岐阜・飛騨 x 見どころ・体験
「岐阜・飛騨×見どころ・体験×春(3,4,5月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・飛騨×見どころ・体験×春(3,4,5月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。皇室も深く帰依する1200年余の歴史を誇る名刹寺院「谷汲山 華厳寺」、信長公の鼓動が聞こえる歴史公園「岐阜公園」、龍のような見事な枝ぶりのエドヒガンザクラの大樹「臥龍桜」など情報満載。
- スポット:28 件
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谷汲山 華厳寺
皇室も深く帰依する1200年余の歴史を誇る名刹寺院
延暦17(798)年に創建され、西国三十三所の満願霊場で巡礼に訪れる人々の絶える事がない1200年以上の歴史を誇る天台宗の古刹。春は「桜のトンネル」、秋は「美濃三山」の一つとして知られる。


谷汲山 華厳寺
- 住所
- 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
- 交通
- 樽見鉄道谷汲口駅から名阪近鉄バス谷汲山行きで10分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/御本堂の戒壇めぐり=100円(1名)/御朱印(現世・過去世・未来世)=900円(1セット)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30
臥龍桜
龍のような見事な枝ぶりのエドヒガンザクラの大樹
龍が臥した姿に似ていることから名づけられたという国指定天然記念物のエドヒガンザクラの大樹。樹齢1100年以上、枝張り30m、幹は目の高さで周囲約7m、高さ20mにもおよぶ。何度か枯死の危機に見舞われながらも、毎年きれいな花を咲かせている。

根尾谷淡墨桜
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。
新境川堤の桜(百十郎桜)
市内を流れる新境川の両岸に桜が立ち並ぶ
新境川の両岸に約1000本の桜があり、「百十郎桜」という呼び名で親しまれている。地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が、水路の完成を記念して昭和初期に寄贈した桜だという。


新境川堤の桜(百十郎桜)
- 住所
- 岐阜県各務原市那加門前町周辺
- 交通
- 名鉄各務原線市民公園前駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
ヒトツバタゴ自生地
国の天然記念物に指定された犬山市池野のヒトツバタゴ自生地
県の天然記念物にも指定されており、満開時には、まるで枝に雪が積もったように真っ白の花を咲かせるヒトツバタゴ。明智周辺には数ヶ所に、樹高約9mもの大木がある。
梅林公園
春を告げる梅の花が見事
岐阜随一の梅の名所。広大な敷地に楊貴妃などの約50種1300本(白梅約700本、紅梅約600本)の梅が咲きほこる。梅は1月下旬から3月下旬まで見られ、毎年多くの人が訪れ、賑わいを見せる。

落合の石畳
美濃の落合から木曽の馬龍途中の十曲峠。自然石を敷き詰めて整備
美濃の落合から木曽の馬龍に至る途中にある十曲峠。石畳は難所の急な坂道を通りやすくし、大雨から守るために自然石を敷き詰めて整備された。


大平の福寿草
達原、大平地区に広がる約4000平方メートルの福寿草の自生地
達原、大平地区にかけて広がる約4000平方メートルの福寿草の自生地。幸せを招くと言い伝えられるこの花は、春に一斉に咲きそろう。さまざまな説話も残っている。


大平の福寿草
- 住所
- 岐阜県恵那市上矢作町達原大平地内
- 交通
- 中央自動車道恵那ICから国道257号を上矢作方面へ車で30km
- 料金
- 環境整備協力金=300円/
- 営業期間
- 3月中旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
文学散歩道
飛騨の里へ続く600mの里道。高山の町並みを展望できる散策路
飛騨の里へ続く約600mの里道で、高山の町並みや遠く北アルプスを展望できる散策コース。道沿いには早船ちよ、江馬修、田中澄江など高山ゆかりの作家の石碑が並ぶ。


文学散歩道
- 住所
- 岐阜県高山市上岡本町
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで10分、飛騨の里下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
竹鼻別院
竹鼻別院の藤は樹齢300年以上、岐阜県指定天然記念物に指定
真宗大谷派の寺院。岐阜県指定天然記念物に指定されている竹鼻別院の藤は樹齢が300年以上の古木。一時期樹勢が衰えたが、「藤を守る会」の努力の結果樹勢も回復した。ふじまつりも行われる。
苗代桜
水面に映えて美しい2本の姉妹桜
エドヒガンザクラに属する高さ30mと25mの巨木は、樹齢約400年といわれ、県の天然記念物に指定されている。名前の由来は、毎年開花時期に苗代の準備を始めたことからといわれている。


明建神社
篠脇城主東氏の守護神である妙見大菩薩を下総国から勧請した神社
篠脇城主東氏の守護神である妙見大菩薩を祭る約700年の歴史をもつ神社。約230mの桜並木は「飛騨・美濃さくら三十三選」に選ばれ毎年8月7日には「七日祭」「薪能くるす桜」の上演も。


霞間ヶ渓公園の桜
艶やかな桜が埋めつくす桜の名所
桜の花が咲く様子を遠くから見るとまるで霞がかかったように見えるところから「霞間ヶ渓」と呼ばれるようになった。桜の名所として知られ、国の名勝、天然記念物、「さくら名所100選」に指定されている。

