熊川宿
「熊川宿×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「熊川宿×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。若狭と京都を結ぶかつての宿場町「熊川宿」、昔と変わらぬ場所で旅人たちの往来を見守る「熊川番所」、北川の舟運がこの道を通り松木神社の蔵屋敷に米を運んだのが由来「御蔵道」など情報満載。
- スポット:8 件
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熊川宿のおすすめスポット
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熊川宿
若狭と京都を結ぶかつての宿場町
若狭の海の幸を京都へと運んだ鯖街道の宿場町として栄えた熊川宿。宿場町の面影を残す街並を巡り、その歴史を訪ねながら、名物のくずを使った甘味をたっぷり堪能しよう。
熊川宿
- 住所
- 福井県三方上中郡若狭町熊川
- 交通
- JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車、徒歩4分
- 料金
- 語り部ガイド(1名交通費として、要予約)=3000円/ (語り部ガイド予約は申込書を希望日1週間前までに郵送またはFAX)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
熊川番所
昔と変わらぬ場所で旅人たちの往来を見守る
若狭路と近江の国境に位置し、江戸時代にここで行き来する庶民に往来手形が発行されていた。明治3(1870)年に役割を終えていた熊川番所を復元整備した、全国でも貴重な建造物。
熊川番所
- 住所
- 福井県三方上中郡若狭町熊川18-2
- 交通
- JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで10分、橘町下車すぐ
- 料金
- 大人50円、中学生以下無料 (団体20名以上は2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(時期により異なる、要問合せ)
御蔵道
北川の舟運がこの道を通り松木神社の蔵屋敷に米を運んだのが由来
北川の舟運により運ばれた米が、この路地を通り松木神社境内の蔵屋敷に運ばれたことから名づけられた。昔ながらの板塀や石垣、水路が残る。
松木神社
江戸初期、領主に年貢軽減を直訴した農民代表松木庄左衛門を祀る
江戸時代初期、過酷な年貢の取立てに苦しむ農民の代表として、領主に年貢の軽減を直訴。一命を捨てて悲願を成し遂げた若狭の義民・松木庄左衛門が祀られている。
壱福や
焼きたてアツアツの香ばしい団子が人気
熊川宿の散策で小腹が空いたら、団子でちょっと休憩。注文を受けてから焼くので、アツアツが味わえる。みたらし団子やしょうゆ団子があり、からしマヨネーズをつけるとさらにおいしい。
壱福や
- 住所
- 福井県三方上中郡若狭町熊川39-20
- 交通
- JR小浜線上中駅からJRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
- 料金
- みたらし=100円/のり=100円/かつお=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~16:00
旧逸見勘兵衛家住宅
熊川宿の歴史と情緒を刻んだ町家建築
熊川を代表する町家の一つで、町指定の文化財。町並み保存と住民の生活を両立させるため、外観は典型的な町家の造りに復元し、内部は現代風に改装されている。一般公開無しだが、勘兵衛茶屋営業日は入場可能。主屋と土蔵の離れは宿泊ができる。
旧逸見勘兵衛家住宅
- 住所
- 福井県三方上中郡若狭町熊川30-3-1
- 交通
- JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
- 料金
- 入館料(一般公開無し、勘兵衛茶屋営業日は入場可)=大人100円/くずようかん=260円(2個、3月下旬~12月中旬販売)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 勘兵衛茶屋は10:30~16:30、時期により異なる、要確認
葛と鯖寿しの店 まる志ん
スイーツからうどんまでくずメニューが大充実
こだわりの自家製鯖寿し、鯖街道も名物。厳選された国産の生サバのみを市場より直接仕入れて、一から仕込みを行う。生サバならではの脂がのった美味しさと福井県産コシヒカリの寿し米が合う。
葛と鯖寿しの店 まる志ん
- 住所
- 福井県三方上中郡若狭町熊川39-11-1
- 交通
- JR小浜線上中駅から西日本JRバス近江今津駅行きで9分、若狭熊川下車すぐ
- 料金
- 葛きり=800円/葛もちパフェ=700円/おろし生姜葛うどん=900円/鯖寿し(1本)=3000円/焼き鯖寿し(1本)=3000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00