名古屋・愛知 x 寺社仏閣・史跡
「名古屋・愛知×寺社仏閣・史跡×子連れ・ファミリー」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「名古屋・愛知×寺社仏閣・史跡×子連れ・ファミリー」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。現存する日本最古の天守を持つ、国宝五城のひとつ「国宝犬山城」、ピンクのハート絵馬や銭洗池で知られる「三光稲荷神社」、家康の生誕の地を散策「岡崎城」など情報満載。
- スポット:31 件
- 記事:28 件
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国宝犬山城
現存する日本最古の天守を持つ、国宝五城のひとつ
天文6(1537)年、織田信長の叔父である織田信康が築城。国宝五城のひとつに数えられ、天守は現存する日本の城の中で最古といわれる。木曽川沿いの高台に建つことから李白の詩になぞらえ「白帝城」とも呼ばれる。


国宝犬山城
- 住所
- 愛知県犬山市犬山北古券65-2
- 交通
- 名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩15分
- 料金
- 大人550円、小・中学生110円 (団体は要問合せ、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料(車いすは2名無料))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
三光稲荷神社
ピンクのハート絵馬や銭洗池で知られる
古くは犬山城内にあったという神社。昭和39(1964)年に、現在の城山の麓に移った。家内安全、商売繁昌にはじまり、さまざまなご利益があるといわれる。特に金運招福に御利益がある銭洗は有名で、城見物の客も含め多くの人が訪れる。


三光稲荷神社
- 住所
- 愛知県犬山市犬山北古券65-18
- 交通
- 名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩15分
- 料金
- 銭洗い=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(銭洗いは8:30~16:30)
岡崎城
家康の生誕の地を散策
徳川家康が生まれた城として有名。2階から4階は歴史資料館、5階は岡崎市街を一望する展望室になっている。岡崎公園内にあり、園内には岡崎城のほか「三河武士のやかた家康館」や「岡崎城二の丸能楽堂」など家康公に関連した施設が並ぶ。桜の名所としても有名。


岡崎城
- 住所
- 愛知県岡崎市康生町561岡崎公園内
- 交通
- 名鉄名古屋本線東岡崎駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、小人(5歳~小学生)150円 (団体割引あり、岡崎市内在住の中学生以下と65歳以上、障がい者手帳持参者は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
豊川稲荷(妙厳寺)
日本三大稲荷のひとつ
嘉吉元(1441)年に開創。織田信長や豊臣秀吉、徳川家康などに信仰されたと伝えられ、江戸時代には商売繁盛の善神として庶民からも広く信仰されるようになった。日本三大稲荷のひとつで、現在も多くの参拝者でにぎわう。


豊川稲荷(妙厳寺)
- 住所
- 愛知県豊川市豊川町1
- 交通
- JR飯田線豊川駅から徒歩10分
- 料金
- 祈祷料=3000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~18:00(閉門)、ご祈祷受付は8:00~14:30
香積寺
香嵐渓発祥の寺へ
応永34(1427)年に創建された曹洞宗の古刹。江戸時代初期、三栄和尚が経を詠むごとにカエデや杉を植えたのが香嵐渓の紅葉の始まりと伝えられている。


香積寺
- 住所
- 愛知県豊田市足助町飯盛39
- 交通
- 名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
旧本多忠次邸
旧岡崎藩主の末裔である本多忠次の住宅を復原
徳川四天王のひとり、本多忠勝を始祖とする旧岡崎藩主本多家の末裔である本多忠次の住宅を移築復原。昭和初期に建てられたスパニッシュ様式の建物と、家具や調度品の見学ができる。


旧本多忠次邸
- 住所
- 愛知県岡崎市欠町足延40-1
- 交通
- 名鉄名古屋本線東岡崎駅から名鉄バス東公園口方面行きで15分、東公園口下車、徒歩3分
- 料金
- 無料、企画展は別料金 (有料展開催期間中のみ障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
六所神社
徳川家康公産土神。三河の塩釜様
代々岡崎城主松平家の崇敬が篤く、徳川家康公の誕生の際には、産土神として参拝している。絢爛豪華な社殿や楼門は3代家光公の命により再建。今では安産の神様として知られる。
日吉神社
疫病を鎮める為に創建された。秀吉の幼名はここから付けられた
宝亀2(771)年、疫病を鎮めるために創建された。豊臣秀吉の生母がこの神社に子授けを祈願して秀吉が生まれたことから、幼名を日吉丸と名付けたと伝えられる。


清洲古城跡公園
清洲城の跡地。信長を祀る小社や石碑がある
清須越しにより廃城となった清洲城の跡地。静かな公園となっており、信長を祀る小社や石碑などが点在する。現在の清洲城天主閣とは五条川を隔てた対岸にあり、頂上付近から見渡す風景は抜群だ。


吉田神社
手筒花火発祥の地。吉田神社の例祭は「豊橋祇園祭」として有名
素戔嗚尊を祀る古社にして源頼朝を始め武将の崇敬篤く、江戸時代には吉田藩主の厚い保護を受けて祭礼を発展させた。花火の始まりは永禄元(1558)年と伝えられ、祇園祭は毎年7月第3金曜日より3日間開催される。金曜は氏子らによる勇壮な手筒・大筒花火の奉納、土曜日は豊川河畔にて打上花火、日曜は本祭りである神輿渡御(頼朝行列)が行われる。
吉田神社
- 住所
- 愛知県豊橋市関屋町2
- 交通
- JR東海道新幹線豊橋駅から豊鉄市内線運動公園前・赤岩口行きで6分、市役所前下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(ご祈祷受付は9:00~16:00、要問合せ)
實相寺
聖一国師を招き創建した。吉良氏の菩提寺、三河の安国寺でもある
文永8(1271)年京都東福寺より聖一国師を招いて創建された名刹。吉良氏の菩提寺、三河の安国寺でもあった。幾多の天災・戦火等を被りながら今なお多くの文化財が保存されている。


實相寺
- 住所
- 愛知県西尾市上町下屋敷15
- 交通
- 名鉄西尾線西尾駅から名鉄バス東部平坂・中畑循環線で7分、下町下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
七尾天神社
天神様と七尾の亀の神社
学問の神様・菅原道真を祀る神社。7つの尾を持った霊亀が菅原道真の木像を背負って現れたという伝承が神社の由緒である。七尾の霊亀の背に七度水をかけると願いが叶うと言い伝えられている。


安昌寺
曹洞宗の寺。合戦で死んだ武将を敵味方なく供養したという
色金山近くにある曹洞宗の寺。多数の戦死者に心を痛めた雲山和尚が、池田恒興森長可など秀吉方の名将をはじめ、合戦で死んだ武将を敵味方の区別なく供養したという。


安昌寺
- 住所
- 愛知県長久手市岩作色金92
- 交通
- 地下鉄藤が丘駅から名鉄バス福祉の家・瀬戸駅前・菱野団地行きで11分、岩作下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
圓頓寺
商店街の中心にある静かな空間
子育て・安産の神、鬼子母神を祀る。毎月18日には御祈祷が行なわれる。戦災を逃れた総ケヤキ造りの門が商店街アーケードに面している。日中はおごそかな雰囲気の中、庭を楽しむことも。

那古野神社
大祭日に御輿や山車が賑やかに街を練り歩く
延喜11(911)年に那古野の総鎮守として今の名古屋城三之丸に創建。廃藩置県後の明治9(1876)年に現在地へ移転。毎年7月15・16日の大祭日に御輿や山車が賑やかに街を練り歩く。

愛知縣護國神社
平和と繁栄、幸せを祈るいのちの社
名古屋城三の丸に鎮座。尾張藩主徳川慶勝公が明治二年に戌辰の役殉難藩士の神霊を「旌忠社」としてお祀りした事より始まり、先の大戦までの愛知県ゆかりの戦没者九万三千余柱の英霊を祭る。四季折々に奉仕される祭典では、参拝者が数千人に及び、人生儀礼の御加護に訪れる人も多い。


愛知縣護國神社
- 住所
- 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目7-3
- 交通
- 地下鉄丸の内駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=無料/祈祷料(車清祓・厄祓・初宮詣・安産祈願など)=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
笠寺観音 笠覆寺
恵方が巡る尾張四観音のひとつ
名古屋城を中心に恵方が巡る尾張四観音のひとつ。雨に濡れていた観音様に笠を被せた苦境の娘を救い、青年貴族との縁を結んだ逸話のある寺院。本尊の十一面観音菩薩は、厄除け、縁結びのご利益があるといわれ、8年に1度開帳される。


八百富神社
藤原俊成の創建。開運、安産、縁結びの神を祀る
竹島全体が神社の境内で、貴重な暖帯林のため国の天然記念物に指定されている。三河雀という書物には、江の島・竹生島・厳島などと共に、日本七弁天の中に挙げられている。御祭神は市杵島姫命。


八百富神社
- 住所
- 愛知県蒲郡市竹島町3-15
- 交通
- JR東海道本線蒲郡駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は9:00~16:30、土・日曜、祝日は~17:00
若宮八幡社
大通りの名になった名古屋総鎮守
大宝年間(701~704)の創建と伝わる古社。現在の中区三の丸にあったが、名古屋城の築城にともない現在地に移り、名古屋の総鎮守とされた。5月中旬に若宮祭が行われる。

