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瀬戸
ガイドブック編集部が厳選した瀬戸のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。陶磁器の街ならではの器と料理が魅力「道の駅 瀬戸しなの」、作品鑑賞や陶芸体験を満喫「瀬戸市新世紀工芸館」、「マルミツポテリ」など情報満載。
『せともの』のふるさとで見る窯垣とせともの祭
1300年もの陶業の歴史を守る瀬戸。町の中央を流れる瀬戸川周辺には陶磁器の店が数多く軒を連ねているほか、市内には陶器の歴史を紹介する陶磁美術館や作陶体験のできる窯元も点在する。道路脇の石垣に大小の窯道具が埋め込まれている「窯垣の小径」は、不要になった窯道具を埋め込み、デザインとしたユニークなものだ。毎年9月の「せともの祭」は、多数の露店が出店し、大いに賑わう。
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1~20 件を表示 / 全 41 件
1300年の歴史ある陶磁器産業の街で生まれた「せとめし」をぜひ味わって。地域でとれた新鮮な野菜や豚肉加工品などの産直コーナーやご当地グルメも楽しめる。
次世代につながる陶芸とガラス工芸をテーマにした施設。気鋭の作家の作品展示や、研修生の制作風景を見学できる工房のほか、作家の作品を購入できるギャラリー、作家の器で飲み物を楽しめるコミュニティルームがある。毎月第1・3日曜日に陶芸体験、年8回ほど不定期でガラス体験を開催している。
せとものの大量輸送をしていた瀬戸電と旧尾張瀬戸駅、陶器工場などを配置。瀬戸焼千年の歴史を紹介する大パノラマ展示は圧巻だ。高さ2mの海外里帰り品の染付燈籠も必見。
瀬戸の陶祖・加藤四郎左衛門景正をしのぶ祭り。祭典のほか市内各所の販売店や窯元では陶磁器廉売市を開催。作陶の公開実演など、家族で楽しめるイベントも多数行われる。
瀬戸を代表する陶芸家の作品や赤津焼・瀬戸染付焼といった瀬戸の伝統工芸品、普段使いの器から本格的な茶道具まで、豊富な品揃えで、さまざまな瀬戸焼が一堂にそろっている。
200名ほどが収容できる大型教室で、作陶や絵付けが体験できる。絵付けは陶器だけでなく磁器に描くこともでき好評を得ている。センター内には展示即売場もある。
東海環状自動車道外回り線、せと品野インターと豊田藤岡インターの間にあるパーキングエリア。休憩スポットとして利用できる。
城山公園とともに市民の憩いの場として親しまれているタワー。9階の展望室からは市内はもちろん遠くの山々を一望できる。天体観測室やアートギャラリーなどもある。
標高629mの猿投山山麓には日本武尊の双子の兄、大碓命をまつった猿投神社がある。東海自然歩道や自然観察路も整備されており、山の中腹には天然記念物の菊石がある。
771年創建。瀬戸の産土神として崇敬され、鎌倉時代宋で陶法を学び伝承した陶祖・加藤四郎左衛門景正が奉納した重要文化財の狛犬や、加藤四郎左衛門景正を祀る陶彦社があり、陶祖祭が行われる。
全国初の産業祭として始まった「せともの祭」。当日は市内中央を流れる瀬戸川沿いに数百の店が軒を連ね、日用品から装飾品まで、ありとあらゆるせとものを廉価で販売。
瀬戸の食器メーカー「マルミツ陶器」が生んだブランド「スタジオエム」「ソボカイ」の食器を展開。あちこちの人気カフェが好んで使う食器がずらりとそろい、暮らしを楽しく彩る。
「せともの」生産で使われた窯道具で築いた壁や塀が沿道を飾る。今では少なくなった往時の瀬戸の風景が残る。小径の中ほどに窯垣の小径資料館があり、地元ボランティアの温かいもてなしが好評。
指導を受けながら自由に作陶を楽しめる。展示内容も縄文式土器から近・現代陶芸、産業陶磁まで幅広い。
園内には3階建ての城があり、レストハウスと展望台になっている。また桜の名所として知られ、春には多くの花見客でにぎわう。隣接するスカイワードあさひがランドマーク。
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