の中腹にあり、高雄、槇尾、栂尾の三尾きっての古刹。空海が真言宗立宗の基礎を築いた歴史ある寺で、国宝の薬師如来立像ほか、数えきれないほどの寺宝がある。

神護寺の画像 1枚目
神護寺の画像 2枚目

神護寺

住所
京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
交通
JR京都駅からJRバス周山行きで50分、高雄下車、徒歩15分
料金
見学料=600円、800円(宝物虫払い行事時)/大師堂特別拝観(拝観料別途)=500円/かわらけ投げ=200円(3枚)/ (30名以上の団体は大人500円、中・高校生400円、小学生200円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00)

地蔵院

一休禅師生誕の寺

南北朝時代に管領の細川頼之が夢窓疎石の高弟宗鏡禅師を開山として建立した寺。一休禅師がこの地で生まれ6歳まで過ごした。参道の竹林、十六羅漢庭園、紅葉と苔、細川護煕元首相筆襖絵(期間限定公開)も見所。

地蔵院の画像 1枚目
地蔵院の画像 2枚目

地蔵院

住所
京都府京都市西京区山田北ノ町23
交通
阪急嵐山線上桂駅から徒歩12分
料金
大人500円、小・中・高校生300円 (障がい者手帳持参で本人と介護者2名まで100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(最終入山16:15)

湖東三山 西明寺

三重塔や庭園「蓬莱庭」を彩る雅な紅葉風景に癒される

平安時代、三修上人が仁明天皇の勅願により開創した天台宗の寺。鎌倉期に建てられた国宝の本堂や極彩色に描かれた壁画が残る三重塔、名勝庭園「蓬莱庭」など見どころが多く、秋には1000本にも及ぶもみじが境内を真っ赤に染める。

湖東三山 西明寺の画像 1枚目
湖東三山 西明寺の画像 2枚目

湖東三山 西明寺

住所
滋賀県犬上郡甲良町池寺26
交通
JR琵琶湖線河瀬駅から近江鉄道バス萱原行きで15分、金屋下車、徒歩20分、JR琵琶湖線河瀬駅から予約型乗合タクシーで15分
料金
見学料(本堂外陣、内陣・庭園拝観)=800円/見学料(三重塔、春・秋に公開あり、年により異なる、要問い合わせ)=1500円/見学料(本堂後陣、織田信長の焼き討ちを免れた仏像群、新緑・夏に公開、年により異なる、要問合せ)=1000円/ (団体20名以上は720円、障がい者手帳持参で700円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00、時期により異なる)

高山寺

「鳥獣人物戯画」が有名

栂尾山に位置する真言宗の単立寺院。奈良時代に光仁天皇の勅命で創建された古刹。お茶の発祥地として知られる。多くの寺宝を有し、とくに「鳥獣人物戯画」が有名だ。世界遺産に登録されている。鎌倉時代、後鳥羽上皇の勅願により明恵上人が高山寺として中興した。

高山寺の画像 1枚目
高山寺の画像 2枚目

高山寺

住所
京都府京都市右京区梅ヶ畑栂尾町8
交通
JR京都駅からJRバス周山行きで1時間、栂ノ尾下車、徒歩5分
料金
石水院拝観料=中学生以上1000円、小学生500円/入山料(紅葉時期のみ)=500円/ (障がい者手帳持参で400円引、修学旅行生は600円)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉門)

龍源院

四つの庭園が方丈を囲む

趣の違う3つの禅庭が有名な大徳寺塔頭のひとつ。大徳寺南派の本庵で室町末期の建築様式を残す方丈は重要文化財に指定されている。

龍源院の画像 1枚目
龍源院の画像 2枚目

龍源院

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町82-1大徳寺山内
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
大人350円、高校生250円、小・中学生200円 (障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:20(閉門)

法輪寺

十三まいりの寺として知られ多くの人で賑わう

奈良時代に行基が開いた古刹。嵐山の中腹にあり、境内からは風光明媚な渡月橋一帯が見渡せる。十三まいりの寺として有名で、毎年春と秋には多くの家族連れで賑わう。針供養の寺としても有名。

法輪寺の画像 1枚目
法輪寺の画像 2枚目

法輪寺

住所
京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町
交通
阪急嵐山線嵐山駅から徒歩5分
料金
幸福扇御守=700円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

永源寺

南北朝時代から続く臨済宗の古刹

南北朝時代、佐々木氏頼が寂室元光禅師を迎えて開山した臨済宗永源寺派の本山。秋にはカエデをはじめとする木々が色づき、参道から山門、開山堂へと続く紅葉のトンネルは圧巻。枯山水の庭に赤いもみじがいっそう引き立つ。

永源寺の画像 1枚目
永源寺の画像 2枚目

永源寺

住所
滋賀県東近江市永源寺高野町41
交通
近江鉄道本線八日市駅から近江鉄道バス永源寺車庫行きで33分、永源寺前下車すぐ
料金
志納料=大人500円、中学生以下無料/ (20名以上の団体は450円、障がい者手帳持参で入山料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門)、紅葉時は8:00~17:00、ライトアップ時は~20:30

金剛輪寺

「血染めの紅葉」と称される深紅と黄色の鮮やかなコントラスト

奈良時代の中期、聖武天皇の勅願により行基が開山した寺院。秘仏本尊聖観世音菩薩を行基が彫る際、木肌から一筋の生血が流れ、観音に魂が宿ったという言い伝えが残る。秋には全山が深い赤と黄色に彩られ「血染めの紅葉」とも呼ばれる。

金剛輪寺の画像 1枚目
金剛輪寺の画像 2枚目

金剛輪寺

住所
滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺874
交通
JR琵琶湖線稲枝駅からタクシーで15分
料金
拝観料(明寿院の庭園含む)=800円/茶室=1000円/ (障がい者手帳持参で拝観料300円引)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門17:00)

金福寺

かくれた紅葉の名所でもある

芭蕉と交流のあった同寺の鉄舟和尚が芭蕉庵を建て、のちに与謝蕪村が庵を再興。蕪村の墓や、門下の俳人の句碑が並ぶ。小説『花の生涯』のヒロイン村山たか女ゆかりの寺。

金福寺の画像 1枚目
金福寺の画像 2枚目

金福寺

住所
京都府京都市左京区一乗寺才形町20
交通
JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩5分
料金
大人400円、中高校生200円、小学生無料 (障がい者手帳の提示で本人は50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

あだし野念仏寺

夏の夜の千灯供養

約1200年前、風葬の地だった化野に葬られた無縁仏を弘法大師空海が五智山如来寺を建てて供養したのが始まり。毎年8月23・24日の夜には、千灯供養が行われる。

あだし野念仏寺の画像 1枚目
あだし野念仏寺の画像 2枚目

あだし野念仏寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から京都バス清滝行きで10分、鳥居本下車、徒歩3分
料金
拝観料=大人500円、中・高校生400円/千灯供養=1000円/ (30名以上の団体は現金一括払いで大人400円、中・高校生300円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は~15:30(閉門16:00)、4・5・10・11月の土・日曜、祝日は~17:00(閉門17:30)