福井・一乗谷 x 寺社仏閣・史跡
「福井・一乗谷×寺社仏閣・史跡×秋(9,10,11月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「福井・一乗谷×寺社仏閣・史跡×秋(9,10,11月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。自然のなかに残る戦国の城下町「一乗谷朝倉氏遺跡」、浅井三姉妹ゆかりの戦国時代の城跡「北の庄城址・柴田公園」、南北朝時代の武将新田義貞公を祀る。社宝の義貞の兜は国重文指定「新田義貞公之大宮 藤島神社」など情報満載。
- スポット:7 件
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一乗谷朝倉氏遺跡
自然のなかに残る戦国の城下町
戦国時代、日本有数の大都市として栄華を極めた朝倉氏の城下町・一乗谷。かつて京都にも並ぶといわれた地。現代によみがえった、華麗なる一族の夢の跡を体感しよう。
一乗谷朝倉氏遺跡
- 住所
- 福井県福井市城戸ノ内町28-37
- 交通
- JR福井駅から京福バス浄教寺・鹿俣行きで30分、復原町並下車すぐ
- 料金
- 復原町並入場料=330円/ (70歳以上、障がい者は復原町並の入場料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(復原町並は9:00~16:30<閉場17:00>)
北の庄城址・柴田公園
浅井三姉妹ゆかりの戦国時代の城跡
天正3(1575)年、織田家一の武将、柴田勝家が福井を治めていた際に築城された名城跡。安土城の7層をしのぐ9層の天守閣を持つ最大級の城だったという記録が残る。
新田義貞公之大宮 藤島神社
南北朝時代の武将新田義貞公を祀る。社宝の義貞の兜は国重文指定
南北朝時代の武将・新田義貞公をまつる神社。もともとは新田塚にあったが、明治34(1901)年に水難を避けるため現在の地に奉遷された。社宝の義貞の兜は国の重文指定。平成27(2015)年、大津市の野神神社から御分霊の上遷座され御祭神の夫人・勾当内侍を祀る野神神社が創建された。
新田義貞公之大宮 藤島神社
- 住所
- 福井県福井市毛矢3丁目8-21
- 交通
- 福井鉄道商工会議所前駅から徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は9:00~17:00、授与所は9:00~16:30)
西山光照寺跡
遺跡を見守り続ける38体の石仏たち
天台宗真盛派で、朝倉時代の最大の寺院跡。大小38体の石仏が一堂に並ぶ様は迫力があり、参拝客は絶えることがない。一乗谷は“石仏の里”とも呼ばれ、約3000体の石仏や石塔が散在する。
義景館跡
遺跡の中心的存在で東西南北各80mの広さ。中央に最古の花壇
5代当主義景が住んでいた館跡。三方は土墨と壕で囲まれている。主殿や茶室などが整然と配置されていた。茶室近くにある花壇跡は日本最古のものである。