トップ > 日本 x 見どころ・体験 x 夏 > 関西 x 見どころ・体験 x 夏

関西 x 見どころ・体験

「関西×見どころ・体験×夏(6,7,8月)」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関西×見どころ・体験×夏(6,7,8月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。熊野古道で最も美しい苔むした石畳道「大門坂」、京都で最も古い歴史を持つ社「松尾大社」、秋には紅葉が参道を覆う「二尊院」など情報満載。

  • スポット:420 件
  • 記事:322 件

関西のおすすめエリア

滋賀・琵琶湖

滋賀の中心にある日本一広い湖の周辺は見どころ豊富

京都

悠久の歴史を刻む、世界に誇る一大観光エリア

大阪

『天下の台所』を中心とするパワーあふれるエリア

北近畿

松葉ガニやボタン鍋に舌鼓、名湯や名所も点在

奈良

世界遺産に登録された古い歴史を誇る3つのエリア

南紀

海沿いには温泉や景勝地、山間には熊野古道や高野山が

関西のおすすめスポット

61~80 件を表示 / 全 420 件

大門坂

熊野古道で最も美しい苔むした石畳道

杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。この名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためだ。那智参詣曼荼羅にも描かれた堂々とした大門は、那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子。

大門坂の画像 1枚目
大門坂の画像 2枚目

大門坂

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
交通
JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

松尾大社

京都で最も古い歴史を持つ社

大宝元(701)年に秦氏が創建した京都最古の社。境内奥の「亀井の水」は延命長寿の名水で、醸造時に加えると酒が腐らないという言い伝えから、酒造業者の信仰が篤い。

松尾大社の画像 1枚目
松尾大社の画像 2枚目

松尾大社

住所
京都府京都市西京区嵐山宮町3
交通
阪急嵐山線松尾大社駅からすぐ
料金
見学料(松風苑・神像館共通)=500円/恋みくじ=300円/ (30名以上の団体は大人350円、中・高・大学生300円、小学生200円、乳幼児無料)
営業期間
通年
営業時間
5:00~18:00(受付は8:30~16:00)

二尊院

秋には紅葉が参道を覆う

釈迦如来、阿弥陀如来の2体の本尊を祀ることが寺名の由来。伏見城の遺構と伝えられる総門から本堂までの参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれ、およそ150mの道が紅葉に包まれる。

二尊院の画像 1枚目
二尊院の画像 2枚目

二尊院

住所
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
料金
大人500円、小学生以下無料 (30名以上の団体は1人450円、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

桂離宮

日本を代表する建築美を鑑賞

江戸時代の初頭、八条宮家の智仁親王が、簡素な建物を営んだのに始まる離宮。広大な庭園には、古書院、中書院、新御殿、茶屋などが点在。複雑な池の形にも優れた造形美が感じられ、日本屈指の名園として名高い。

桂離宮

住所
京都府京都市西京区桂御園
交通
阪急京都線桂駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
予約制、1日3回の当日枠あり要問合せ

愛宕念仏寺

山肌に憩う羅漢にそっと手を合わせ

境内に1200躰もの表情豊かな石造の羅漢さんが並び、訪れる人々の心を和ませる。ここを「嵯峨野めぐりの始発点」にすると、あとの見どころは全て下り坂コースになるので帰り道も安心。

愛宕念仏寺の画像 1枚目
愛宕念仏寺の画像 2枚目

愛宕念仏寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
交通
阪急嵐山線嵐山駅から京都バス94系統清滝行きで15分、愛宕寺前下車すぐ
料金
大人300円、小・中学生無料 (団体10名以上は1割引、障がい者手帳持参で本人のみ入山無料)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

穴太寺

のどかな田園風景に溶け込んだ丹波屈指の古刹

慶雲2(705)年に創建され、丹波の仏教文化を語るには欠かせない寺。境内に本堂をはじめ、多宝塔、念仏堂などの堂塔が立ち並び、丹波の名庭と伝えられる池泉の庭をもつ。

穴太寺の画像 1枚目
穴太寺の画像 2枚目

穴太寺

住所
京都府亀岡市京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46
交通
JR嵯峨野線亀岡駅から京阪京都交通バス亀岡駅前・馬堀駅前行きで19分、穴太寺前下車すぐ
料金
拝観料=無料/本堂拝観料=300円/庭園拝観料=300円/本堂庭園セット拝観料=500円/ (団体は100円引)
営業期間
通年(庭園セットは3月下旬~12月上旬)
営業時間
8:00~17:00

とんぼりリバークルーズ

約20分の道頓堀川ミニクルーズ

道頓堀川を20分かけて東西へ巡る遊覧船。道頓堀のド派手看板や湊町リバープレイスなどを川から見上げることができる。「大阪ガイド・クルー」が大阪の歴史や文化などを楽しく紹介してくれる。

とんぼりリバークルーズの画像 1枚目
とんぼりリバークルーズの画像 2枚目

とんぼりリバークルーズ

住所
大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-13太左衛門橋船着場
交通
地下鉄なんば駅から徒歩5分
料金
大人(中学生以上)1000円
営業期間
通年
営業時間
平日13:00~21:00(土・日曜、祝日、繁忙期は11:00~)

大覚寺

大沢池は桜と観月の名所

嵯峨天皇の離宮が前身の門跡寺院で、真言宗大覚寺派の本山。いけばな嵯峨御流の発祥地で総司所でもある。宸殿にある狩野山楽筆の『牡丹図』、『紅白梅図』が見事だ。秋は嵯峨菊が可憐に咲き誇る。宸殿前に広がる白砂の庭も美しく、五大堂から見渡す大沢池の眺めも素晴らしい。

大覚寺の画像 1枚目
大覚寺の画像 2枚目

大覚寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
交通
JR京都駅から電車で約17分、JR山陰本線嵯峨嵐山駅下車。嵯峨嵐山駅から徒歩約20分
料金
お堂エリア500円、大沢池エリア300円 (障がい者手帳持参で拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、受付は~16:30

浄瑠璃寺

9体の阿弥陀如来像と美しい庭園は必見

三重塔をはじめ本堂に阿弥陀如来像9体を安置し、別名九体寺ともいう。四天王立像を含め、いずれも国宝。本堂の前に広がる阿字池を中心とした浄土式庭園は特別名勝史跡だ。

浄瑠璃寺の画像 1枚目
浄瑠璃寺の画像 2枚目

浄瑠璃寺

住所
京都府木津川市加茂町西小札場40
交通
JR関西本線加茂駅から木津川市コミュニティバス加茂山の家行きバスで22分、浄瑠璃寺下車すぐ
料金
中学生以上500円、小学生以下無料 (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12~翌2月は10:00~15:30

壇上伽藍

開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所

約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。

壇上伽藍の画像 1枚目
壇上伽藍の画像 2枚目

壇上伽藍

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山152
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
料金
見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=1500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00

護王神社

イノシシと縁のある足腰守護の神社

和気清麻呂と姉広虫が祭神。三百頭の猪が清麻呂を災難から守った際、足が治癒したといわれることから足腰の神として信仰を集めている。猪のコレクションが有名。

護王神社の画像 1枚目
護王神社の画像 2枚目

護王神社

住所
京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
交通
地下鉄丸太町駅から徒歩7分
料金
足のお守り=700円/腰のお守り=700円/足腰お守り=1200円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~21:00(閉門)、授与所受付は9:00~17:00(閉所)

ねねの道

人力車や桜並木がフォトジェニック

高台寺前の西側に続く御影石を敷き詰めた石畳の道。秀吉の妻、ねねにちなんで名付けられた。道には街灯も取り付けられ、夕方の散策も楽しめる。

ねねの道の画像 1枚目
ねねの道の画像 2枚目

ねねの道

住所
京都府京都市東山区鷲尾町~下河原町
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

広隆寺

国宝の弥勒菩薩像が有名

推古天皇の時代、推古11(603)年に、豪族の秦氏が聖徳太子の命を受けて建立。本尊は聖徳太子像で、太子建立七大寺のひとつといわれる。霊宝殿の弥勒菩薩半跏思惟像は、国宝第1号の美しい仏像。

広隆寺の画像 1枚目

広隆寺

住所
京都府京都市右京区太秦蜂岡町32
交通
JR嵯峨野線太秦駅から徒歩5分
料金
霊宝館参拝料=大人800円、高校生500円、小・中学生400円/ (障がい者手帳持参で割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、12~翌2月は~16:30(閉門)、1月1日は10:00~16:30(閉門)

石清水八幡宮

日本三大八幡の一つに数えられる

創建は貞観元(859)年、男山に鎮座する日本三大八幡の一つ。大分の宇佐八幡を勧請したのに始まる。現社殿は徳川家光の造営で国宝。厄除け、必勝の神社として親しまれている。

石清水八幡宮の画像 1枚目
石清水八幡宮の画像 2枚目

石清水八幡宮

住所
京都府八幡市八幡高坊30
交通
京阪本線石清水八幡宮駅から京阪石清水八幡宮参道ケーブルで3分、ケーブル八幡宮山上駅下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
6:00~18:00(時期により異なる、授与所は9:00~16:00)

退蔵院

狩野元信の庭園がある

妙心寺西側に位置する塔頭で、室町時代の創建。国宝の「瓢鮎図」は瓢箪でナマズを捕らえるという禅の公案を絵にした初期水墨画の代表作。狩野元信作の枯山水もある。

退蔵院の画像 1枚目
退蔵院の画像 2枚目

退蔵院

住所
京都府京都市右京区花園妙心寺町35
交通
JR嵯峨野線花園駅から徒歩7分
料金
拝観料=大人500円、小・中学生300円/拝観料(特別拝観時)=800円(10名以上で受付、要予約)/抹茶(退蔵院特製茶菓子付)=500円/ (30名以上の団体は大人450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で拝観料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)、抹茶受付は9:30~16:30

松尾寺

霊験あらたかな馬頭観音

西国三十三所第29番札所。病気平癒や交通安全の観音で知られる馬頭観音が本尊。国宝の絹本著色普賢延命像など多くの寺宝を所蔵している。毎年5月8日に仏舞(国指定重要無形民俗文化財)を奉納。

松尾寺の画像 1枚目
松尾寺の画像 2枚目

松尾寺

住所
京都府舞鶴市松尾532
交通
JR舞鶴線東舞鶴駅からタクシーで20分
料金
拝観料=無料/宝物殿=800円/
営業期間
通年(宝物殿は春・秋期のみ)
営業時間
8:00~17:00、宝物殿は9:00~16:00

祇王寺

緑のなかにたたずむ草庵

平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の愛を失ったのち、妹の祇女、母とともに出家し入寺した寺。深い緑に囲まれた境内に、ひっそりと茅葺きの草庵がたたずむ。

祇王寺の画像 1枚目
祇王寺の画像 2枚目

祇王寺

住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩20分
料金
拝観料=大人300円、小・中・高校生100円/大覚寺・祇王寺共通拝観券=600円/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料無料、特定医療費(指定難病者)証明書持参で本人のみ拝観料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、12月31日は~15:00(最終入門)

元慶寺

出家得度の地となった花山法皇ゆかりの寺

本尊を薬師如来とする天台宗の寺院。貞観11(869)年陽成天皇の誕生に際し、藤原高子が発願し、遍昭が創建した。

元慶寺の画像 1枚目
元慶寺の画像 2枚目

元慶寺

住所
京都府京都市山科区北花山河原町13
交通
地下鉄御陵駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00

伊根の舟屋群

重要伝統的建造物群保存地区に認定。1階が船置場で2階が住居

伊根湾を囲むように約230軒の舟屋が立ち並ぶ。漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定。舟屋は1階が駐船場や作業場、2階が二次的な生活の場としての居宅などになっている。

伊根の舟屋群の画像 1枚目
伊根の舟屋群の画像 2枚目

伊根の舟屋群

住所
京都府与謝郡伊根町平田491
交通
京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から丹海バス伊根・蒲入・経ヶ岬行きで55分、伊根下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

総本山智積院

長谷川等伯の障壁画は見逃せない

真言宗智山派の総本山。豊臣秀吉が建てた祥雲寺と豊国社の一部を合わせ、徳川家康が紀州・根来寺の智積院に与えたもの。長谷川等伯とその弟子たちによって描かれた『楓図』など、桃山時代を代表する障壁画がある。

総本山智積院の画像 1枚目
総本山智積院の画像 2枚目

総本山智積院

住所
京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで10分、東山七条下車すぐ
料金
収蔵庫・庭園参観料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (20名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門16:30)