遠州森 x 見どころ・体験
「遠州森×見どころ・体験×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「遠州森×見どころ・体験×夏(6,7,8月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。1400年の歴史をもつ遠州の名社「遠江國一宮 小國神社」、勝負運がつくと、石松の墓石を削って持ち帰る墓参者も増えた「大洞院」、アジサイ祭りが開催され、約30種1万3000株が咲き誇る「極楽寺のアジサイ」など情報満載。
- スポット:8 件
- 記事:2 件
遠州森の新着記事
遠州森のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 8 件
遠江國一宮 小國神社
1400年の歴史をもつ遠州の名社
神話にも登場する、大国主命をまつる神社。大社造りの本殿は、明治19(1886)年に再建されたものだが、杉林の中に建つ姿は重厚な雰囲気だ。参集殿裏手にある「ひょうの木」は、縁結びのご神木としても注目されている。
遠江國一宮 小國神社
- 住所
- 静岡県周智郡森町一宮3956-1
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線遠江一宮駅からタクシーで10分(無料送迎バスあり、要問合せ)
- 料金
- 花菖蒲園入園料=大人300円/花菖蒲株=1000円(1株)/
- 営業期間
- 通年(一宮花菖蒲園は5月下旬~6月中旬)
- 営業時間
- 境内自由(一宮花しょうぶ園は9:00~16:40<閉園17:00>)
大洞院
勝負運がつくと、石松の墓石を削って持ち帰る墓参者も増えた
勝負運、子授け、厄除けの寺として有名。次郎長の碑とともに石松の墓石を持っていると、勝負運がつくといわれ、墓石を削って持ち帰る墓参者が増えた。
大洞院
- 住所
- 静岡県周智郡森町橘249
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線遠州森駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂見学は8:00~17:00<閉堂>)
極楽寺のアジサイ
アジサイ祭りが開催され、約30種1万3000株が咲き誇る
八重に枝が垂れて咲く真っ白な森の白糸など、約30種1万3000株のアジサイが咲き誇る。アジサイ祭りも開催。
極楽寺のアジサイ
- 住所
- 静岡県周智郡森町一宮5709
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線遠江一宮駅から徒歩20分
- 料金
- 大人500円、小学生100円 (20名以上の団体は大人400円)
- 営業期間
- 6月中旬~7月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
香勝寺
紫やピンクの可憐なキキョウ
境内の桔梗園で約4万5千株もの花が咲くため、別名「ききょう寺」とも呼ばれる。キキョウには一般的に知られている紫の花のほか、ピンクのもの、八重のものなど品種も多彩だ。
香勝寺
- 住所
- 静岡県周智郡森町草ケ谷968
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線森町病院前駅から徒歩10分
- 料金
- 入場料=無料/桔梗園(6月上旬~7月下旬、8月下旬~9月彼岸)=大人500円、小人100円/ (高齢者・障がい者は参拝料1割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
鹿苑山香勝寺のキキョウ
日本3大キキョウ寺に数えられる古刹
秋の七草のひとつとしても知られる桔梗(ききょう)。ここ香勝寺には約4万株の桔梗が咲き誇る。花の時期は6月中旬~7月下旬、8月下旬~9月中旬と比較的長いが、見頃は7月10日前後2週間だ。
鹿苑山香勝寺のキキョウ
- 住所
- 静岡県周智郡森町草ヶ谷968香勝寺
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線遠州森駅から徒歩20分
- 料金
- 桔梗園=大人500円、小人100円/
- 営業期間
- 6月中旬~7月下旬、8月下旬~9月中旬
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園)
天宮神社
縁結びなどのパワースポット。十二段舞楽が国指定重要文化財
欽明天皇の御世に宗像三神を迎え創祀。705年に伝わった十二段舞楽は国指定重要文化財で、4月の例大祭で奉納される。御神木のナギの樹は県天然記念物。交通安全、縁結びのパワースポット。
一宮花しょうぶ園
しっとりとした情緒を感じさせる花しょうぶが咲き競う
小國神社境内に散在していた野生の花しょうぶを集めたことが始まり。約130種40万本の花しょうぶが5月下旬から次々と咲き競う。6月には花しょうぶまつりを開催。
一宮花しょうぶ園
- 住所
- 静岡県周智郡森町一宮3956-1小國神社門前
- 交通
- 天竜浜名湖鉄道天浜線遠江一宮駅からタクシーで10分(遠江一宮駅から無料送迎あり、要問合せ)
- 料金
- 入園料=大人300円、小学生以下無料/ (30名以上の団体は大人250円)
- 営業期間
- 5月下旬~6月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:40(閉園17:00)
城下の町並み
のこぎりの刃のような「武者隠し」など不思議な町並みが残る
町の北東に位置する城下地区の町並みはのこぎりの刃のような不思議な形。武者隠しという敵の進入を防ぐために、ここを治めていた天方氏が築いた「武者隠し」の名残りと言われている。