福井・一乗谷 x 遺跡
「福井・一乗谷×遺跡×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「福井・一乗谷×遺跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。自然のなかに残る戦国の城下町「一乗谷朝倉氏遺跡」、遺跡を見守り続ける38体の石仏たち「西山光照寺跡」、一乗谷を防御する為、谷の南北に築いた城門。土塁が築かれている「上城戸跡、下城戸跡」など情報満載。
- スポット:4 件
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一乗谷朝倉氏遺跡
自然のなかに残る戦国の城下町
戦国時代、日本有数の大都市として栄華を極めた朝倉氏の城下町・一乗谷。かつて京都にも並ぶといわれた地。現代によみがえった、華麗なる一族の夢の跡を体感しよう。
一乗谷朝倉氏遺跡
- 住所
- 福井県福井市城戸ノ内町28-37
- 交通
- JR福井駅から京福バス浄教寺・鹿俣行きで30分、復原町並下車すぐ
- 料金
- 復原町並入場料=330円/ (70歳以上、障がい者は復原町並の入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(復原町並は9:00~16:30<閉場17:00>)
西山光照寺跡
遺跡を見守り続ける38体の石仏たち
天台宗真盛派で、朝倉時代の最大の寺院跡。大小38体の石仏が一堂に並ぶ様は迫力があり、参拝客は絶えることがない。一乗谷は“石仏の里”とも呼ばれ、約3000体の石仏や石塔が散在する。
上城戸跡、下城戸跡
一乗谷を防御する為、谷の南北に築いた城門。土塁が築かれている
一乗谷を防御するため、谷の南北に築かれた城門。南側の入口にあたる上城戸は、一乗谷川と山に挟まれて狭くなったところに土塁が築かれている。高さ5m、長さ50mある。
上城戸跡、下城戸跡
- 住所
- 福井県福井市安波賀町、東新町
- 交通
- JR福井駅から京福バス浄教寺行きまたは鹿俣行きで29分、一乗小学校下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
諏訪館跡庭園
日本の庭園史に残る中世の庭園美
朝倉氏の5代当主義景が、側室「小少将」のために造ったとされる館の庭園。庭園は上下二段構成で、下段のモミジの古木の下にある滝石組みは壮大である。一乗谷の庭園の中でも最も規模が大きい。