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関西 x 見どころ・レジャー

「関西×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「関西×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。庭園を鑑賞する2つの窓「源光庵」、テイクアウト、おみやげなど個性的なお店がいっぱい「木屋町小路」、緑豊かな市民の憩いの場「和歌山城」など情報満載。

  • スポット:2,918 件
  • 記事:479 件

関西のおすすめエリア

滋賀・琵琶湖

滋賀の中心にある日本一広い湖の周辺は見どころ豊富

京都

悠久の歴史を刻む、世界に誇る一大観光エリア

大阪

『天下の台所』を中心とするパワーあふれるエリア

北近畿

松葉ガニやボタン鍋に舌鼓、名湯や名所も点在

奈良

世界遺産に登録された古い歴史を誇る3つのエリア

南紀

海沿いには温泉や景勝地、山間には熊野古道や高野山が

関西のおすすめスポット

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源光庵

庭園を鑑賞する2つの窓

室町時代に創建された古刹。美しい借景庭園を観賞する二つの窓、丸い「悟りの窓」と四角い「迷いの窓」や、伏見城の遺構血天井があることで有名。秋は紅葉が美しい。

源光庵の画像 1枚目
源光庵の画像 2枚目

源光庵

住所
京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
交通
地下鉄北大路駅から市バス北1系統玄琢行きで15分、鷹峯源光庵前下車すぐ
料金
見学料=400円、500円(紅葉シーズン)/ (障がい者手帳持参で本人のみ拝観料が半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

木屋町小路

テイクアウト、おみやげなど個性的なお店がいっぱい

まち歩きと一緒に城崎ならではのお手軽グルメやスイーツを楽しみたいなら、木屋町小路もおすすめ。飲食店やみやげ店など10のショップがあるので、ぜひ足を運んでみよう。

木屋町小路の画像 1枚目
木屋町小路の画像 2枚目

木屋町小路

住所
兵庫県豊岡市城崎町湯島391
交通
JR山陰本線城崎温泉駅から徒歩10分
料金
城崎海煎堂の甘えび姿焼き=475円/Kinosaki Vinegarの城崎ビネガー=972円(200ml)、378円(50ml)/片島成好堂のオコメ・デ・カヌレ=200円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる

和歌山城

緑豊かな市民の憩いの場

和歌山市の中心部、緑の中に白亜の天守閣がそびえる。春の桜、秋の紅葉など、四季折々の美しさに包まれる城跡は、市民が集う公園になっている。天守閣内には紀州徳川家の資料などを展示。最上階からは和歌山市街が見渡せる。

和歌山城の画像 1枚目
和歌山城の画像 2枚目

和歌山城

住所
和歌山県和歌山市一番丁3
交通
JR和歌山駅から和歌山バス和歌浦口行きで7分、和歌山城前下車、徒歩10分
料金
天守閣=大人410円、小・中学生200円/ (団体割引あり、障がい者・市内在住の高齢者は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門17:30)

善峯寺

天然記念物の遊龍の松が見事な天台宗系寺院

平安中期に創建された天台宗系寺院。西国三十三カ所観音霊場の札所でもある。左右約40mに枝を伸ばす天然記念物の遊龍の松は見事。徳川綱吉の母、桂昌院お手植えのしだれ桜も有名。

善峯寺の画像 1枚目
善峯寺の画像 2枚目

善峯寺

住所
京都府京都市西京区大原野小塩町1372
交通
JR京都線向日町駅から阪急バス66系統善峯寺行きで30分、終点下車、徒歩8分(ただし1月6日~2月末は小塩発着)
料金
大人500円、高校生300円、小・中学生200円
営業期間
通年
営業時間
8:00~16:45(閉門17:00)

絵島

淡路

平家物語にも登場する島

ひときわ目を引く形の島で、風化により砂岩に刻まれたシマ模様が美しい。平家物語では平清盛が月を愛でた場所として「月見の巻」に登場。「おのころ島」の候補地のひとつ。

絵島の画像 1枚目
絵島の画像 2枚目

絵島

住所
兵庫県淡路市岩屋
交通
神戸淡路鳴門自動車道淡路ICから国道28号を岩屋方面へ車で1km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

安土城跡

技術を結集して築き上げた城、信長の夢は国指定の特別史跡に

信長が天下統一の礎として約3年の月日をかけて完成させた安土城の跡。京都や北陸に近く、また琵琶湖の水運を利用できる安土が選ばれた。本能寺の変後に焼失したが、残る石垣や天主跡、本丸跡の礎石などから歴史の鼓動を感じることができる。

安土城跡の画像 1枚目
安土城跡の画像 2枚目

安土城跡

住所
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
交通
JR琵琶湖線安土駅から徒歩25分
料金
入山料=大人700円、小人200円/本堂拝観料(土・日曜)=500円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門17:00、時期により異なる)

南禅院

天皇の離宮跡にある

水路閣の南側にある、南禅寺発祥の地。亀山天皇が法皇となったとき、離宮を禅寺に改めた。亀山法皇の作ともいわれる池泉回遊式庭園は国の史跡。

南禅院の画像 1枚目
南禅院の画像 2枚目

南禅院

住所
京都府京都市左京区南禅寺福地町
交通
地下鉄蹴上駅から徒歩10分
料金
大人300円、高校生250円、小・中学生150円 (障がい者手帳の提示で本人と介護者1名拝観無料)
営業期間
通年
営業時間
8:40~16:40(閉門17:00)、12~翌2月は~16:10(閉門16:30)

大徳寺

茶の湯の美意識が息づく寺

臨済宗大徳寺派の大本山。宗峰妙超が鎌倉末期に小庵を建てたのが始まり。花園上皇や後醍醐天皇の庇護を受け、五山第一位に列されるなど大寺院へと変貌。室町時代に五山を離脱。応仁の乱で多くの堂宇を焼失したが、とんちで知られる一休宗純が再興。現在は22の塔頭のうち4院が常時拝観を行なっており、茶の湯や歴史との関わりを今に伝える。山門に自らの像を安置した千利休が、豊臣秀吉に自刃を命ぜられたエピソードが有名。

大徳寺の画像 1枚目
大徳寺の画像 2枚目

大徳寺

住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町53
交通
JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、大徳寺前下車すぐ
料金
公開塔頭により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00、公開塔頭により異なる、本坊は非公開)

中宮寺

聖徳太子が母へ贈った日本最古の尼寺

聖徳太子の母・穴穂部間人皇后のため、西の法隆寺と対照的な位置に建立された日本最古の尼寺であり、太子創建七か寺のひとつ。本堂に安置される本尊の菩薩半跏像は、アルカイックスマイルと呼ばれる世にも穏やかな笑顔をたたえる飛鳥仏。本堂は昭和43(1968)年に建立されたもの。

中宮寺の画像 1枚目
中宮寺の画像 2枚目

中宮寺

住所
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目1-2
交通
JR大和路線法隆寺駅からエヌシーバス法隆寺門前行きバスで4分、中宮寺前下車、徒歩5分
料金
高校生以上600円、中学生450円、小学生300円 (法隆寺参拝者は高校生以上500円、30名以上で団体割引あり、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:15(閉門16:30)、10月1日~翌3月20日は~15:45(閉門16:00)

竹生島

琵琶湖湖上に浮かぶ神の島

琵琶湖八景の一つ「深緑・竹生島の沈影」で名高い周囲約2kmの小島。島内には宝厳寺、都久夫須麻神社が建ち、古来より信仰を集めている。今でも参詣に訪れる人が絶えない。

竹生島の画像 1枚目
竹生島の画像 2枚目

竹生島

住所
滋賀県長浜市早崎町
交通
JR北陸本線長浜駅から徒歩10分の長浜港から竹生島行き観光船で30分、竹生島港下船すぐ
料金
入島料=大人600円、小学生300円/宝物館入館料=300円/ (汽船の料金は乗り場により異なる)
営業期間
通年
営業時間
9:30~15:00(汽船便最終便、時期により異なる)

北野観光案内所

効率よくめぐるヒントがいっぱい

北野町広場横にある観光案内所。各異人館の行き方や周辺情報を教えてくれるので便利。効率よくめぐりたいならまず最初に立ち寄ろう。

北野観光案内所の画像 1枚目

北野観光案内所

住所
兵庫県神戸市中央区北野町3丁目10-20
交通
JR山陽新幹線新神戸駅から徒歩15分
料金
街遊券=1300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉館、11~翌2月は~17:00<閉館>)、年末年始は時間短縮

English Garden ローザンベリー多和田

草花に包まれた夢のある英国式庭園へ

バラや山野草など四季折々の花が植えられた本格的なイングリッシュガーデン。イギリス発クレイアニメをテーマにした「ひつじのショーン」のエリアが人気。ほかにも羊のふれあい牧場やSL風の電車、収穫体験やバーベキューが楽しめるスポットもある。

English Garden ローザンベリー多和田の画像 1枚目
English Garden ローザンベリー多和田の画像 2枚目

English Garden ローザンベリー多和田

住所
滋賀県米原市多和田605-10
交通
北陸自動車道米原ICから県道246号を山室方面へ車で2km
料金
入園料=大人1500円/ (無料ゾーンあり、時期により変動あり、障がい者手帳持参で入園料2割引、JAFカード提示にて1割引)
営業期間
通年(12~翌3月中旬はレストラン・ショップ・カフェ・ガーデンショップのみ営業)
営業時間
10:00~17:00(閉園、12~翌2月は~16:00)、レストランは11:00~14:30(閉店15:00)

飛鳥寺

日本最古の寺で日本最古の仏像を拝む

蘇我馬子が推古天皇4(596)年に建立した日本初の本格的寺院で、法興寺、元興寺とも呼ばれる。百済出身の僧・寺工が知識や技術を提供し大伽藍を造営した。本尊の釈迦如来像は、「飛鳥大仏」として親しまれている。

飛鳥寺の画像 1枚目
飛鳥寺の画像 2枚目

飛鳥寺

住所
奈良県高市郡明日香村飛鳥682
交通
近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで19分、飛鳥大仏前下車すぐ
料金
拝観料=大人350円、中・高校生250円、小学生200円/ (30名以上の団体は大人320円、中・高校生220円、小学生170円、障がい者は大人170円、中・高校生120円、小学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:15(閉門17:30、10~翌3月は~16:45<閉門17:00>)

宝泉院

庭を見ながら飲むお抹茶が贅沢

「大原問答」で名高い勝林院本堂の塔頭。一枚の絵画のように見える「額縁庭園」と近年作庭された宝楽園などの見どころがある。

宝泉院の画像 1枚目
宝泉院の画像 2枚目

宝泉院

住所
京都府京都市左京区大原勝林院町187
交通
JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩15分
料金
見学料(抹茶・菓子付)=800円/ライトアップ時(茶菓は付かない)=800円/ (障がい者手帳持参で拝観料200円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

総本山 御寺 泉涌寺

御寺と呼ばれる皇室の菩提寺

空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。四条天皇の御陵が造営されて以降、多くの御陵が築かれた。観音堂に安置される楊貴妃観音は、唐の玄宗皇帝が作らせたとか。

総本山 御寺 泉涌寺の画像 1枚目
総本山 御寺 泉涌寺の画像 2枚目

総本山 御寺 泉涌寺

住所
京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
交通
JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩7分
料金
見学料(宝物館を含む)=500円(御殿は別途300円)/美人祈願お守り=500円/楊貴妃観音お守り=500円/ (障がい者手帳持参で2級以上の本人と介護者1名無料、御座所、庭園など特別拝観は300円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)、12~翌2月は~16:00(閉門)

三室戸寺

季節の花々が咲く、別名「花の寺」

宇治の古刹で、宝蔵庫には阿弥陀三尊像など重要文化財の仏像が安置されている。別名「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には紫、青、ピンクと日々七変化するアジサイ1万株が杉木立の間に咲き誇る。

三室戸寺の画像 1枚目
三室戸寺の画像 2枚目

三室戸寺

住所
京都府宇治市菟道滋賀谷21
交通
京阪宇治線三室戸駅から徒歩15分
料金
拝観料=大人500円、小人300円、時期により異なる/宝物館=300円/良運守り=500円/かぐや姫守=500円/
営業期間
通年(宝物館は毎月17日)
営業時間
8:30~15:50(閉門16:30)、11~翌3月は~15:20(閉門16:00)

長林寺

福禄寿を祀り大望が叶う御利益がある。「つかいだんじり」が有名

天平9(737)年、行基が七堂伽藍を創建したのが始まりとされる。菅原道真が九州へ赴く時に立ち寄った寺と伝わる。島の祭り「つかいだんじり」でも有名。

長林寺の画像 1枚目

長林寺

住所
兵庫県洲本市五色町都志万歳975
交通
JR神戸線舞子駅から淡路交通五色バスセンター方面行きバスで50分、五色バスセンター下車、徒歩7分
料金
七福神めぐり祈願料=200円/龍神おまもり=500円/目出度福寿七福神守り(中に七福神が入っている)=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)

天橋立傘松公園

股のぞきで天にかかる橋を体感

天橋立を北側から一望するスポット。ここからの眺めは「昇龍観」と呼ばれ、まるで龍が天に昇っていくような姿が見られる。天橋立名物・股のぞき発祥の地としても有名。

天橋立傘松公園の画像 1枚目
天橋立傘松公園の画像 2枚目

天橋立傘松公園

住所
京都府宮津市大垣75
交通
京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から丹海バス伊根・蒲入・経ヶ岬行きで25分、天橋立ケーブル下で天橋立ケーブルカーに乗り換えて4分、傘松下車すぐ
料金
ケーブルカー・リフト共通券(片道)=330円/かわらけ投げ=200円(3枚)/傘松だんご=300円/サーディンバーガー=500円/
営業期間
通年(リフトは3~11月)
営業時間
入園自由、ケーブルカーは8:00~17:30(最終は時期により異なる)、リフトは9:00~16:00

大斎原(旧社地)

かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地

明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。

大斎原(旧社地)の画像 1枚目
大斎原(旧社地)の画像 2枚目

大斎原(旧社地)

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

寺田屋

坂本龍馬が愛した船宿へ

攘夷派の薩摩藩士が、阻止に向かった同藩藩士と乱闘となった「寺田屋事件」で知られる。古くから続く船宿で、幕末の風雲児、坂本龍馬の定宿でもあった。龍馬がのちに妻となるお龍(りょう)を女将のお登勢に預けたのもこちら。龍馬の襲撃事件でのお龍との逸話も有名で、今も多くの龍馬ファンが訪れる。

寺田屋の画像 1枚目
寺田屋の画像 2枚目

寺田屋

住所
京都府京都市伏見区南浜町263
交通
京阪本線中書島駅から徒歩7分
料金
入場料=400円/素泊まり=6500円/ (幼児は不可、障がい者手帳持参で入場料100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~15:40(閉館16:00)