伊勢志摩 x 寺社仏閣・史跡
伊勢志摩のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
伊勢志摩のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。家や船に墨書きされた八(まるはち)マークがご神紋「八幡神社」、「仙宮神社」、「田丸神社」など情報満載。
- スポット:63 件
- 記事:22 件
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伊勢志摩のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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八幡神社
家や船に墨書きされた八(まるはち)マークがご神紋
大漁祈願、海上安全・漁業の守り神。旧暦1月18日前後に開催される八幡祭(神祭)は、男たちが聖なる墨を奪い合う勇壮な祭り。島中の船や家に書かれているまるはちマークはこの墨で書かれる。
八幡神社
- 住所
- 三重県鳥羽市答志町
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅から徒歩7分の佐田浜(鳥羽マリンターミナル)から市営定期船答志行きで25分、答志港下船、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
来迎寺
本堂は国の重要文化財に指定。豪商三井家の菩提寺
天台宗真盛宗の寺で、豪商三井家の菩提寺。本堂は二棟からなる複合施設で江戸中期を代表する建造物として国の重要文化財に指定されている。9月28日には万燈祭が行われる。
常安寺
九鬼一族の菩提寺。周辺の遊歩道で歴史散歩が楽しめる
樋ノ山の登り口にある寺で、九鬼水軍を率いて活躍した九鬼一族の菩提寺。九鬼嘉隆が自害した時の短刀などが寺宝と伝わる。周辺には歴史散歩が楽しめる遊歩道がある。
太江寺
夫婦岩興玉神元社を祀る神仏習合の古刹
天平年間に行基が伊勢参詣の時に創建したと伝わる古刹。興王神木仏本尊で国の重要文化財の千手観音菩薩は1月1日、2月12日、4月29日に開帳される。また、1月1日は初護摩が修される。
太江寺
- 住所
- 三重県伊勢市二見町江1659
- 交通
- JR参宮線二見浦駅から三重交通鳥羽行きバスで5分、夫婦岩東口下車、徒歩7分
- 料金
- ご本尊拝観料=400円/ (10名以上の団体は300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
鳥羽竜発見現場
ティタノサウルスの骨の化石が発見された海岸へ下りられる
平成8(1996)年に大型草食恐竜ティタノサウルスの骨の化石が発見された現場。道沿いに恐竜の看板が掲げられ、発見された海岸へ下りられる。恐竜は「鳥羽竜」のニックネームがある。
鳥羽竜発見現場
- 住所
- 三重県鳥羽市安楽島町
- 交通
- 近鉄鳥羽線鳥羽駅からかもめバス石鏡港行きで20分、エクシブ下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
志摩国分寺
ひっそりとしたたたずまいの寺。毎年5月8日は花まつりで賑わう
奈良時代、聖武天皇の勅により、仏教拡大と一国一寺の話に基づいて志摩国分寺として創立された。毎年5月8日には花まつりで賑わう。
志摩国分寺
- 住所
- 三重県志摩市阿児町国府3476
- 交通
- 近鉄志摩線鵜方駅から三重交通安乗行きバスで15分、国府白浜下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
樹敬寺
本居宣長夫妻と息子春庭夫妻の墓が、背中合わせに立つ
浄土宗の寺で本居宣長一族の菩提寺。本居宣長夫妻の墓と、視力を失いながらも宣長の後を継いで生涯を研究に捧げた息子春庭夫妻の墓が、背中合わせに立っている。
近長谷寺
本尊の十一面観音立像は平安後期から伝わる貴重なもの
斉衡2(855)年に飯高氏が建立した寺で、通称近長さん。本尊は一本の木から刻まれたという木造の十一面観音立像で、国の重文。毎年2月18日は厄よけ春季大会式。
近長谷寺
- 住所
- 三重県多気郡多気町長谷
- 交通
- JR紀勢本線佐奈駅からタクシーで10分
- 料金
- 仏像拝観料=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(仏像拝観は日曜、祝日、毎月18日は10:00~15:00)
足神神社
足腰の病にご利益がある足神神社
五十鈴川の左岸に鎮座する宇治神社内にある神社。「足神さん」と呼ばれ、足腰の病にご利益があるといわれているため、スポーツ選手や足腰を痛めた人が多く訪れる。境内には撫石があり、悪い足とこの石を交互に撫でることで平癒を祈願する。病気の平癒を祈願する御礼にわらじを奉納するのが習わし。
足神神社
- 住所
- 三重県伊勢市宇治今在家町宇治神社内
- 交通
- 伊勢自動車道伊勢ICから国道23号を内宮方面へ車で3km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は9:00~12:00
佐瑠女神社
芸能上達と縁結びの神様を祀る
猿田彦神社と向き合って鎮座している佐瑠女神社。一説に猿田彦大神の妻といわれる天宇受売命が御祭神。岩戸隠れの際に神楽を舞った神話から、芸能上達の信仰を集めている。
佐瑠女神社
- 住所
- 三重県伊勢市宇治浦田2丁目1-10猿田彦神社境内
- 交通
- 近鉄山田線伊勢市駅から三重交通内宮前行きバスで18分、猿田彦神社前下車すぐ
- 料金
- 佐瑠女神社御守=800円/佐瑠女神社芸能御守=800円/恋みくじ初穂料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
御塩殿神社
伊勢神宮に納める塩を作る
内宮の所管社で、御塩殿鎮守神を祀り、神宮に奉納する御塩が作られている。五十鈴川沿いの御塩浜で汲んだ濃い海水を、鉄の平釡で炊き上げ、三角形の土器に詰めて焼き、堅塩にする。
岡寺山継松寺
聖武天皇の勅願を由緒とする厄除けの観音様
正しくは継松寺というが「岡寺さん」の名で親しまれている。本尊の如意輪観音は聖武天皇勅願の厄落とし観音といわれ、3月の「初午大祭」には多くの参詣客で賑わう。