岐阜・飛騨 x 寺社仏閣・史跡
「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・飛騨×寺社仏閣・史跡×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。弘仁2年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺「円鏡寺」、涅槃図や十六善神図、雪潭壁画等指定文化財を有する寺「瑞林寺」、岐阜城主であった織田信長や孫の秀信ゆかりの寺「円徳寺」など情報満載。
- スポット:88 件
- 記事:26 件
岐阜・飛騨のおすすめエリア
岐阜・飛騨の新着記事
岐阜・飛騨のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 88 件
円鏡寺
弘仁2年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺
弘仁2(811)年に弘法大師空海が創建したといわれる由緒ある寺。織田、豊臣、徳川家からもあつい信仰が寄せられた。国の重要文化財の楼門や本尊の聖観音立像など貴重な文化財も多い。特に楼門はその優美さから、明治神宮南楼門のモデルとなった。毎月21日には門前市を開き、地元商店などが出店して賑わいをみせている。楼門の左右には仁王像を配し、参拝者を見守っている。
円鏡寺
- 住所
- 岐阜県本巣郡北方町北方1345-1
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バスリバーサイドモール真正行きで20分、北方円鏡寺下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
瑞林寺
涅槃図や十六善神図、雪潭壁画等指定文化財を有する寺
15世紀、室町時代に創建。通称「蜂屋大仏」と呼ばれる顔が長い大仏がある。足利将軍に「蜂屋柿」を献上したことから寺領と「柿寺」という称号を与えられた。
円徳寺
岐阜城主であった織田信長や孫の秀信ゆかりの寺
織田信長がすすめた楽市楽座の発祥の地とされている。信長と池田輝政の楽市楽座の制札は国の重要文化財に指定されており、信長寄進の梵鐘は市の重要文化財となっている。
気多若宮神社
勇壮なけんか祭りの古川祭でも知られる古社
平安時代創建の古社。増島城主金森可重が、城の鬼門鎮護として崇敬し栄えた。勇壮なけんか祭りとして知られる古川祭はこの神社の例大祭で、祭り当日には起し太鼓が奉納される。
だるま観音 大龍寺
達磨大師堂、1月のだるま供養日に参拝客が目を入れただるま持参
達磨大師堂には、大小のだるまが並べられている。1月のだるま供養の日には、目を入れただるまを持参した参拝客でにぎわう。寺宝の数々と中庭は4月中旬と11月下旬に一般公開。
だるま観音 大龍寺
- 住所
- 岐阜県岐阜市粟野2339
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス高富行きで35分、高富大龍寺前下車すぐ
- 料金
- 参拝料=無料/庭園拝観料=大人(中学生以上)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、庭園と寺宝の一般公開は4・11月、9:00~16:00(最終入場)
武芸八幡宮
織田家の鬼門。岐阜城主、織田信長・信忠・信孝の3代から崇敬
神社の位置が織田家の鬼門にあたることから、当時の岐阜城主、織田信長・信忠・信孝の3代から崇敬を集めた由緒正しい神社。4月中旬の日曜日には花馬まつりを開催。
武芸八幡宮
- 住所
- 岐阜県関市武芸川町八幡
- 交通
- JR岐阜駅から岐阜バス高美線中濃庁舎行きで1時間、武芸八幡下車、徒歩20分
- 料金
- 御朱印用紙浄財金額=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
別府観音
平安時代の様式の影響を受けた檜材の一木造り木像
岐阜県の重要文化財、十一面観世音菩薩像が安置されている。檜材の一木造りで高さ約174cm。毎月1日と18日の8:00~11:00の御開帳で、その安らかな姿を見ることができる。
円空仏寺宝館
64体もの円空仏を一度に見ることができる
千光寺の境内にあり、円空上人によって残された貴重な仏像を見ることができる。64体もの仏像の中でも「両面宿儺(りょうめんすくな)」は善悪両面を表す顔の表情が見事だ。
円空仏寺宝館
- 住所
- 岐阜県高山市丹生川町下保1553
- 交通
- JR高山本線高山駅からタクシーで20分
- 料金
- 入館料=大人500円、高・大学生200円、小・中学生100円/ (団体15名以上は割引あり、大人400円、高・大学生100円、障がい者は400円引)
- 営業期間
- 4月1日~11月30日(積雪状況により異なる)
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館)
大矢田神社
市内一の華麗さを誇る優秀な建築の神社
妻などに精巧な彫刻と彩色のある本殿、拝殿は国の重要文化財。春は4月の第2土曜の翌日の日曜、秋は11月23日に国選択無形民俗文化財に指定された「ひんここ祭り」が行われる。
大矢田神社
- 住所
- 岐阜県美濃市大矢田2596
- 交通
- 長良川鉄道美濃市駅から岐阜バス高美線岐阜行きで15分、大矢田神社前下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
結神社
縁結び、恋愛の神社として広く知られる
嘉応年間(1169年頃)の創建で、阿仏尼の紀行文『十六夜日記』の中にも記載されている。小栗判官と別れた照手姫が神社に祈願し、結ばれたことから縁結びの神として有名だ。
本覚寺
天井全面の極彩色の八方にらみの雲龍を描いた、板絵の天井で有名
中央に鐘をつくり、天井全面を用いて極彩色の八方にらみの雲龍を描いた板絵の天井で有名。嘉永3(1850)年に描かれたもので岐阜県重要文化財に指定されている。
真宗寺
季節ごとに変わる風景がみどころの趣深い寺
1589(天正17)年に移築されたといわれ、経蔵は当時の面影を残す。荒城川のほとりにあり、今宮橋とのコントラストが美しい。三寺まいりの寺のひとつに数えられている。
南宮大社
金山彦大神が主祭神。江戸の神社建築の遺構18棟が国重要文化財
金山彦大神を主祭神とし、全国の鉱山、金属業の総本宮として古くから信仰を集めている神社。江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が国の重要文化財に指定されている。
南宮大社
- 住所
- 岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
- 交通
- JR東海道本線垂井駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00(閉門)、授与所は9:00~16:30
慈恩禅寺名勝庭園てっ草園
自然美あふれる臨済宗の古刹の名勝庭園
東海地方屈指の禅寺。八幡城城主遠藤慶隆が開基となり慶長11(1606)年に創建された臨済宗妙心寺派の寺院だ。名勝庭園てっ草園では、滝と水琴窟の水音の中で錦織りなす庭園が観賞できる。
慈恩禅寺名勝庭園てっ草園
- 住所
- 岐阜県郡上市八幡町島谷339
- 交通
- 長良川鉄道郡上八幡駅から市内循環まめバス赤ルートで14分、下愛宕町下車すぐ
- 料金
- 拝観料=大人500円、小・中学生300円/特別拝観料(毎年7月30日弁天祭、宝物館特別公開)=大人800円、小・中学生500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(晩秋・冬期は~16:30頃)
安養寺
郡上八幡の家並みの中にひときわ目を引くのが壮大な本堂
浄土真宗の寺で、康元元(1256)年、近江国蒲生郡に建立されたが、のちに郡上に移された。歴代城主とも関係が深く、宝物殿では武田信玄書状などの重要文化財が展示される。
安養寺
- 住所
- 岐阜県郡上市八幡町柳町217
- 交通
- 長良川鉄道郡上八幡駅から市内循環まめバス赤ルートで13分、城下町プラザ下車すぐ
- 料金
- 宝物殿=大人300円、小・中学生150円/ (10名につき1名無料)
- 営業期間
- 通年(宝物殿は3月~12月25日)
- 営業時間
- 境内自由、宝物殿は10:00~16:00(閉館)
円光寺
水呼びの亀の故事が面白い浄土真宗本願寺派の寺
瀬戸川沿いにある浄土真宗本願寺派の寺。「三寺まいり」の寺のひとつでもある。本堂の妻には、古川大火から寺を守ったといわれる、「水呼びの亀」の彫刻が見られる。
大雄寺
高山市内唯一の楼門建築として貴重な存在
もとは国府町にあった寺が江戸時代に移されて現在にいたる。県・市重要文化財指定の鐘堂、山門、観番堂(六角堂)などがある。壁絵の地獄極楽図は、雨風をしのぐため本堂におさめられている。
木村邸
由緒ある町家建築を見学
江戸時代中期から末期に問屋・御用達職として栄えた木村家。代々の当主は岩村藩の財政に貢献していた。藩主専用出入りの玄関、武者窓、茶室など、当時の町家様式をうかがうことができる。
木村邸
- 住所
- 岐阜県恵那市岩村町本町329-1
- 交通
- 明知鉄道岩村駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30、12~翌2月は10:00~16:00