岐阜・飛騨 x 文化財
「岐阜・飛騨×文化財×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・飛騨×文化財×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。合掌造りの建物で田舎体験「下呂温泉合掌村」、江戸時代の脇本陣をいまに伝える「旧太田脇本陣林家住宅」、西美濃地方の古い農家の様式を今に伝える民家で国重要文化財指定「牧村家住宅」など情報満載。
- スポット:6 件
- 記事:2 件
岐阜・飛騨のおすすめエリア
岐阜・飛騨の新着記事
岐阜・飛騨のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 6 件
下呂温泉合掌村
合掌造りの建物で田舎体験
白川郷などから移築した10棟の合掌造りを展示して、昔の集落を再現。建物内では陶器の絵付けや陶芸、和紙の紙漉きなど幅広い体験メニューが楽しめる。素朴な田舎料理などが味わえる食事処も立ち寄りたい。
下呂温泉合掌村
- 住所
- 岐阜県下呂市森2369
- 交通
- JR高山本線下呂駅から濃飛バス合掌村線で5分、合掌村下車すぐ
- 料金
- 入村料=大人800円、小・中学生400円/陶器の絵付体験=1300円~/和紙の絵漉き体験(予約不要)=1500円/ばんこあんみつ=850円/ (障がい者本人と介護者1名入村料半額、陶器の絵付体験は別途送料1000円~、和紙の絵漉き体験は別途送料200円~)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉館17:00)、12月31日~翌1月2日は9:00~15:30(閉館16:00)
旧太田脇本陣林家住宅
江戸時代の脇本陣をいまに伝える
重要文化財。この太田宿の脇本陣は、板垣退助が演説中に襲われた大垣への遊説前夜に泊まったことで知られる。幕府役人や旅人の宿として使われた当時の名残りを今にとどめている。
旧太田脇本陣林家住宅
- 住所
- 岐阜県美濃加茂市太田本町3丁目3-34
- 交通
- JR高山本線美濃太田駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 隠居家は9:00~16:00(入館)、母屋の見学は2週間前までに要予約(平日のみ)
牧村家住宅
西美濃地方の古い農家の様式を今に伝える民家で国重要文化財指定
元禄年間に建てられた民家。西美濃地方の古い農家の様式を今に伝えている。柱と横架材の組み方が鳥居に似ているのが特徴。国の重要文化財に指定されている。住宅内の見学は要予約。
小坂酒造場
現在も住宅兼店舗。鬼瓦がないうだつが特徴、国の重要文化財指定
安永元(1772)年から続く造り酒屋で、現在も住宅兼店舗として使われている。鬼瓦がないすっきりとした飾りのうだつが特徴で、国の重要文化財にも指定されている。
旧大戸家住宅
国の重要文化財指定で、合掌造りの民家では日本最大級の4階建て
国の重要文化財に指定されており、合掌造りの民家の中では日本最大級の4階建て。内部の保存状態も良く、当時の生活用具が多数展示され、大家族制の暮らしを伝えている。
旧大戸家住宅
- 住所
- 岐阜県下呂市森2369下呂温泉合掌村内
- 交通
- JR高山本線下呂駅から徒歩20分
- 料金
- 下呂温泉合掌村=大人800円、小人400円/ (障がい者および介護者1名は半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉館、時期により異なる)
真桑人形浄瑠璃
浄瑠璃の語りと三味線に合わせて、一体の人形を3人で操るもの
元禄年間に真桑用水を開発した福田源七郎を称えてはじめられた。浄瑠璃の語りと三味線に合わせて、一体の人形を3人で操るもので、国の重要無形民俗文化財に指定されている。