さんまち x 見どころ・体験
「さんまち×見どころ・体験×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「さんまち×見どころ・体験×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。日本で唯一主要建物が現存する代官所「高山陣屋」、寺社が集まる東山を流れる江名子川に風雅な名のついた橋がかかる「江名子川橋めぐり」、さんまちを走る風情ある人力車「ごくらく舎」など情報満載。
- スポット:11 件
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1~20 件を表示 / 全 11 件
高山陣屋
日本で唯一主要建物が現存する代官所
幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や板葺きの屋根など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。
高山陣屋
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/ (30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
江名子川橋めぐり
寺社が集まる東山を流れる江名子川に風雅な名のついた橋がかかる
寺社が多く集まる東山を流れる江名子川には風雅な名のついた橋がかかる。千鳥橋、布引橋や、人一人しか渡れないような小さな橋や朱塗りの橋など、古都の風情が漂う。
ごくらく舎
さんまちを走る風情ある人力車
高山を熟知した俥夫のガイドを聞きながら、古い町並をめぐる。さんまち中心の三之町帳場と赤い中橋詰め、陣屋朝市前から乗車でき、予約をすれば迎えも可能。
ごくらく舎
- 住所
- 岐阜県高山市神明町4丁目宮川中橋の東南角ほか
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩15分
- 料金
- 2人乗り=4000円(15分)、7000円(30分)、14000円(60分)/3人乗り=要問合せ/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉店)、11~翌3月は9:00~16:00(閉店)
飛騨民族考古館
江戸時代の武家屋敷をのぞいてみよう
高山城主金森氏の御典医の住居跡。釣天井や忍窓、中庭の抜け穴跡など忍者屋敷さながらの仕掛けを残す。飛騨ゆかりの考古、歴史資料、古美術品などを多数展示。
飛騨民族考古館
- 住所
- 岐阜県高山市上三之町82
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 大人500円、中・高校生300円、小学生200円 (20名以上の団体は50円引、障がい者は手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、11~翌2月は10:00~16:00)
飛騨護国神社
神や霊があまた集うパワースポット
境内には天照大神を奉載する飛騨大神宮、地元の功労者を祀る祖霊殿、金の神を祭る黄金神社、菓子の神を祀る久和司神社、更には工匠飛騨匠を祀る飛騨匠神社が鎮座している。
飛騨高山の古い町並
情緒と賑わいあふれる城下町
400年ほど前に、高山城主金森長近が整備した城下町。3つの(安川通りをはさんで上、下)南北通り筋を中心とした町並みは、風情をただよわせている。
飛騨高山の古い町並
- 住所
- 岐阜県高山市上三之町、上二之町、下二之町、大新町ほか
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
大雄寺
高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在
もとは国府町にあった寺が江戸時代に移されて現在にいたる。県・市重要文化財指定の鐘堂、山門、観番堂(六角堂)などがある。壁絵の地獄極楽図は、雨風をしのぐため本堂におさめられている。
山桜神社
江戸時代の大火の際主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る
江戸時代の大火の際に主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る神社。毎年8月の前半には馬頭の絵馬市が開催される。火消し・馬頭組の火の見櫓が国の登録有形文化財に登録。
上三之町の町並
江戸時代を彷彿とさせる古い町屋が軒を連ねる
赤い欄干の中橋を渡ったあたりから宮川に並行した南北の通り沿いに、江戸時代の町屋が軒を連ねている。幅のせまい道の両側には、みやげもの店や飲食店がたくさん並ぶ。