浜松・浜名湖 x 名所
「浜松・浜名湖×名所×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「浜松・浜名湖×名所×冬(12,1,2月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。旧東海道の宿場。江戸からも京からも27番目で中間点にあたる「袋井宿」、見附宿から、浜松市安間から入る道との姫街道の合流点「市野宿」、歴史的遺構の保存や復元が盛んで見どころが豊富「掛川宿」など情報満載。
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浜松・浜名湖のおすすめスポット
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袋井宿
旧東海道の宿場。江戸からも京からも27番目で中間点にあたる
江戸からも京からも27番目の袋井宿。袋井宿場公園や東本陣公園として整備された東本陣跡、旅人の休憩処・東海道どまん中茶屋、秋葉信仰の総本山・可睡斎や可睡ゆりの園などを訪ねよう。
市野宿
見附宿から、浜松市安間から入る道との姫街道の合流点
見附宿からの道と、浜松市安間から入る道との姫街道の合流点。本陣は斎藤家だった。斎藤家にはこの地方の文化を作り上げた内山真龍などの歌人の歌が残っているという。
掛川宿
歴史的遺構の保存や復元が盛んで見どころが豊富
日本初の木造の復元天守閣の掛川城、貴重な江戸後期の掛川城御殿や掛川市二の丸美術館は必見。連子格子の清水銀行、商店など町ぐるみで町並み保存を図っている。
白須賀宿
古い家並みが往時を偲ばせる。本陣と脇本陣跡など、見どころ多数
静岡県最西端の宿場で、古い家並みが往時を偲ばせる。かつて塩見坂の下にあったが津波の被害で坂上に移された。本陣と脇本陣跡、塩見坂公園、歴史資料館などが見どころ。
新居宿
新居関所の渡船場では、入り鉄砲と出女を厳しく取り締まった
今切の渡しで浜名湖を渡ると新居宿。新居関所に渡船場があり、特に入り鉄砲と出女を厳しく取り締まった。新居関所史料館を併設、近くに本陣跡がある。教恩寺は古刹。
姫街道
東海道の脇街道で見付宿から御油宿に至る「本坂道」を指す
東海道の脇街道で見付宿から御油宿に至る約60kmの「本坂道」を指す。東海道新居関所の女改めを避けて姫君たちが通ったためなど街道の名の由来は諸説あり、所々に当時を偲ばせる史跡が残る。
三ヶ日宿
東海道の脇街道として女性が多く往来していた
東海道の脇街道、姫街道沿いにあった宿場として栄え、険しい本坂峠の東の麓に位置する。旅籠が並び、旅人が和み、荷物などを運ぶ人馬の需要が多かったといわれている。
浜松宿
かつて、家康が17年を過ごした浜松城の城下町として知られる
家康が17年を過ごした浜松城の城下町。復元天守閣には郷土博物館もある。国道257号沿いに梅屋本陣跡、杉浦本陣跡、高札場跡がある。駅前のアクトシティにも立ち寄ろう。
気賀宿
姫街道の関所がおかれていた。関所まつりが毎年開催される
姫街道の関所がおかれていた重要な宿場町。関所は江戸時代の文章や現存する本番所の一部などを参考にして復元されている。関所まつりが毎年開催される。
城下の町並み
のこぎりの刃のような「武者隠し」など不思議な町並みが残る
町の北東に位置する城下地区の町並みはのこぎりの刃のような不思議な形。武者隠しという敵の進入を防ぐために、ここを治めていた天方氏が築いた「武者隠し」の名残りと言われている。
見付宿
東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して28番目
見付宿は、東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して第1番目の品川宿から数えて28番目になる。日本最古の木造擬洋風校舎の旧見付学校も訪れてみたい。