焼津
「焼津×秋(9,10,11月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「焼津×秋(9,10,11月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。荘厳な雰囲気が漂う、高草山麓にある曹洞宗の大寺院「林叟院」、黒壁の屋敷が建ち並ぶ「花沢の里」、本尊として虚空蔵菩薩が安置されている寺「香集寺」など情報満載。
焼津の魅力・見どころ
水揚げ量全国トップレベルの遠洋漁業の基地
遠洋漁業の基地として広く知られる焼津。マグロやカツオなどは日本でも指折りの水揚げ高を誇り、港周辺の食堂には、新鮮な魚料理を求めて多くの人が集まる。郊外にある花沢地区は奈良時代から平安時代にかけて栄えた街道に沿う山あいの集落。今も長屋門造りの美しい家並みが残っている。吉田町は豊富な水量を誇る大井川水系の地下水を使った養鰻業が盛んなところで、漁協の直売所がある。榛原にある「秋葉公園」はアジサイの名所として有名だ。
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林叟院
荘厳な雰囲気が漂う、高草山麓にある曹洞宗の大寺院
高草山の山麓にある曹洞宗の大寺院。参道には苔むした羅漢像が並び、荘厳な雰囲気を漂わせている。数々の歴史を刻み続けてきた建物は、ひなびた味わいを醸している。
花沢の里
黒壁の屋敷が建ち並ぶ
焼津市の北部に位置する30戸ほどの集落「花沢の里」。その歴史は古く、街道は奈良~平安時代に栄えたという。坂道に沿って屋敷の石垣とその上の建物とが階段状に連なり、周囲の自然環境に調和して、独特の景観が生み出されている。平成26(2014)年5月には、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定することが答申された。