静岡・浜松 x 名所
「静岡・浜松×名所×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「静岡・浜松×名所×冬(12,1,2月)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。東海道の脇街道で見付宿から御油宿に至る「本坂道」を指す「姫街道」、長い坂をのぼりきった眼下には、遠州灘の絶景が広がる「潮見坂」、東海道の脇街道として女性が多く往来していた「三ヶ日宿」など情報満載。
- スポット:31 件
- 記事:8 件
静岡・浜松のおすすめエリア
静岡・浜松の新着記事
静岡・浜松のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 31 件
姫街道
東海道の脇街道で見付宿から御油宿に至る「本坂道」を指す
東海道の脇街道で見付宿から御油宿に至る約60kmの「本坂道」を指す。東海道新居関所の女改めを避けて姫君たちが通ったためなど街道の名の由来は諸説あり、所々に当時を偲ばせる史跡が残る。
潮見坂
長い坂をのぼりきった眼下には、遠州灘の絶景が広がる
曲折の大きい長い坂で、のぼりきった眼下には遠州灘が広がることから、この名が付けられた。広重の絵や数々の紀行文に、その絶景ぶりが描かれている。
三ヶ日宿
東海道の脇街道として女性が多く往来していた
東海道の脇街道、姫街道沿いにあった宿場として栄え、険しい本坂峠の東の麓に位置する。旅籠が並び、旅人が和み、荷物などを運ぶ人馬の需要が多かったといわれている。
能満寺の蘇鉄
まるで寺院の空間を埋めつくすよう。日本三大ソテツのひとつ
日本三大ソテツのひとつ。1262(弘長2)年に開かれた能満寺にある。高さ約10m、幹の太さ約5m、約90本もの枝数になる。まるで寺院の空間を埋めつくすようだ。
能満寺の蘇鉄
- 住所
- 静岡県榛原郡吉田町片岡2517-1能満寺
- 交通
- JR東海道本線島田駅からしずてつジャストライン榛原町行きバスで30分、吉田高校前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
浜松宿
かつて、家康が17年を過ごした浜松城の城下町として知られる
家康が17年を過ごした浜松城の城下町。復元天守閣には郷土博物館もある。国道257号沿いに梅屋本陣跡、杉浦本陣跡、高札場跡がある。駅前のアクトシティにも立ち寄ろう。
花沢の里
黒壁の屋敷が建ち並ぶ
焼津市の北部に位置する30戸ほどの集落「花沢の里」。その歴史は古く、街道は奈良~平安時代に栄えたという。坂道に沿って屋敷の石垣とその上の建物とが階段状に連なり、周囲の自然環境に調和して、独特の景観が生み出されている。平成26(2014)年5月には、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定することが答申された。
気賀宿
姫街道の関所がおかれていた。関所まつりが毎年開催される
姫街道の関所がおかれていた重要な宿場町。関所は江戸時代の文章や現存する本番所の一部などを参考にして復元されている。関所まつりが毎年開催される。
城下の町並み
のこぎりの刃のような「武者隠し」など不思議な町並みが残る
町の北東に位置する城下地区の町並みはのこぎりの刃のような不思議な形。武者隠しという敵の進入を防ぐために、ここを治めていた天方氏が築いた「武者隠し」の名残りと言われている。
見付宿
東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して28番目
見付宿は、東海道53次のうち、江戸日本橋を出発して第1番目の品川宿から数えて28番目になる。日本最古の木造擬洋風校舎の旧見付学校も訪れてみたい。