さんまち x 寺院(観音・不動)
「さんまち×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「さんまち×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。江戸時代に家康の六男・松平忠輝と加藤清正の孫光正が過ごした寺「天照寺」、高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在「大雄寺」、禅宗様式と唐様式が混交した重厚な構えが特徴の臨済宗の名刹「宗猷寺」など情報満載。
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天照寺
江戸時代に家康の六男・松平忠輝と加藤清正の孫光正が過ごした寺
江戸時代に身預かりとなった、大藩の藩主である徳川家康の六男松平忠輝と加藤清正の孫加藤光正が過ごした歴史ある寺。現在はユースホステルとなっており宿泊もできる。
大雄寺
高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在
もとは国府町にあった寺が江戸時代に移されて現在にいたる。県・市重要文化財指定の鐘堂、山門、観番堂(六角堂)などがある。壁絵の地獄極楽図は、雨風をしのぐため本堂におさめられている。
宗猷寺
禅宗様式と唐様式が混交した重厚な構えが特徴の臨済宗の名刹
東山と呼ばれる山のふもとにある寺町の中で、威風堂々とした本堂が印象的な寺。裏手には珍しい木地師の集団墓地があり、飛騨が昔から木の国であったことをしのばせている。
素玄寺
高山城の建築様式を垣間見る貴重な遺構
多くの寺院が集まる「寺町」の北の方にあり、高い石垣の上に建つ。初代城主金森長近の菩提を弔うため慶長14(1609)年に建てられた。火災にあい、寛永12(1635)年高山城三の丸にあった評議場を移築したものが現在の本堂。