恵那
恵那のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した恵那のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。巨大な奇岩を縫うように進む迫力満点の船上ツアー「恵那峡遊覧船」、緑豊かな食のテーマパーク「恵那 銀の森」、ローカル鉄道“あけてつ”で旬のグルメに舌鼓「明知鉄道 グルメ列車」など情報満載。
恵那の魅力・見どころ
四季の渓谷美と宿場町の風情、広重の浮世絵が魅力
『日本風景論』の著者で、地理学者の志賀重昴が命名した恵那峡。頭部の周囲が約10メートルもある国の天然記念物・傘岩をはじめとした奇岩が続く渓谷美が楽しめるほか、桜やツツジ、紅葉などの風景も素晴らしい。恵那峡温泉ではその景観を楽しみながら温泉に浸かれる。中山道46番目の宿場町であった大井宿には、本陣の門や庄屋宅、うだつと黒壁の美しい旧家など往時をしのばせる建物が残る。歌川広重の浮世絵版画などを収蔵する「中山道広重美術館」も見どころ。
- スポット:36 件
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恵那のおすすめスポット
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恵那峡遊覧船
巨大な奇岩を縫うように進む迫力満点の船上ツアー
両岸に数々の奇岩・怪石がそそり立つ恵那峡の渓谷美を、船上から楽しめる遊覧船。さざなみ公園から約10kmの距離を30分で往復。船内にはアナウンスが流れ、迫力満点の見どころを楽しく案内してくれる。
恵那峡遊覧船
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町奥戸2709-104
- 交通
- JR中央本線恵那駅から東鉄バス恵那峡行きで15分、恵那峡下車、徒歩5分
- 料金
- ジェット船運賃=1280円/ (障がい者は手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終、時期により異なる)
恵那 銀の森
緑豊かな食のテーマパーク
恵那山のふもとにある食と自然の複合施設で、約2万坪の敷地に8つのショップやレストランが点在する。各店には素材にこだわった和菓子や調味料、総菜など、敷地内の工場で作られるオリジナル商品が満載だ。
恵那 銀の森
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町2711-2
- 交通
- JR中央本線恵那駅からタクシーで5分
- 料金
- 入場料=無料/「カリテレモン」のジャム炊き体験=1500円(開催は時期により異なる)/真っ赤な果実のアップルパイ=2160円/炊き立てジャム=723円~/琥珀=1296円(6個)/イタリアンビュッフェ(ランチ)=1950円/苺ジャム=594円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)、1~3月は~17:00(閉店)
明知鉄道 グルメ列車
ローカル鉄道“あけてつ”で旬のグルメに舌鼓
恵那駅と明智駅を結ぶ全長25.1kmの明知鉄道。食堂車を連結し、名産の細寒天を会席料理で味わう寒天列車や、秋のきのこ列車など、季節ごとに旬の味覚を楽しむイベント列車を運行する。
明知鉄道 グルメ列車
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町神ノ木(恵那駅)
- 交通
- JR中央本線恵那駅からすぐ
- 料金
- 寒天列車=5500円(料理、往復運賃含む)/きのこ列車=5500円(料理、往復運賃含む)/じねんじょ列車=4500円(料理、往復運賃含む)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 恵那発12:22、明智着13:15(5日前の15:00までに要予約)
恵那峡ワンダーランド
子供も大人も遊べる乗り物が充実
恵那峡のパノラマを見渡せる大観覧車や、高さ17mから恵那峡大橋が見えるジャングルコースターなど、ロケーションも魅力。ファミリーで楽しめるアトラクションが充実する。
恵那峡ワンダーランド
- 住所
- 岐阜県中津川市蛭川5735-209
- 交通
- JR中央本線恵那駅からタクシーで15分
- 料金
- 入園料=大人1100円、3歳以上~小学生700円/入園+乗り物券付き=大人(乗り物券8回分)3800円、小人(乗り物券9回分)3400円/ (料金は変動あり、障がい者手帳持参で入園料大人700円、小人400円)
- 営業期間
- 3月中旬~11月下旬(要問合せ)
- 営業時間
- 10:00~17:00、夏休み期間は9:30~、10月は~16:30、11~12月は~16:00、GW、盆時期は9:00~18:00
恵那寿や 観音寺店
職人の手技が光る多彩な栗菓子
羊羹やどら焼き、きんつばなど約20種類の栗菓子をそろえる。店舗は工場併設で作りたての栗菓子を購入できるほか、庭園を望みながら栗菓子を味わえる喫茶スペースも。
恵那寿や 観音寺店
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町2695-150
- 交通
- JR中央本線恵那駅からタクシーで15分
- 料金
- 栗きんとん=1500円(6個)/姫くり子=216円(1個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、喫茶スペースは10:00~16:30(L.O.)
湯之島ラジウム鉱泉保養所 ローソク温泉(日帰り入浴)
国内屈指のラジウム含有量を誇る良泉と豊かな自然を満喫
古くからローソク温泉の名で知られる湯治処。8万坪の敷地の数か所から湧き出す鉱泉は国内屈指のラジウム含有量を誇り、高水準のマイナスイオンを放散する自然の中の散策も楽しみたい。
湯之島ラジウム鉱泉保養所 ローソク温泉(日帰り入浴)
- 住所
- 岐阜県中津川市高山2200-2
- 交通
- JR中央本線美乃坂本駅からタクシーで15分
- 料金
- 入浴料=大人1250円(入湯税込み)、小学生400円、幼児200円/飲泉コップ代=10円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~14:00(閉館15:00)、休業日前日は~13:00(閉館14:00)
中山道ひし屋資料館
商家の旧古山家利用の資料館。土蔵、居宅、庭園は市の指定文化財
江戸時代に「菱屋」の屋号をもつ商家で、大井村の庄屋も務めていた旧古山家を利用した資料館。町家建築の典型とされる土蔵、居宅、庭園は市の指定文化財だ。予約をすれば茶室の利用もできる。
中山道ひし屋資料館
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町60-1
- 交通
- JR中央本線恵那駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人200円、18歳以下無料/茶室利用料(1時間、予約制)=1020円/ (団体20名以上は大人150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
保古の湖キャンプ場
自然を愛し、自然と調和する
ゴミの持ち帰りや場内清掃など管理が徹底、利用者のマナーも大変良く、自然本来の姿が保たれたキャンプ場。
保古の湖キャンプ場
- 住所
- 岐阜県恵那市東野2390-165
- 交通
- 中央自動車道恵那ICから国道257号、県道407号・413号で保古の湖を目標に進み現地へ。恵那ICから15km
- 料金
- サイト使用料=オート1区画4400円~/宿泊施設=要問合せ/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00
湯之島ラジウム鉱泉保養所(ローソク温泉)
スポーツ選手にも好評の湯治保養温泉
日本一のラジウム含有量を誇る湯治保養温泉は市の重要文化財として指定されている。高水準のラドンを放散する8万坪の大自然の中に建ち、湯治、療養客が多く訪れる。
湯之島ラジウム鉱泉保養所(ローソク温泉)
- 住所
- 岐阜県中津川市高山2200-2
- 交通
- JR中央本線美乃坂本駅からタクシーで20分(JR恵那駅から送迎あり)
- 料金
- 1泊2食付=11000~11490円/外来入浴(9:30~15:00、毎月1日・21日休)=1190円/外来入浴食事付(9:30~15:00、食事は12:00~13:30、毎月1日・21日休、食堂利用、要予約)=1730円~/ (入湯税別)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン11:00、アウト10:30
岩寿温泉
恵那峡の北にある一軒宿の湯は体の芯まであたたまる放射能泉
恵那峡をさらに北上した押ヶ平にある一軒宿「岩寿荘」の湯。露天風呂付きの男女別の浴場のほか、四つの貸切風呂もあり、閑静な環境の中でのんびりと湯を楽しめるのが魅力。
長瀞のヒトツバタゴ
初夏に雪を被ったように白い花を咲かせる木
村のあちこちに雪をかぶったような花をつける、別名「ナンジャモンジャの木」。国の天然記念物にも指定されており、和田川の東畔に自生する。周囲の杉林に白さが引き立つ。
長瀞のヒトツバタゴ
- 住所
- 岐阜県中津川市蛭川奈良井長瀞
- 交通
- JR中央本線恵那駅から東鉄バス蛭川行きで30分、奈良井辻下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~下旬
- 営業時間
- 見学自由
恵那川上屋 本社恵那峡店
懐かしの菓子をかわいく一新
栗きんとんの名店として知られる和洋菓子店。昔ながらの素朴な菓子に着目し、かわいらしく創作した菓子の新ブランド「むじょか」が、平成26(2014)年に発売され、女性を中心に注目を集めている。
恵那川上屋 本社恵那峡店
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町2632-105
- 交通
- JR中央本線恵那駅から東鉄バス恵那峡行きで9分、土々ヶ根下車、徒歩6分
- 料金
- おこしみそ(むじょか)=432円(6個入)/ぐらっせ(あんず、むじょか)=572円(60g入)/きゃらめる寒天(むじょか)=357円(17個入)/ぐらのーら(むじょか)=432円(7個入)/栗きんとん(9月~翌1月中旬)=2300円(10個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~19:00
恵那峡サービスエリア(下り)
豊富なメニューが食欲を誘う
中央自動車道下り線、中津川インターと恵那インターの間にあるサービスエリア。フードコーナーでは豊富なメニューが食欲を誘う。
恵那峡サービスエリア(下り)
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町
- 交通
- 中央自動車道中津川ICから恵那IC方面へ車で5km
- 料金
- 鉄板恵那Gライス(ごはん屋 東濃ぐりる)=1080円/とろけるチーズケーキ(ベーカリー)=200円/深山のしずく(売店)=230円(1個入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- ごはん屋 東濃ぐりるは24時間、カフェは7:00~21:00(土・日曜、祝日は7:00~22:00)、ベーカリーは8:00~19:00、売店は24時間、案内所は8:00~18:00(土・日曜、祝日は8:00~19:00)、充電スタンドは24時間
恵那峡グランドホテル
恵那峡の絶景を堪能する癒しの宿
眼前に広がる恵那峡のダイナミックな景観が、ロビーや露天風呂から一望できるのが自慢。旬の素材が彩る会席料理や郷土料理を見晴らしのいい展望食事処「あさぎり」で味わえる。
恵那峡グランドホテル
- 住所
- 岐阜県恵那市大井町2709-77
- 交通
- JR中央本線恵那駅から東鉄バス恵那峡行きで15分、恵那峡下車、徒歩5分(恵那駅から送迎あり、予約制)
- 料金
- 1泊2食付=10800~22680円/外来入浴(11:00~21:00、土曜、休前日は~16:00、第3火曜9:00~15:00は不可、変動あり、要確認、不定休)=800円/外来入浴食事付(11:30~13:30、不定休、食事処利用、要予約)=1796円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
飯地高原自然テント村
夏でも涼しく自然体験のできる高原のキャンプ場
標高600mの高原にあり、夏でも涼しく夜は星がきれい。キャビンには薪ストーブがあるので、冬のキャンプも暖かく過ごせる。ネイチャーウオッチングなどの自然観察会を月1回開催している。
飯地高原自然テント村
- 住所
- 岐阜県恵那市飯地町702-1
- 交通
- 中央自動車道恵那ICから県道68号を白川方面へ。河合交差点で県道412号へ左折し、飯地高原を目標に案内板に従い現地へ。恵那ICから14km
- 料金
- 入村料=大人1100円、小・中学生550円/サイト使用料=オート1張り1000円~2800円/宿泊施設=バンガロー4500円~11000円、キャビン11000円~24000円、囲炉裏ハウス15500円~27000円/ (料金は曜日などにより変動あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00、アウト11:00
蛭川オートキャンプ場
露天風呂があるキャンプ場
緑の多い場内に、フリーサイトとバンガローがある。風呂は露天風呂で、場内には眺めのいい展望台もある。
蛭川オートキャンプ場
- 住所
- 岐阜県中津川市蛭川鳥沢4892-14
- 交通
- 中央自動車道恵那ICから県道72号で恵那峡方面へ。博石館の先、コンビニのSPARがある交差点で一般道へ左折して約2km先右手に現地。恵那ICから10km
- 料金
- サイト使用料=テント1張り4人まで4000円(追加1人1000円)、AC電源使用料1000円/宿泊施設=バンガローA棟(10人用)13000円、B棟(6人用)11000円、バンガローBig1(14人用)16000円、Big2(16人用)23000円、Big3(20人用)26000円、Big4(20人用)29000円、5人以上追加1人1000円/入浴料=大人500円、小人300円/
- 営業期間
- 3月下旬~10月
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
東濃牧場(東濃まきば館)
山羊とふれ合える体験レジャースポット
標高700mの高原にある牧場で、約600頭の乳牛の育成牛が飼育されている。場内の東濃まきば館では、ステーキなど食事を楽しむことができる。ただし冬期休業なので注意したい。
東濃牧場(東濃まきば館)
- 住所
- 岐阜県恵那市長島町鍋山4-44
- 交通
- JR中央本線恵那駅からタクシーで20分
- 料金
- アイスクリームづくり(2人分)=700円/バターづくり(ミルク付クラッカー)=500円/
- 営業期間
- 3月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 入園自由、東濃まきば館は10:00~16:00(閉館)
東山ラジウム温泉
素朴な風情が楽しめると評判の温泉施設
恵那峡の北、静かな環境に建つ温泉宿。素朴な風情がここちよい木の湯船に満たされる湯は、痛風や動脈硬化症にも効能があるという単純放射能泉。入浴料込みの気まぐれランチが人気だ。
東山ラジウム温泉
- 住所
- 岐阜県中津川市蛭川4600-355
- 交通
- JR中央本線恵那駅から東鉄バス蛭川和田行きで25分、一之瀬下車、徒歩25分
- 料金
- 入浴料=大人700円、小学生300円/入浴料(毎月26日)=大人500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:30(閉館20:00)
ひるかわ杵振踊り
派手な衣装で安弘見神社までの道を踊り歩く、蛭川の伝統的な祭り
蛭川の伝統あるまつり。派手な衣装と奇妙な形の笠、黒と紅に塗り分けた杵を軽妙に操りながら、安弘見神社まで約2kmの道を踊り歩く。神馬・花馬の駆け上がりも行われる。
ひるかわ杵振踊り
- 住所
- 岐阜県中津川市蛭川中切安弘見神社周辺
- 交通
- JR中央本線恵那駅から東鉄バス蛭川行きで30分、安弘見神社前下車すぐ(安弘見神社)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 4月中旬の日曜
- 営業時間
- きねふり踊り12:30~16:30頃
恵那峡 傘岩
キノコのような独特の形状は一見の価値あり
雨水の風化作用で根元が削られ、大きな傘が開いたようなユーモラスな形になったもので、国の天然記念物にも指定されている。上部が周囲約10m、下部が約2mという大きさだ。