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伊勢志摩・三重 x グルメ
伊勢志摩・三重のおすすめのグルメポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。素朴な味わいの「へんば餅」が人気「へんばや商店 本店」、麺の適度なコシと香り豊かなタレが評判「福野屋」、水産会社直営の海鮮網焼きの専門店「てっぱり網焼き料理 長門館」など情報満載。
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なだらかな大仏山を望む田園地帯に建つ、安永4(1775)年創業の店。名物のへんば餅は、かつて旅人が馬を返した返馬所で売られていたことが名の由来。こしあん入りの餅に両面のこんがり焼き色が絶妙。
昭和2(1927)年創業時から変わらぬ製法で仕上げる自家製麺は、独特のツヤとやわらかすぎない適度なコシが特徴。老舗醸造蔵・角屋のたまり醤油を使うタレも上品な味わいだ。
店名の「てっぱり」は、鳥羽の方言で「豪華、美味」または「大きい、多い」という意味。伊勢エビや車エビ、アワビなど豪華な海鮮を網焼きテーブルで焼き上げる。
鳥羽一番街1階のジェラートの店。岩戸の塩や伊勢茶、パールラッテ(真珠の粉)など、地元の素材を使ったジェラートが人気。テイクアウトもできる。
志摩に伝わる海女の文化を広く知ってほしいと、営業を開始した。海女小屋をイメージした空間で、海女着姿のスタッフ、あるいは現役・元海女が、新鮮な魚介などを目の前の囲炉裏で炭火焼きにしてくれるのがうれしい。
伊勢志摩の魚介を使った料理が豊富な食事処。開いたエビフライは創業当時からの名物だ。季節によって油の配合を変えるという調理のこだわりもある。
あのりふぐ漁が行われる10～翌3月だけ営業する、あのりふぐ料理専門店。あのりふぐ問屋の直営だから、鮮度と質の良さはもちろん、手ごろな価格で食べられると話題。御膳やコースのほか、客自ら焼く焼きフグなど単品メニューも見逃せない。
鵜方駅近くの肉料理店。松阪市内の自家牧場で飼育された松阪牛は、ほかでは味わえないほどの肉のやわらかさが特徴。
自社牧場を持ち、肥育から販売まで手がける。仲居さんが客席でていねいに焼く「寿き焼」が名物。鉄鍋で肉を焼き、砂糖とたまり醤油、昆布だしで味を調える。
漁師である主人が自ら一本釣りした魚を供す。伊勢えびは地元産を、漁師から直接買い付けている。刺身や焼き物など、好みに合わせて生きた伊勢えびを1尾まるごと調理。新鮮な薄ピンク色の刺身はとろけるような食感。
明治41(1908)年創業の老舗寿司店。新鮮な地のネタを使ったにぎり寿司を、手頃な価格で楽しめる。「海鮮丼」のほか、寿司飯にしょうが、みょうが、大葉を混ぜ、特製ダレにくぐらせたかつおの刺身をのせた「てこね寿司」も評判。あわびの刺身も人気。
河崎の古い街並の中にある店。自慢のタレは、かまどに薪をくべてていねいに炊き上げる。仕上げに焼いた鉄板を入れて臭みを消すことにより、驚くほど上品な味わいを生み出している。
的矢かきが満喫できる料理旅館。コース料理のほか、ジュレをのせた「牡蠣寿司」や、鮮度がいいからこそ味わえる「生牡蠣」といった単品メニューも人気。貴重なスロヴェニアのワインもそろい、料理に合わせてワインを変えながら楽しむのもいい。
伊勢えびのグリルやブイヤベース、松阪牛のステーキやハンバーグなど、地元食材をふんだんに使うボリューム満点の料理が評判。ランチ限定の松阪牛のステーキ丼も人気だ。
チャーミングな猫のオブジェが出迎えてくれる手延べそうめん専門店。浪曲を聞きながら、出汁と具材にこだわったそうめんを味わえる。三重の地酒も楽しめる。
食べ放題ながら、厳選した高品質の「浦村かき」を出す。海の上に造られた絶景の食事処で、80分間(平日2部制、土・日曜、祝日3部制)たっぷりと焼きガキを堪能。グループごとに各席に分かれ、相席がない。
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