武生 x 見どころ・体験
「武生×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「武生×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。一度は渡ってみたいスリル満点の吊り橋「かずら橋」、町の文化財に指定された狛犬が安置される狼神社の異名を持つ神社「日野宮神社」、和紙にゆかりのある神社「紙祖神 岡太神社・大瀧神社」など情報満載。
- スポット:18 件
- 記事:4 件
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1~20 件を表示 / 全 18 件
かずら橋
一度は渡ってみたいスリル満点の吊り橋
シラクチカズラでできた全長44m、高さ12mの昔ながらの吊り橋で、池田町のシンボル。踏み板の隙間から足羽川渓流が見え、スリル満点。冬期は通行止め。
かずら橋
- 住所
- 福井県今立郡池田町志津原
- 交通
- ハピラインふくい武生駅からタクシーで40分
- 料金
- 通行料=大人300円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は2割引)
- 営業期間
- 3月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~17:00
日野宮神社
町の文化財に指定された狛犬が安置される狼神社の異名を持つ神社
555年欽明天皇の御代に創建。欽明天皇の第三皇子アトリ王が狼を追いつめ居住したと伝わる王神の森から伯牙弾琴鏡が出土し、国の重要美術品として能楽の里歴史館に展示されている。
紙祖神 岡太神社・大瀧神社
和紙にゆかりのある神社
華麗な彫刻が施された社殿は国の重要文化財に指定されている。岡太神社には今から1500年ほど前に、この地に紙すきの技を授けた姫君・川上御前を祀っていて、お札(紙幣)の神様として崇敬されている。
紙祖神 岡太神社・大瀧神社
- 住所
- 福井県越前市大滝町23-10
- 交通
- JR北陸本線武生駅から福井鉄道和紙の里行きバスで27分、和紙の里下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
今庄宿
古い街並が続く峠の宿場町
北陸と京、越前と若狭を結ぶ北国の玄関口として栄えた宿場町今庄。数多くの造り酒屋や旅籠が軒を並べる約1kmの町並みには、今もなお当時の面影が残る。宿場町の風情にプチトリップをしよう。
妙泰寺
毎年9月に行われる「七福神祭り」は全国でも珍しい奇祭
永仁2(1294)年、日像が開山。越前の日蓮宗の寺の中で最も古く、樹齢300年以上の樹木がうっそうと繁る。日蓮と日像筆の曼荼羅各一幅と最澄が彫った大黒天木像が残る。
花筐公園の桜
いにしえの香り漂う歴史ある公園
能の謡曲『花筐』の舞台としても名高い三里山の自然を活かした公園。約1000本の桜と福井県指定の天然記念物「薄墨桜」が迎えてくれる。公園内の山の中腹にある薄墨桜は、継体天皇が即位のため都に上る際に、形見として残したと伝えられている。
花筐公園の桜
- 住所
- 福井県越前市粟田部町17-20
- 交通
- ハピラインふくい武生駅から福井鉄道和紙の里行きバスで23分、花筐公園口下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月中旬~4月中旬
- 営業時間
- 見学自由
慈眼寺
豆臼・天狗腰掛伝にまつわる伝説があり、曹洞寺の古刹の一つ
嘉慶元(1387)年、天真自性禅師が開山した曹洞宗の古刹。この寺には豆臼伝説が残っており、現存するその臼が大切に奉られている。
慈眼寺
- 住所
- 福井県南条郡南越前町小倉谷7-1
- 交通
- ハピラインふくい今庄駅から町営バス瀬戸杉谷方面行きで30分、小倉谷下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
京藤甚五郎家
伝統的な町屋の形態をよく留めた、数少ない江戸時代の大型町屋
天保年間(1830~1844)築で厚い土壁と、卯建が特徴的な家。屋根の上の屋根に見える卯建は、屋根の防火の役割で作られ、裕福な家の象徴でもあった。
堀口家住宅
江戸民家を復元。国重要文化財、山地農家特有の入母屋茅葺土座式
江戸時代初期に建てられた民家を昭和47(1972)年に解体、復元したもので、国の重要文化財入母屋茅葺土座式の山地農家特有の形式をもち、江戸時代初期の建築様式を今に伝える。
越知山大谷寺
数多くの文化財が残る寺
山岳信仰の祖とされる泰澄が初修行し、全国行脚の後、晩年帰山し入寂した寺。重要文化財の石造九重塔をはじめ平安期のものと認められる墨書入土器破片など数々の県指定、町指定の文化財がある。
大塩八幡宮
越前国府に流された中納言紀友仲が都に戻されたのを感謝して建立
越前に流された中納言紀友仲が都に戻されたのを感謝して建立、のちに宇多天皇が社殿を造営。武家の崇敬があつく、木曽義仲が必勝を祈願したと伝わる。拝殿は重要文化財。他に指定文化財もある。