岐阜・飛騨 x 寺社仏閣・史跡
「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。大正時代の風俗を肌で感じられる資料がいっぱい「大正時代館」、養老山脈の中腹に建つ絶景の庭園がある隠れ城「臥龍山 行基寺」、天下分け目の戦を体感「関ヶ原古戦場」など情報満載。
- スポット:118 件
- 記事:26 件
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61~80 件を表示 / 全 118 件
大正時代館
大正時代の風俗を肌で感じられる資料がいっぱい
大正天皇にまつわる御品から、時計、メガネといった生活用品を中心に、多数展示。当時の出来事がわかるニュースなどの解説もあり、文化や風俗を知ることができる。
大正時代館
- 住所
- 岐阜県恵那市明智町876-1
- 交通
- 明知鉄道明智駅から徒歩7分
- 料金
- 有料施設4館共通入館券=大人700円、小・中学生500円/ (20名以上の団体は100円引、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12月15日~翌2月は10:00~15:30(閉館16:00)
臥龍山 行基寺
養老山脈の中腹に建つ絶景の庭園がある隠れ城
養老山脈のひとつ、臥龍山の中腹に建つ天平年間創建の古刹。とくに書院からの眺めを意識して作られた大名庭園が有名で、木曽、長良、揖斐三川、濃尾平野が一望できる。
臥龍山 行基寺
- 住所
- 岐阜県海津市南濃町上野河戸1024-1
- 交通
- 養老鉄道駒野駅からタクシーで10分
- 料金
- 庭園拝観料=400円/拝観料(抹茶付き)=800円/朱印=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
美濃国分寺跡歴史公園
全国的にも貴重な史跡公園
聖武天皇勅願により全国で建立された国分寺の一つ。寺域全体が整備・保存されている貴重な史跡。隣接する大垣市歴史民俗資料館には美濃国分寺跡や、昼飯大塚古墳などの古墳からの出土品を展示。
美濃国分寺跡歴史公園
- 住所
- 岐阜県大垣市青野町1180-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス稲葉団地行きで25分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 歴史民俗資料館入館料=大人100円、小人(高校生以下)無料/ (大垣市在住の満65歳以上無料、障がい者手帳持参で本人と介護者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、歴史民俗資料館は9:00~17:00(閉館)
清水寺
舞台造の京都の清水寺と創建を同じにする寺。坂上田村麻呂の開基
舞台造りで知られる京都の清水寺と創建を同じにする寺。征夷大将軍、坂上田村麻呂の開基により、延鎮大師が国家鎮護を祈願する霊場として開いたといわれている。
清水寺
- 住所
- 岐阜県加茂郡富加町加治田895-1
- 交通
- 長良川鉄道富加駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(国重要文化財十一面観音坐像は毎年成人の日のみ公開)
山桜神社
江戸時代の大火の際主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る
江戸時代の大火の際に主君の窮地を救った「駿馬山桜」を祀る神社。毎年8月の前半には馬頭の絵馬市が開催される。火消し・馬頭組の火の見櫓が国の登録有形文化財に登録。
小萱薬師堂(薬師堂)
室町時代初期の特徴をよく現わした県最古の木造建築物
瑞岸寺安楽院薬師堂というが、一般に小萱薬師堂の名で親しまれている。室町時代初期の建築の特徴をよく現わし、屋根の曲線などが美しく、風格のあるたたずまい。
小萱薬師堂(薬師堂)
- 住所
- 岐阜県飛騨市神岡町上小萱
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から濃飛バス神岡方面行きで40分、濃飛バス神岡営業所下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 春~秋期
- 営業時間
- 境内自由
関善光寺(宗休寺)
「善光寺」の名で有名な天台宗の名刹
天台宗の寺院で正式名称は宗休寺。明治期に作られた「梵鐘」は県の重要文化財に指定され、本堂や大仏殿は市の指定有形文化財に指定されている。また新緑、桜、紅葉の名所としても有名だ。
関善光寺(宗休寺)
- 住所
- 岐阜県関市西日吉町35
- 交通
- 長良川鉄道関駅から徒歩3分
- 料金
- 戒壇巡り=大人300円、中学生以下100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
雲龍寺
高山市文化財である、高山城の建物を移築した鐘楼門が最大の見所
寺院がたくさん集まる「寺町」にある東山遊歩道のスタート地点にある寺。この寺の最大の見所は高山城の建物を移築した鐘楼門で高山市文化財。借景式庭園もすばらしい。
秋葉堂
100枚に及ぶ絵で埋められた絵天井があることで知られる寺
明治時代の初期に火災から家々を守るために建てられた寺。動物や花、公家などを描いた100枚におよぶ絵で天井が埋めつくされている。作者は竹市景山という説もある。
成田山 貞照寺
芸能上達の祈願の参拝者が多く訪れる寺
緑に囲まれた静かな寺。日本の女優第1号、川上貞奴が建てたことから、芸事の上達をめざす参拝者が数多く訪れる。貞奴の遺品を展示する宝物殿の他、境内には登録有形文化財の本堂などがある。
成田山 貞照寺
- 住所
- 岐阜県各務原市鵜沼宝積寺町5丁目189
- 交通
- JR高山本線鵜沼駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、宝物殿は9:00~15:00(閉館)
時の太鼓
北方領主戸田光直が5代将軍綱吉に馬術披露、褒美に時の太鼓賜る
北方領主戸田光直が5代将軍綱吉に馬術の妙技を披露し、褒美に賜ったのが“時の太鼓と打法”。現在、西順寺にある時の太鼓は、6月10日の時の記念日のみに打ち鳴らされる。
時の太鼓
- 住所
- 岐阜県本巣郡北方町清水1丁目21西順寺
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バスリバーサイドモール真正行きで20分、北方円鏡寺前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 6月10日
- 営業時間
- 日の出~日没まで
延算寺
伝教大師の作といわれ皮膚病快癒の霊験で知られる
弘仁6(815)年、弘法大師の創建と伝えられる寺。かつては七堂伽藍12支院を有する寺であった。県の重要文化財である本堂は寛永20(1643)年に再建されたもの。そのほか文化財多数あり。
延算寺
- 住所
- 岐阜県岐阜市岩井2丁目1-25
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス加野団地線岩井山かさ神行きで40分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
織田信長公居館跡
岐阜城の山麓に築かれた屋敷跡
金華山のふもとの岐阜公園の一角にある居館跡。千畳敷と呼ばれる場所にあり、広さは約2500平方メートルある。巨石を使った通路や石垣、水路などが保存・整備されている。
織田信長公居館跡
- 住所
- 岐阜県岐阜市千畳敷下
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
神岡城
神岡の町並みを一望の城ヶ岡公園にたつ城
神岡の町並みが一望できる城ヶ丘公園に立つ城。武田信玄の家来であった山県三郎兵衛昌景が飛騨越中攻めの拠点としていた。
神岡城
- 住所
- 岐阜県飛騨市神岡町城ヶ丘1
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から濃飛バス神岡方面行きで40分、西里下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人460円、小人250円/ (障がい者2割引、20名以上の団体は大人410円、小人200円)
- 営業期間
- 4~11月
- 営業時間
- 9:00~16:15(閉館16:30)
願成寺古墳群
岐阜県内最大級の群集墳
池田山のふもとに分布する県下最大の古墳群。横穴式石室の円墳が111基確認され、6・7世紀ごろの地方豪族の墓と考えられている。中央公民館では出土品資料を展示している。
奥の細道むすびの地記念館
芭蕉「奥の細道」に思いを馳せる
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた地・大垣。芭蕉の人となりや「奥の細道」を紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢の偉業を紹介する「先賢館」などがある。
奥の細道むすびの地記念館
- 住所
- 岐阜県大垣市船町2丁目26-1
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から徒歩16分
- 料金
- 芭蕉館・先賢館=300円/観光・交流館=無料/ (芭蕉館・先賢館20名以上の団体は150円、18歳未満無料、障がい者手帳持参で本人と介護者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~21:00(閉館)、芭蕉館・先賢館は~17:00(閉館)
苗木城跡
塗り替えても竜にはぎ取られ赤壁が残るという「赤壁伝説」史跡
幾度塗り替えても竜にはぎ取られ赤壁が残るという「赤壁伝説」の史跡、苗木城。面積約15万平方メートル、木曽川を天然の堀に、とりでとして突出した岩盤を有効に利用している。
苗木城跡
- 住所
- 岐阜県中津川市苗木2897-2
- 交通
- 中央自動車道中津川ICから国道257号を城山大橋方面へ車で5km
- 料金
- 苗木遠山史料館=一般320円、中学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、苗木遠山史料館は9:30~16:30(閉館17:00)
飛騨総社
平安時代に創建された飛騨国18社の総鎮守
杉木立に囲まれた平安時代創建の古社。飛騨国18社の総鎮守で、18社分のご利益が一度に得られると広く信仰を集めている。5月4日、5日の例祭には無形文化財の親子獅子が奉納される。
岩村城跡
高台にマチュピチュ遺跡のような石垣が残る
要害堅固の名城で日本百名城のひとつとされる。文治元(1185)年の築城。一時、織田信長の叔母であるおつやの方が城主であった。現在は六段壁とよばれる壮大な石垣が残り、往時をしのばせる。