岐阜・大垣・関ケ原 x 寺社仏閣・史跡
「岐阜・大垣・関ケ原×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・大垣・関ケ原×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。信長が本拠地にした城で戦国の世に思いを馳せる「岐阜城」、皇室も深く帰依する1200年余の歴史を誇る名刹寺院「谷汲山 華厳寺」、おちょぼさんの愛称で親しまれる稲荷神社の参道さんぽ「千代保稲荷神社」など情報満載。
- スポット:21 件
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岐阜城
信長が本拠地にした城で戦国の世に思いを馳せる
標高329mの山頂に立つ城。織田信長が永禄10(1567)~天正4(1576)年の約9年間在城し、天下統一の足がかりとした軍事拠点としても有名。1~3階は史料展示室、最上階は展望台になっている。
岐阜城
- 住所
- 岐阜県岐阜市金華山天守閣18
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩5分の山麓駅からぎふ金華山ロープウェーに乗り換えて3分、山頂駅下車、徒歩8分
- 料金
- 入場料=大人200円、小人100円/ (団体30名以上は2割引、高齢者・障がい者は入場無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館、時期により異なる、期間限定で夜間開館あり)
谷汲山 華厳寺
皇室も深く帰依する1200年余の歴史を誇る名刹寺院
延暦17(798)年に創建され、西国三十三所の満願霊場で巡礼に訪れる人々の絶える事がない1200年以上の歴史を誇る天台宗の古刹。春は「桜のトンネル」、秋は「美濃三山」の一つとして知られる。
谷汲山 華厳寺
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- 交通
- 樽見鉄道谷汲口駅から名阪近鉄バス谷汲山行きで10分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/御本堂の戒壇めぐり=100円(1名)/御朱印(現世・過去世・未来世)=900円(1セット)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30
千代保稲荷神社
おちょぼさんの愛称で親しまれる稲荷神社の参道さんぽ
商売繁盛や運気アップにご利益があり、日本三大稲荷のひとつとして親しまれている神社。年間200万人以上もの参拝客が訪れ、なかでも月越し参りと呼ばれる月末から翌月1日にかけてはひと晩中、多くの人で賑わう。参道入り口で売っている藁を通した油揚げをお賽銭と共に奉納するのが特徴。
千代保稲荷神社
- 住所
- 岐阜県海津市平田町三郷1980
- 交通
- JR東海道新幹線岐阜羽島駅から海津市コミュニティバス海津羽島線石津南行きで20分、お千代保稲荷下車すぐ
- 料金
- お供えの油揚げとロウソクセット=50円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
大垣城(巨鹿城)
全国的にも珍しい4層の天守閣
関ヶ原の合戦で、西軍の石田三成が本拠地にした城として知られている。第二次世界大戦で焼失した天守閣は、現在では外観を昔のままの姿に復元してある。石垣はほとんどが石灰岩で築かれ、化石も見られる。
大垣城(巨鹿城)
- 住所
- 岐阜県大垣市郭町2丁目52
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩8分
- 料金
- 大人100円、18歳未満無料 (団体20名以上は半額、大垣市内に在住の65歳以上は証明書持参で無料、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
横蔵寺
22体の重要文化財を安置する寺
延暦20(801)年に最澄が創建したと伝わる天台宗の古刹で、約200年前に即身成仏した妙心法師のミイラが有名。紅葉の名所としても人気がある。
横蔵寺
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原1160
- 交通
- 養老鉄道揖斐駅から名阪近鉄バス横蔵行きで42分、終点下車すぐ
- 料金
- 宝物殿・ミイラ堂共通入場料=大人500円、小・中学生300円、幼児100円/
- 営業期間
- 通年(宝物殿は4~11月)
- 営業時間
- 境内自由、宝物殿とミイラ堂は10:00~16:00(閉館16:30)
崇福寺
織田信長、信忠父子の位牌を安置
織田信長の菩提寺で、信長、信忠父子の位牌が安置される。本堂の血天井は戦死した将兵の霊を弔うため、城の床板を張ったもので血痕が残る。
崇福寺
- 住所
- 岐阜県岐阜市長良福光2403-1
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス市内ループ線左まわりで17分、長良川国際会議場北口下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人200円、小・中学生150円/ (団体20名以上は大人150円、小・中学生100円、障がい者手帳持参で150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、11~翌2月は~16:30
加賀野八幡神社
大垣の名水スポットの代表
村落の総氏神であると同時に安産の神としても信仰を集めてきた。ここの井戸は良質の地下水が自噴したもので、岐阜県の名水や環境省の「平成の名水百選」にも選定されている。
加賀野八幡神社
- 住所
- 岐阜県大垣市加賀野1丁目375-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バスソフトピアジャパン行きで10分、和合口下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
円徳寺
岐阜城主であった織田信長や孫の秀信ゆかりの寺
織田信長がすすめた楽市楽座の発祥の地とされている。信長と池田輝政の楽市楽座の制札は国の重要文化財に指定されており、信長寄進の梵鐘は市の重要文化財となっている。
だるま観音 大龍寺
達磨大師堂、1月のだるま供養日に参拝客が目を入れただるま持参
達磨大師堂には、大小のだるまが並べられている。1月のだるま供養の日には、目を入れただるまを持参した参拝客でにぎわう。寺宝の数々と中庭は4月中旬と11月下旬に一般公開。
だるま観音 大龍寺
- 住所
- 岐阜県岐阜市粟野2339
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス高富行きで35分、高富大龍寺前下車すぐ
- 料金
- 参拝料=無料/庭園拝観料=大人(中学生以上)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、庭園と寺宝の一般公開は4・11月、9:00~16:00(最終入場)
別府観音
平安時代の様式の影響を受けた檜材の一木造り木像
岐阜県の重要文化財、十一面観世音菩薩像が安置されている。檜材の一木造りで高さ約174cm。毎月1日と18日の8:00~11:00の御開帳で、その安らかな姿を見ることができる。
結神社
縁結び、恋愛の神社として広く知られる
嘉応年間(1169年頃)の創建で、阿仏尼の紀行文『十六夜日記』の中にも記載されている。小栗判官と別れた照手姫が神社に祈願し、結ばれたことから縁結びの神として有名だ。
本覚寺
天井全面の極彩色の八方にらみの雲龍を描いた、板絵の天井で有名
中央に鐘をつくり、天井全面を用いて極彩色の八方にらみの雲龍を描いた板絵の天井で有名。嘉永3(1850)年に描かれたもので岐阜県重要文化財に指定されている。
南宮大社
金山彦大神が主祭神。江戸の神社建築の遺構18棟が国重要文化財
金山彦大神を主祭神とし、全国の鉱山、金属業の総本宮として古くから信仰を集めている神社。江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が国の重要文化財に指定されている。
南宮大社
- 住所
- 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
- 交通
- JR東海道本線垂井駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、授与所は9:00~16:30
伊奈波神社
境内にある滝や小川が憩いを感じさせる
金華山のふもとに位置し、境内には滝や小川がある緑豊かな神社。とくに正月、岐阜まつり(4月第1土曜)宵宮には、多くの人で賑わいを見せる。
伊奈波神社
- 住所
- 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、伊奈波通り下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、祈祷受付は9:00~16:00
臥龍山 行基寺
養老山脈の中腹に建つ絶景の庭園がある隠れ城
養老山脈のひとつ、臥龍山の中腹に建つ天平年間創建の古刹。とくに書院からの眺めを意識して作られた大名庭園が有名で、木曽、長良、揖斐三川、濃尾平野が一望できる。
臥龍山 行基寺
- 住所
- 岐阜県海津市南濃町上野河戸1024-1
- 交通
- 養老鉄道駒野駅からタクシーで10分
- 料金
- 庭園拝観料=400円/拝観料(抹茶付き)=800円/朱印=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
秋葉堂
100枚に及ぶ絵で埋められた絵天井があることで知られる寺
明治時代の初期に火災から家々を守るために建てられた寺。動物や花、公家などを描いた100枚におよぶ絵で天井が埋めつくされている。作者は竹市景山という説もある。
成田山 貞照寺
芸能上達の祈願の参拝者が多く訪れる寺
緑に囲まれた静かな寺。日本の女優第1号、川上貞奴が建てたことから、芸事の上達をめざす参拝者が数多く訪れる。貞奴の遺品を展示する宝物殿の他、境内には登録有形文化財の本堂などがある。
成田山 貞照寺
- 住所
- 岐阜県各務原市鵜沼宝積寺町5丁目189
- 交通
- JR高山本線鵜沼駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、宝物殿は9:00~15:00(閉館)
奥の細道むすびの地記念館
芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地・大垣。芭蕉の人となりや「奥の細道」を紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢の偉業を紹介する「先賢館」などがある。
奥の細道むすびの地記念館
- 住所
- 岐阜県大垣市船町2丁目26-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩16分
- 料金
- 芭蕉館・先賢館=300円/観光・交流館=無料/ (芭蕉館・先賢館20名以上の団体は150円、18歳未満無料、障がい者手帳持参で本人と介護者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)、芭蕉館・先賢館は~17:00(閉館)