高岡 x 寺社仏閣・史跡
「高岡×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「高岡×寺社仏閣・史跡×女子旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。国宝の仏殿などを持つ加賀藩屈指の名刹「高岡山 瑞龍寺」、柔和なお顔日本三大仏のひとつ「高岡大仏」、6月には開山忌が行われ、虚無僧の読経と尺八の音色がこだまする「臨済宗 大本山 国泰寺」など情報満載。
- スポット:11 件
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高岡山 瑞龍寺
国宝の仏殿などを持つ加賀藩屈指の名刹
加賀前田家二代当主・前田利長の菩提寺として、20年の歳月をかけ寛文3(1663)年に建立された。山門、仏殿、法堂が国宝に、総門、禅堂、大庫裏、回廊、大茶堂が国の重要文化財に指定されており、江戸初期・禅宗の典型的な左右線対称の伽藍寺院として高く評価されている。
高岡山 瑞龍寺
- 住所
- 富山県高岡市関本町35
- 交通
- あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生200円、小学生100円/ (障がい者手帳、療育手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
高岡大仏
柔和なお顔日本三大仏のひとつ
青銅製の阿弥陀如来坐像は、奈良や鎌倉の大仏と並ぶ日本三大仏。伝統ある高岡の鋳物技術の粋を集め、30年の歳月をかけて昭和8(1933)年に造立された。
高岡大仏
- 住所
- 富山県高岡市大手町11-29
- 交通
- あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分
- 料金
- 志納
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、大仏台座下回廊は6:00~18:00、寺務所は9:00~17:00
臨済宗 大本山 国泰寺
6月には開山忌が行われ、虚無僧の読経と尺八の音色がこだまする
慈雲妙意が正安元(1299)年に創建した臨済宗国泰寺派の大本山。厳しい禅道場として有名。毎年6月に行われる開山忌では、虚無僧による読経と尺八の音色がこだまして荘厳。
臨済宗 大本山 国泰寺
- 住所
- 富山県高岡市太田184
- 交通
- あいの風とやま鉄道高岡駅から加越能バス守山経由氷見行きで20分、国泰寺前下車、徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/御朱印料=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
島田邸
付近に伝わっていた雅楽を伝承する活動の拠点。風情ある和風庭園
約130年以前に島田邸付近に伝わったとされる雅楽を伝承する活動の拠点。明治11(1878)年には明治天皇が北陸巡幸の際、雅楽を演奏した由緒を持つ。風情ある和風庭園も見学できる。
櫛田神社
素戔嗚尊と櫛稲田姫命が夫婦円満・家族和合の神として祀られる
古くから多くの人びとの崇敬を集め、万葉の歌人大伴家持や戦国の武将もたびたび参詣した古社。夫婦円満・縁結び・家庭和合の宮として崇められている。静かな森は、さまざまな植物で彩られる。大伴二三彌ステンドグラス記念館を併設。
勝興寺
中世の城郭寺院を訪ねて
「本堂」と「大広間及び式台」の2棟が令和4(2022)年12月、国宝に指定された。一向一揆の拠点となった中世の城郭寺院の威勢が漂う寺。境内には万葉集の代表的歌人・大伴家持が、ここで政治をつかさどっていた越中国庁跡の碑がある。本堂の参拝が可能だ。
勝興寺
- 住所
- 富山県高岡市伏木古国府17-1
- 交通
- JR氷見線伏木駅から徒歩5分
- 料金
- 大人500円、中・高校生200円、小学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:30(閉門16:00)
赤丸浅井神社
緑豊かな樹木に囲まれ、ひっそりと佇む延喜式内社
養老元(717)年鎮座と伝えられる延喜式内社。参道の両脇には樹齢400年余の市指定記念物の杉並木が続いている。
赤丸浅井神社
- 住所
- 富山県高岡市福岡町赤丸5324
- 交通
- あいの風とやま鉄道福岡駅から高岡市公営バス花尾方面行きで23分、赤丸公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
国指定重要文化財 菅野家住宅
高岡の政財界をリードしてきた名家
山町筋を代表する伝統的建造物。黒漆喰仕上げの重厚な外観や、軒を支える鋳物の柱などに施された華やかな装飾などが特徴的。その質の高さから国の重要文化財に指定されている。
国指定重要文化財 菅野家住宅
- 住所
- 富山県高岡市木舟町36
- 交通
- 万葉線片原町駅から徒歩5分
- 料金
- 大人300円、中学生以下無料 (団体20名以上は150円、障がい者は無料)
- 営業期間
- 3月1日~12月27日
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉場)
佐伯家住宅
江戸時代の砺波地方の代表的茅葺民家。国指定重要文化財に指定
茅葺の主屋部と板葺の葺きおろしからなる、江戸時代の砺波地方の代表的茅葺民家。昭和46(1971)年に国指定重要文化財に指定されている。
氣多神社
三間社流造り、こけら葺き屋根など古き神社建築を今に伝える
奈良時代の創建。越中一の宮として歴代の国守から崇敬を受けてきた。現在の社殿は16世紀半ばに再建されたもの。三間社流造り、こけら葺きの本殿は国の重要文化財指定。
蓮王寺 小杉大仏
江戸中期の作品で、越中三大仏のひとつ。県下随一の木造大仏
県下随一の木造大仏で、江戸中期の作品。高さは台座を含めて約5mの阿弥陀如来坐像。高岡大仏、金屋大仏と並ぶ越中三大仏のひとつ。小杉駅から車で約5分。