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大垣

大垣のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した大垣のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。全国的にも珍しい4層の天守閣「大垣城(巨鹿城)」、大垣市の夏の風物詩「大垣のひまわり畑」、良質な大垣の水を使った和菓子が有名「金蝶園総本家」など情報満載。

大垣の魅力・見どころ

清らかな水の里は関ケ原の合戦と芭蕉ゆかりの地

大垣は湧水が多く、昔から名水といわれる井戸が点在する水の町。松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅を終えた地でもある。街の中心には関ケ原の戦いで石田三成が本拠地にした「大垣城(巨鹿城)」が立ち、街のシンボルとなっている。墨俣は、豊臣秀吉が一夜にして築城したという逸話で知られるところ。垂井町にある「南宮大社」は美濃国一宮で、祭神は金山彦命。関ケ原の戦いで焼失したが、徳川家光により再建された。

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大垣のおすすめエリア

大垣市街

『おくのほそ道』結びの地は川と名水に恵まれた水の町

大垣のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 59 件

大垣城(巨鹿城)

全国的にも珍しい4層の天守閣

関ヶ原の合戦で、西軍の石田三成が本拠地にした城として知られている。第二次世界大戦で焼失した天守閣は、現在では外観を昔のままの姿に復元してある。石垣はほとんどが石灰岩で築かれ、化石も見られる。

大垣城(巨鹿城)の画像 1枚目
大垣城(巨鹿城)の画像 2枚目

大垣城(巨鹿城)

住所
岐阜県大垣市郭町2丁目52
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩8分
料金
大人100円、18歳未満無料 (団体20名以上は半額、大垣市内に在住の65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

大垣のひまわり畑

大垣市の夏の風物詩

例年8月中旬~9月初旬頃に見ごろとなるひまわり畑。約15万本が咲き誇る風景は、夏の風物詩として親しまれている。また、毎年会場を変えてひまわりイベントが開催され、各会場、たね蒔き時期をずらしているので長く開花が楽しめる。

大垣のひまわり畑の画像 1枚目

大垣のひまわり畑

住所
岐阜県大垣市平町ほか
交通
名神高速道路大垣ICから国道258号、県道50号を平橋方面へ車で5km(平町まで)
料金
情報なし
営業期間
8月中旬~9月初旬(期間と開催地は毎年異なる)
営業時間
見学自由

金蝶園総本家

良質な大垣の水を使った和菓子が有名

寛政10(1798)年創業で、良質な地下水をふんだんに使った和菓子が有名な老舗。葛にわらび粉を混ぜて作る水まんじゅう(3月下旬~10月上旬販売)のほか、生地からほんのりと酒が香る大垣名物の金蝶園饅頭もおすすめ。

金蝶園総本家

住所
岐阜県大垣市高屋町1丁目17
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩3分
料金
水まんじゅう(3月下旬~10月上旬、こし餡・抹茶・季節の餡)=500円~(4個入)/水まんじゅう(3月下旬~10月上旬、コーヒー)=540円(4個入)/金蝶園饅頭=130円~(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:00

チーズケーキプリンセス

チーズケーキが人気のカフェ

遠方から訪れるファンも多いチーズケーキ専門店。レトロな雰囲気の店内には、100種類以上あるレシピから常時20種類ほどが並ぶ。食べ比べも楽しい。

チーズケーキプリンセス

住所
岐阜県大垣市西外側町2丁目45
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
花よりダンジュ=540円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:30(閉店19:00)

高屋稲荷神社の井戸

地元住民に愛される自慢の水

高屋稲荷神社の境内に地元町民が造った井戸。2段の水槽を流れ落ちる井戸は藤棚に囲まれ、手入れされた環境に町民の愛情を感じられる。

高屋稲荷神社の井戸の画像 1枚目
高屋稲荷神社の井戸の画像 2枚目

高屋稲荷神社の井戸

住所
岐阜県大垣市高屋町3丁目
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

餅惣

水まん氷を生み出した老舗

文久2(1862)年に餅専門店として創業し、大垣の夏の銘菓の水まんじゅうを生みだした老舗和菓子店。水まんじゅうは4月上旬から9月中旬まで販売される。夏限定の水まんじゅうにかき氷をかけた「水まん氷」も人気だ。

餅惣

住所
岐阜県大垣市郭町1丁目61
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩8分
料金
水まんじゅう(4月上旬~9月中旬)=350円(1人前3個、イートイン)/水まん氷=600円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)

秀吉の一夜城伝説を伝える城

木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が、織田信長の命令で一夜にして築いたと伝わる墨俣城。現在は当時の砦ではなく、城郭天守の体裁を整えた歴史資料館で、築城と秀吉の歩んだ道を中心に紹介している。

墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)の画像 1枚目

墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)

住所
岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス岐阜聖徳学園大学行きで25分、墨俣下車、徒歩12分
料金
大人200円、高校生以下無料 (団体20名以上は大人150円、市内在住65歳以上、身体障がい者手帳・療育手帳持参者及びその介護者は入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

金蝶園総本家

大垣の水を使った和菓子

寛政10(1798)年創業の老舗和菓子店。あっさりとした甘味の餡をほのかに酒の香りがする薄皮で包んだ大垣名物金蝶園饅頭が人気。良質な地下水を使った水まんじゅう(夏期限定)もおすすめ。

金蝶園総本家の画像 1枚目
金蝶園総本家の画像 2枚目

金蝶園総本家

住所
岐阜県大垣市郭町2丁目10
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩10分
料金
金蝶園饅頭=130円(1個)、1400円(10個入り)/水まんじゅう(あずき、抹茶、コーヒー、いちご)=各120円/いちご餅=230円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00(閉店)

枡工房ますや

ユニークなデザインの枡に注目

インテリアとしても美しいデザイン性のある枡など、新しい枡を提案する枡工房のアンテナショップ。酒の器に限らず、枡作りの技術を生かした雑貨もそろう。

枡工房ますやの画像 1枚目
枡工房ますやの画像 2枚目

枡工房ますや

住所
岐阜県大垣市西外側町2丁目8
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
一合枡=410円/エコ加湿器マスト(M)=7560円/枡作り体験(2名~、所要時間45分、1週間前までに要予約)=800円/ColorMasu=1296円(1個)/合格ストラップ=1296円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉店)、土・日曜・祝日は~17:00(閉店)

御菓子 つちや

銘菓・柿羊羹をみやげに

名物柿羊羹は、最もおいしい干柿になるという堂上蜂屋柿から作られる。半月型の竹の容器に流し込まれたゼリータイプ。吉野葛を使う水まんじゅうは5月から8月の販売。

御菓子 つちやの画像 1枚目
御菓子 つちやの画像 2枚目

御菓子 つちや

住所
岐阜県大垣市俵町39
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
羊羹(155g)=972円~/柿羊羹=1566円(化粧箱入り)/水まんじゅう(5月上旬~8月31日)=378円(1カップ3個入り)/好蘭堂(こらんど)(10~翌4月)=1512円(1個)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00(閉店)

クインテッサホテル大垣

洗練されたサービスに憩う

大垣駅から徒歩5分の立地。ビジネスや観光に最適なホテル。6つの会議室があり様々なイベント、研修や発表会などあらゆるニーズに対応可能。地元の食材を生かした朝食もおすすめ。

クインテッサホテル大垣の画像 1枚目

クインテッサホテル大垣

住所
岐阜県大垣市宮町1丁目13
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト12:00

加賀野八幡神社

大垣の名水スポットの代表

村落の総氏神であると同時に安産の神としても信仰を集めてきた。ここの井戸は良質の地下水が自噴したもので、岐阜県の名水や環境省の「平成の名水百選」にも選定されている。

加賀野八幡神社の画像 1枚目
加賀野八幡神社の画像 2枚目

加賀野八幡神社

住所
岐阜県大垣市加賀野1丁目375-1
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン行きで10分、和合口下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大垣船町川湊

奥の細道の旅の最終地

桑名との水運で繁栄した船町港の跡。芭蕉が奥の細道の旅を終えた場所として知られる。明治期に再建された住吉燈台が往時の面影を残す。

大垣船町川湊の画像 1枚目
大垣船町川湊の画像 2枚目

大垣船町川湊

住所
岐阜県大垣市船町
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

藤九郎ギンナン

普通のギンナンの倍ほどの大粒の実をつける県の天然記念物

西蓮寺境内にあるイチョウの巨木で、岐阜県の天然記念物。井上藤九郎が接ぎ木をして作ったもので、その実は大粒で重く、皮は薄く滑らか。長く貯蔵ができて、おいしい。

藤九郎ギンナン

住所
岐阜県瑞穂市只越1172西蓮寺
交通
JR東海道本線穂積駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

曽根城公園

花しょうぶで知られる公園

曽根城は戦国時代の武将、稲葉一鉄の居城。現在は曽根城公園として整備され、花しょうぶ園では約80種2万4千株の花が6月中旬に見ごろを迎える。湧水地には天然記念物のハリヨが生息する。

曽根城公園の画像 1枚目
曽根城公園の画像 2枚目

曽根城公園

住所
岐阜県大垣市曽根町1丁目716-1
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス大垣大野線大野バスセンター行きで18分、曽根下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

大垣市情報工房 交流サロン

IT体験が楽しめる情報館

インターネットが無料で利用できるコーナーをはじめ、デジタル作品等の制作までできるコーナーもある。季節にあわせたペーパークラフト作成など多数のイベントを行なっている。

大垣市情報工房 交流サロンの画像 1枚目

大垣市情報工房 交流サロン

住所
岐阜県大垣市小野4丁目35-10
交通
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン線で15分、ソフトピアジャパン下車すぐ
料金
入館料=無料/創作コーナー(1人1時間)=大人220円、小・中学生110円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~20:00(閉館)、土・日曜、祝日は9:00~

四季の広場

水と緑にあふれた憩いの都市公園

水門川に整備された水と緑の都市公園。かつて大垣城の外堀だった水門川には、デザインの異なる橋が20以上も架かり、多数の錦鯉が泳いでいる。また、季節の自然が楽しめる「四季の路」も。

四季の広場の画像 1枚目
四季の広場の画像 2枚目

四季の広場

住所
岐阜県大垣市馬場町
交通
JR東海道本線大垣駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

大垣市野外活動センター

開放的なサイトが無料で利用

四季を通して自然に親しむことができ、市街地からの近さとサイトの開放感から、デイキャンプを楽しむ人も多く訪れる。

大垣市野外活動センターの画像 1枚目

大垣市野外活動センター

住所
岐阜県大垣市青墓町982
交通
東海環状自動車道大垣西ICから国道21号を関ヶ原方面へ。荒尾町交差点を右折し県道214号・216号・241号を経由して現地へ。大垣西ICから6km
料金
サイト使用料=無料/
営業期間
通年
営業時間
イン状況次第、アウト状況次第