飛騨・白川郷 x 自然地形
飛騨・白川郷のおすすめの自然地形スポット
飛騨・白川郷のおすすめの自然地形ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。御嶽山大噴火の溶岩からできた、高さ72m幅120mの大岩壁「巌立峡」、北アルプスの眺望がすばらしく、水芭蕉が咲き、魚釣が楽しめる「美女高原」、北アルプス飛騨の名峰「笠ヶ岳」など情報満載。
- スポット:39 件
- 記事:9 件
飛騨・白川郷のおすすめエリア
飛騨・白川郷の新着記事
飛騨・白川郷のおすすめの自然地形スポット
21~40 件を表示 / 全 39 件
巌立峡
御嶽山大噴火の溶岩からできた、高さ72m幅120mの大岩壁
高さ約72m、幅約120mの柱状節理の巌立峡は、今からおよそ5万4000年前に御嶽山の大噴火で溶岩が流出してできた大岩壁で、県指定の天然記念物となっている。展望台もある。
巌立峡
- 住所
- 岐阜県下呂市小坂町落合
- 交通
- JR高山本線飛騨小坂駅から濃飛バス鹿山行きで15分、ひめしゃがの湯下車、徒歩20分
- 料金
- 入場料(環境維持協力金として)=大人200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
美女高原
北アルプスの眺望がすばらしく、水芭蕉が咲き、魚釣が楽しめる
緑豊かな高原。美女高原のシンボルでもある美女ヶ池の周辺では、4月中旬から下旬にミズバショウの花が観察できる。釣りやボート、散策スポットとしても人気。
笠ヶ岳
北アルプス飛騨の名峰
標高2898m。山体が全て高山市内に位置する日本百名山の一つ。どこからみても笠の形とわかる山容で残雪の馬形が有名。笠ヶ岳から弓折岳までの稜線は花畑も多く、絶好の展望コースでもある。
笠ヶ岳
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間32分、新穂高温泉下車、徒歩8時間30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
白水の滝
白山国立公園大白川園地の落差72mの大滝。白山連峰の景観絶景
白山国立公園大白川園地にある落差72mの大滝。望む白山連峰の景観がすばらしく、とくに春の新緑や秋の紅葉時は訪れる人も多い。ハイキングがてら足をのばすのにぴったり。
白水の滝
- 住所
- 岐阜県大野郡白川村平瀬大白川
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線牧行きで1時間28分、平瀬温泉下車、タクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 6月上旬~10月下旬
- 営業時間
- 情報なし
鍋平高原
高山植物に囲まれてハイキング
新穂高ロープウェイの中継地点にある標高1305mの高原。ブナやミズナラに囲まれ、約2.5kmと約1.5kmの自然探索路が整備されている。所要時間はそれぞれ約1時間。
鍋平高原
- 住所
- 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間40分、終点で新穂高ロープウェイ鍋平高原行きに乗り換えて4分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
横山楡原衝上断層
地核変動の激しさを物語る地層
横山の千貫橋から高原川岸を見下ろすと、古い地層が新しい地層の上に衝き上げられ覆い被さるように重なっている断層が見える。上部の地層は飛騨変成岩類、下部は中生代の岩層。
巌立峡・がんだて公園
巌立は御嶽の大噴火によりできた岸壁。その対岸にがんだて公園有
荒々しい山肌を見せる巌立は、御嶽の大噴火によってできた高さ72m、幅120mの岸壁。対岸に整備されたがんだて公園から眺める大自然の造形美は圧巻。
巌立峡・がんだて公園
- 住所
- 岐阜県下呂市小坂町落合
- 交通
- JR高山本線飛騨小坂駅から濃飛バス鹿山行きで15分、ひめしゃがの湯下車、徒歩20分
- 料金
- 入場料(環境維持協力金として)=大人200円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
清流馬瀬川
高山市清見町西ウレ峠が源の50kmの自然河川
高山市清見町西ウレ峠を源とする清流馬瀬川。50kmほどの自然河川で、約20種類以上の魚たちが棲息している。ときには天然記念物のオオサンショウウオを見かけることも。
安峰山
山頂からの眺望、晩秋の朝霧も魅力の山
飛騨古川の町を一望できる標高1058mの山。古川盆地の朝霧を見るビューポイントとしても知られ、展望デッキがある頂上まで車で登ることができる。
安峰山
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町
- 交通
- 東海北陸自動車道飛騨清見ICから県道90号を飛騨古川方面へ車で28km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(冬期通行止めあり)
- 営業時間
- 情報なし
宿儺洞窟
丹生川町に伝わる両面宿儺伝説
飛騨地方に存在したとされる2mの身長に頭の前後に2つの顔をもち手足がそれぞれ4本ある巨人「両面宿儺」(りょうめんすくな)。宿儺が37日間、国家安全と五穀豊穣の御経をとなえた岩窟。宿儺の本拠として有名で、洞窟内の奥ノ院には宿儺の石像が安置されている。
宿儺洞窟
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町日面1147
- 交通
- 東海北陸自動車道飛騨清見ICから国道158号、県道89号を奥飛騨温泉郷平湯方面へ車で38km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4~11月(要問合せ、奥ノ院の公開は6月、7月20日~8月20日、9・10月)
- 営業時間
- 見学自由(奥ノ院の公開は8:00~16:00)
根尾の滝
濁河川に位置する落差約63mの滝で、「日本の滝百選」のひとつ
濁河川に位置する落差約63mの滝で「日本の滝百選」のひとつ。その雄大に流れ落ちる様は、書の大家であり画家でもある貫名海屋(ぬきなかいおく)の書画にも描かれている。
根尾の滝
- 住所
- 岐阜県下呂市小坂町落合国有林内
- 交通
- JR高山本線飛騨小坂駅からタクシーで35分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ガイド無しの滝めぐりは春~秋期のみ)
- 営業時間
- 情報なし
中山七里
車窓から楽しめる国道沿いの景勝地
全長約28kmのダイナミックな峡谷は、飛騨川沿いに飛騨金山から下呂温泉へと続く。透きとおるような清流と屏風岩や羅漢岩などの奇岩、怪石が織りなすコントラストが絶景。