高山 x 見どころ・体験
「高山×見どころ・体験×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「高山×見どころ・体験×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。江戸時代の大火の際主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る「山桜神社」、高山市文化財である、高山城の建物を移築した鐘楼門が最大の見所「雲龍寺」、飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路「文学散歩道」など情報満載。
- スポット:42 件
- 記事:9 件
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高山のおすすめスポット
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山桜神社
江戸時代の大火の際主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る
江戸時代の大火の際に主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る神社。毎年8月の前半には馬頭の絵馬市が開催される。火消し・馬頭組の火の見櫓が国の登録有形文化財に登録。
雲龍寺
高山市文化財である、高山城の建物を移築した鐘楼門が最大の見所
寺院がたくさん集まる「寺町」にある東山遊歩道のスタート地点にある寺。この寺の最大の見所は高山城の建物を移築した鐘楼門で高山市文化財。借景式庭園もすばらしい。
文学散歩道
飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路
飛騨の里へ続く約600mの里道で、高山の町並みや遠く北アルプスを展望できる散策コース。道沿いには早船ちよ、江馬修、田中澄江など高山ゆかりの作家の石碑が並ぶ。
文学散歩道
- 住所
- 岐阜県高山市上岡本町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
堤果樹園
気温の差が大きい高冷地のためおいしいナシとリンゴが9月に実る
減農薬、減化学肥料で栽培したナシは9月と10月に、リンゴは9月上旬から11月まで楽しめる。高冷地で日中と夜の気温の差が大きいため、おいしい果実が実る。
堤果樹園
- 住所
- 岐阜県高山市久々野町山梨88-16
- 交通
- 東海北陸自動車道飛騨清見ICから中部縦貫自動車道、国道41号を下呂方面へ車で20km
- 料金
- 食べ放題=大人1200円(みやげ付)、800円、小学生600円、3歳以上300円/
- 営業期間
- 8~11月
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
飛騨総社
平安時代に創建された飛騨国18社の総鎮守
杉木立に囲まれた平安時代創建の古社。飛騨国18社の総鎮守で、18社分のご利益が一度に得られると広く信仰を集めている。5月4日、5日の例祭には無形文化財の親子獅子が奉納される。
荒川家住宅
江戸時代の庄屋の暮らしを今に伝える
元禄時代(1688~1704年)から続く庄屋の家柄で、母屋土蔵ともに240年以上を経ている。古い農具や古文書を展示しており、庄屋の暮らしを今に伝えている。国の重要文化財指定。
荒川家住宅
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町大谷141
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉店、時期により異なる)
宗猷寺
禅宗様式と唐様式が混交した重厚な構えが特徴の臨済宗の名刹
東山と呼ばれる山のふもとにある寺町の中で、威風堂々とした本堂が印象的な寺。裏手には珍しい木地師の集団墓地があり、飛騨が昔から木の国であったことをしのばせている。
飛騨一宮水無神社
飛騨出身の名工、左甚五郎作の黒い神馬が珍しい
創建は不詳ながら、平安初期には文献に登場する古い歴史を持つ。珍しい黒い神馬は飛騨出身の名工、左甚五郎の作。
飛騨一宮水無神社
- 住所
- 岐阜県高山市一之宮町5323
- 交通
- JR高山本線飛騨一ノ宮駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、祈祷受付は9:00~16:30(祭典諸行事日は受付制限あり)
家具工房 雉子舎
事前連絡で工房見学が可能。ひっそりとした森に囲まれている
一般道から小道へ入ってたどり着く工房は、森に囲まれてひっそりとしている。事前に連絡すれば工房見学させてくれる(週末・祝日の見学は応相談)。
家具工房 雉子舎
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町大萱1430-2
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで30分
- 料金
- モーリーチェア(片肘)=211680円/ブックマッチテーブル=496800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
千光寺
円空仏に会える飛騨有数の古刹
約1600年前に開創。仏教寺院としては約1200年前に、真如親王により建立された由緒ある古刹。国の天然記念物の五本杉があるほか、円空仏を安置した円空仏寺宝館などがある。
千光寺
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町下保1553
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで20分
- 料金
- 円空仏寺宝館=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/本堂諸堂内拝=志納/ (円空仏寺宝館は団体15名以上で大人400円、障がい者手帳持参で400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、本堂内拝8:30~17:00、円空仏寺宝館は9:00~16:30
上三之町の町並
江戸時代を彷彿とさせる古い町屋が軒を連ねる
赤い欄干の中橋を渡ったあたりから宮川に並行した南北の通り沿いに、江戸時代の町屋が軒を連ねている。幅のせまい道の両側には、みやげもの店や飲食店がたくさん並ぶ。
松倉城跡
標高850mから街道筋を見下ろす絶景の城跡
永禄年間(1558~1570)に三木自綱が築城したとされる松倉城。現在は石垣だけを残すのみで往時を物語るものは見られないが、標高約850mからの眺めはすばらしい。富山、岐阜、郡上へと通じる街道が一望できる。
松倉城跡
- 住所
- 岐阜県高山市松倉町城山2059
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
飛騨山王宮日枝神社
日本三大美祭のひとつ「春の高山祭」を開催する神社
高山城跡が残る城山公園の南側にある。初代藩主の金森長近が築城の際、片野村から移して城の守護神とした。4月14、15日の例大祭は「春の高山祭」として知られる。
飛騨山王宮日枝神社
- 住所
- 岐阜県高山市城山156
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線まちなみバス左回りで4分、天満神社前下車、徒歩9分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は9:00~16:00(閉門)
荒城神社
重要文化財に指定される由緒ある神社
延喜式神明帳に記載がある飛騨国式内八社のひとつ。明徳元(1390)年に建立された本殿は三間社流造りで、国の重要文化財。平成28年には日本遺産「飛騨匠の技・こころ」の登録建築物となった。
素玄寺
高山城の建築様式を垣間見る貴重な遺構
多くの寺院が集まる「寺町」の北の方にあり、高い石垣の上に建つ。初代城主金森長近の菩提を弔うため慶長14(1609)年に建てられた。火災にあい、寛永12(1635)年高山城三の丸にあった評議場を移築したものが現在の本堂。
飛騨開運乃森
森の中に巨大な木彫り
日本最大級を誇る巨大な木彫りの七福神7体が祀られている。樹齢800年から1200年のスギやナラなどを使い、飛騨の匠が彫り上げた現代芸術。迫力ある表情が見られる。
飛騨開運乃森
- 住所
- 岐阜県高山市西之一色町3丁目2021
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 540円 (団体20名以上2割引、身体障がい者は5割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)、冬期は8:30~
清峯寺・円空仏
円空が一刀彫りしたと伝わる三体の仏像が鎮座
境内にある円空堂には、柔和な表情をした十一面千手観音、竜頭観音、聖観音立像(名称は寺伝による)の3体が納められている。元禄時代に清峯寺が寺山谷の中腹にあったころ、円空上人がこの地に滞在し、桧材に一刀彫りしたものと伝えられ、円空の代表的名作だ。なかでも、最高傑作といわれる千手観音は、円空の作品の中で数体しかない大変貴重なもの。拝観する場合は事前に予約が必要だ。
清峯寺・円空仏
- 住所
- 岐阜県高山市国府町鶴巣1320-2
- 交通
- JR高山本線飛騨国府駅から徒歩20分
- 料金
- 大人300円、小学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(要予約)、冬期は~日没まで