美濃加茂・可児 x 寺社仏閣・史跡
「美濃加茂・可児×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「美濃加茂・可児×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。江戸時代の脇本陣をいまに伝える「旧太田脇本陣林家住宅」、数多くの石碑が残される臨済宗妙心寺派の寺「祐泉寺」、涅槃図や十六善神図、雪潭壁画等指定文化財を有する寺「瑞林寺」など情報満載。
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美濃加茂・可児のおすすめスポット
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旧太田脇本陣林家住宅
江戸時代の脇本陣をいまに伝える
重要文化財。この太田宿の脇本陣は、板垣退助が演説中に襲われた大垣への遊説前夜に泊まったことで知られる。幕府役人や旅人の宿として使われた当時の名残りを今にとどめている。
旧太田脇本陣林家住宅
- 住所
- 岐阜県美濃加茂市太田本町3丁目3-34
- 交通
- JR高山本線美濃太田駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 隠居家は9:00~16:00(入館)、母屋の見学は2週間前までに要予約(平日のみ)
祐泉寺
数多くの石碑が残される臨済宗妙心寺派の寺
美濃西国第27番札所滝場観音や太田稲荷、帯解地蔵などがある臨済宗の寺。芭蕉、逍遥、白秋などの句碑・歌碑や石仏が並び、志賀重昂の碑や播隆上人の墓碑もある。
瑞林寺
涅槃図や十六善神図、雪潭壁画等指定文化財を有する寺
15世紀、室町時代に創建。通称「蜂屋大仏」と呼ばれる顔が長い大仏がある。足利将軍に「蜂屋柿」を献上したことから寺領と「柿寺」という称号を与えられた。
龍門寺
約680年前中国宋から帰化した禅僧・寧一山国師が開創した名刹
延慶元(1308)年に中国宋から帰化した禅僧で寧一山国師が開創した名刹。総門の竜は、飛騨高山の名工・左甚五郎が彫ったと伝えられ、敷地内には本堂や庭園などがある。