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足助
ガイドブック編集部が厳選した「足助×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。香嵐渓発祥の寺へ「香積寺」、山里の暮らしを体験「三州足助屋敷」、全国的にも珍しい山城を復元「城跡公園 足助城」など情報満載。
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応永34(1427)年に創建された曹洞宗の古刹。江戸時代初期、三栄和尚が経を詠むごとにカエデや杉を植えたのが香嵐渓の紅葉の始まりと伝えられている。
茅葺き屋根の母屋や土蔵を利用し、明治から昭和30(1955)年ごろまでの農家の暮らしを再現。わら細工、番傘作りなど職人の仕事風景を見学できるほか、はたおりや紙すき体験も楽しめる。
戦国時代、鈴木一族が居城としていた足助七城の一つを再建した城跡公園。真弓山山頂に建てられた足助城は、高櫓、長屋や物見台、台所を忠実に復元している。
足助町でたった一軒の鍛冶屋の2階にあるライブカフェ。6代目の主人は、歌を作ってCDを出している歌手でもある。料理担当の奥さんが作るユニークな名前の創作料理も人気。
周辺の観光情報の発信。どんぐりの湯も隣接。米どころ稲武のお米を使った“焼きたてパン”、“山菜おこわ”や漬物、新鮮野菜、街道各地の特産品を販売。
放物線を描く形をした、多目的のアーチ式ダム。ダムによってできた湖は奥矢作湖と呼ばれ、桜と紅葉の名所でもある。周辺は天王山の大もみじ、押川大滝など四季折々の見どころが豊富。
奥矢作温泉郷のひとつとして数えられる温泉。矢作川の支流、阿摺川沿いに位置する「旅館すゞめ」が一軒。泉質は単純硫黄泉で、神経痛やリウマチに効能が高い。
四方を山の緑に囲まれた渓流に臨むいで湯の里。湯につかる傷ついた白鷺の姿を見た村人によって発見されたという言い伝えが残る。湯上がりの保温力が高い肌になめらかな泉質が特徴だ。
三州足助屋敷のすぐそばにあり、屋敷で作っている製品や食品などを販売する。2階は機織り体験ができる実習部屋になっている。
香嵐渓の中心にそびえる標高254mの飯盛山は、カタクリの群生地としても知られる。5000平方メートルという広さに群生するカタクリが見られる。
稲武の風景に溶け込むような「森」をイメージした建物。1階と2階に庭園露天風呂を備えた趣の異なる浴場がある。ゆったりした休憩コーナー、お食事処なども設けられている。また、道の駅では直売所を併設している。
奥矢作の山深い里に湧く、ひなびた風情が懐かしさを感じさせる湯。珍しい放射線泉とあって、湯治に訪れる客も多い。周辺には、小原四季桜の里、香嵐渓、日本大正村など観光スポットも点在。
香嵐渓の中心にそびえる飯盛山はカタクリの群生地としても知られている。山頂へと向かう遊歩道は、シーズンにはカタクリの花が一斉に咲き誇る。
緑あふれる敷地にテニスコートやグラウンド、野外ステージがあり、天文台、キャンプやバーベキュー施設、長い滑り台があるわいわいランドや動物園、展望台、遊歩道などがある。
稲武地区の中心に位置し、名倉川の流れを見下ろせる温泉。「ホテル岡田屋」ほか数軒が引湯、いずれも比較的リーズナブルに宿泊ができる。周辺には豊かな自然を生かしたゴルフ場が多数点在。
約150年前の土蔵を改装してできた喫茶ギャラリー。呈茶券で、ギャラリー内を自由に見学することができる。陶芸や古布、季節に合わせた旬の作品などを展示・販売している。
豊かな自然に包まれた名倉川ほとりに建つ宿。総檜造りの大浴場は落ち着いた雰囲気で、温泉浴が楽しめる。鯉の石焼きやヤマメ料理など、山里料理にも定評がある宿だ。
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