高山 x 見どころ・体験
高山のおすすめの見どころ・体験スポット
高山のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。江戸時代に家康の六男・松平忠輝と加藤清正の孫光正が過ごした寺「天照寺」、高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在「大雄寺」、真夏でも涼しく、6月にはスズランの群生が甘く香り見事に咲く「漆塚鈴蘭公園」など情報満載。
- スポット:54 件
- 記事:9 件
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高山のおすすめの見どころ・体験スポット
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天照寺
江戸時代に家康の六男・松平忠輝と加藤清正の孫光正が過ごした寺
江戸時代に身預かりとなった、大藩の藩主である徳川家康の六男松平忠輝と加藤清正の孫加藤光正が過ごした歴史ある寺。現在はユースホステルとなっており宿泊もできる。
大雄寺
高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在
もとは国府町にあった寺が江戸時代に移されて現在にいたる。県・市重要文化財指定の鐘堂、山門、観番堂(六角堂)などがある。壁絵の地獄極楽図は、雨風をしのぐため本堂におさめられている。
安国寺
1347(貞和3)年足利尊氏・直義兄弟が設立した安国寺の一つ
貞和3(1347)年に足利尊氏・直義兄弟が設立した安国寺の一つ。国宝の経蔵は唐様素木造りの建物。事前に予約をすれば拝観できる。
安国寺
- 住所
- 岐阜県高山市国府町西門前474
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅からタクシーで10分
- 料金
- 大人500円、小人無料 (30名以上は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門、要予約)、冬期は~日没まで
こう峠口古墳
岐阜県内最大級の石室をもつ飛騨国の古墳
6世紀頃に築造されたと推定される飛騨地方最大の古墳。宮川右岸に位置し、全長70mの前方後円墳。内部は巨石で構築されている約15mの横穴式石室になっている。
GREEN CookingStudio
日本の豊かな食文化を通して国際交流
海外旅行者が飛騨の郷土料理や日本の食文化にふれ、実際に調理体験もできる施設。弁当作り、ランチ、ディナーと3コースがあり、すべて日本語と英語で対応している。参加者同士で、自国の郷土料理や家庭での調理習慣などの話が広がることも多いとか。
GREEN CookingStudio
- 住所
- 岐阜県高山市下三之町78
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩13分
- 料金
- Bento Cooking & Morning Market=4500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- コースにより異なる(予約制)
小鳥峠のミズバショウ
高山市の天然記念物に指定されている
小鳥峠近くの湿原に群生しており、4月上旬~5月上旬が見ごろ。国道のすぐ近くに木道が整備されており、散策しながら観賞できる。
小鳥峠のミズバショウ
- 住所
- 岐阜県高山市清見町夏厩
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス荘川線上野々俣公民館前行きで45分、伊西下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
山桜神社
江戸時代の大火の際主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る
江戸時代の大火の際に主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る神社。毎年8月の前半には馬頭の絵馬市が開催される。火消し・馬頭組の火の見櫓が国の登録有形文化財に登録。
雲龍寺
高山市文化財である、高山城の建物を移築した鐘楼門が最大の見所
寺院がたくさん集まる「寺町」にある東山遊歩道のスタート地点にある寺。この寺の最大の見所は高山城の建物を移築した鐘楼門で高山市文化財。借景式庭園もすばらしい。
文学散歩道
飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路
飛騨の里へ続く約600mの里道で、高山の町並みや遠く北アルプスを展望できる散策コース。道沿いには早船ちよ、江馬修、田中澄江など高山ゆかりの作家の石碑が並ぶ。
文学散歩道
- 住所
- 岐阜県高山市上岡本町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
堤果樹園
気温の差が大きい高冷地のためおいしいナシとリンゴが9月に実る
減農薬、減化学肥料で栽培したナシは9月と10月に、リンゴは9月上旬から11月まで楽しめる。高冷地で日中と夜の気温の差が大きいため、おいしい果実が実る。
堤果樹園
- 住所
- 岐阜県高山市久々野町山梨88-16
- 交通
- 東海北陸自動車道飛騨清見ICから中部縦貫自動車道、国道41号を下呂方面へ車で20km
- 料金
- 食べ放題=大人1200円(みやげ付)、800円、小学生600円、3歳以上300円/
- 営業期間
- 8~11月
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
飛騨総社
平安時代に創建された飛騨国18社の総鎮守
杉木立に囲まれた平安時代創建の古社。飛騨国18社の総鎮守で、18社分のご利益が一度に得られると広く信仰を集めている。5月4日、5日の例祭には無形文化財の親子獅子が奉納される。
荒川家住宅
江戸時代の庄屋の暮らしを今に伝える
元禄時代(1688~1704年)から続く庄屋の家柄で、母屋土蔵ともに240年以上を経ている。古い農具や古文書を展示しており、庄屋の暮らしを今に伝えている。国の重要文化財指定。
荒川家住宅
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町大谷141
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉店、時期により異なる)
宗猷寺
禅宗様式と唐様式が混交した重厚な構えが特徴の臨済宗の名刹
東山と呼ばれる山のふもとにある寺町の中で、威風堂々とした本堂が印象的な寺。裏手には珍しい木地師の集団墓地があり、飛騨が昔から木の国であったことをしのばせている。
飛騨一宮水無神社
飛騨出身の名工、左甚五郎作の黒い神馬が珍しい
創建は不詳ながら、平安初期には文献に登場する古い歴史を持つ。珍しい黒い神馬は飛騨出身の名工、左甚五郎の作。
飛騨一宮水無神社
- 住所
- 岐阜県高山市一之宮町5323
- 交通
- JR高山本線飛騨一ノ宮駅から徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、祈祷受付は9:00~16:30(祭典諸行事日は受付制限あり)
飛騨高山・森のエコハウス
飛騨高山オリジナルの魅力ある木造エコ住宅
飛騨高山の広大な森林から生産される木材と木質資源を最大限に活用し、地域の風土にマッチした木造エコ住宅の提供を基本コンセプトにしたエコモデル住宅。見学や研修で使用できる。
飛騨高山・森のエコハウス
- 住所
- 岐阜県高山市西之一色町3丁目820-1
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで9分、飛騨の里下下車すぐ
- 料金
- 見学=無料/研修利用(1時間)=200円/ (冬期は暖房費別)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)