尾張町・主計町 x 見どころ・レジャー
「尾張町・主計町×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「尾張町・主計町×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。しだれ桜が彩る緑と水のオアシス「主計町茶屋街」、幻想的な鏡花の世界にふれる「泉鏡花記念館」、五木寛之ファンが集う「金沢文芸館」など情報満載。
- スポット:14 件
- 記事:4 件
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尾張町・主計町のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 14 件
泉鏡花記念館
幻想的な鏡花の世界にふれる
郷土が生んだ文豪・泉鏡花に関する資料などを展示している。鏡花の生家跡地に建つ記念館で、創作の源泉となった環境や、作品の時代背景などを知ることができる。
泉鏡花記念館
- 住所
- 石川県金沢市下新町2-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道城下まち金沢周遊バス右回りルートで12分、橋場町(金城樓前)下車、徒歩3分
- 料金
- 一般310円、65歳以上210円、高校生以下無料 (20名以上の団体は260円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
金沢文芸館
五木寛之ファンが集う
昭和初期に建てられた銀行を生かした文芸館。建物は金沢市指定保存建造物、国登録有形文化財。金沢ゆかりの作家五木寛之の直筆原稿、愛用品などを展示する。
金沢文芸館
- 住所
- 石川県金沢市尾張町1丁目7-10
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道城下まち金沢周遊バス右回りルートで15分、橋場町(金城楼前)下車すぐ
- 料金
- 大人100円、高校生以下無料 (65歳以上は祝日のみ入館料無料、障がい者は祝日及び障がい者週間は障がい者手帳持参で本人と介護者が入館料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)
町民文化館
和と洋が融合した建築美
明治40(1907)年、金沢貯蓄銀行として建てられた。外観は伝統的な黒漆喰の土蔵造りで、内部はギリシャ風の白漆という特異な建築だ。正面壁中央には大アーチもある。
町民文化館
- 住所
- 石川県金沢市尾張町1丁目11-8
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
武家屋敷 寺島蔵人邸
金沢市指定文化財で金沢の武家文化にふれる
12代加賀藩主に仕えた加賀藩中級武士・寺島蔵人の屋敷。昭和49(1974)年3月に金沢市指定文化財史跡となった。樹齢300年以上と伝わるドウダンツツジが四季を彩る庭園は見ごたえ十分。画人としても知られる蔵人の作品や伝来の書画工芸も鑑賞できる。邸内の茶室では、寺島家の家紋の形に作った干菓子で抹茶を味わえる。茶室から蔵人が眺めた景色を楽しみたい。
武家屋敷 寺島蔵人邸
- 住所
- 石川県金沢市大手町10-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス、城下まち金沢周遊バス、JRバスのいずれも兼六園方面行きで7~10分、「橋場町」または「橋場町・ひがし茶屋街」下車、徒歩3分
- 料金
- 入場料=大人310円、高校生以下無料/抹茶=350円/ (65歳以上210円、20名以上の団体は大人260円、障がい者手帳持参で本人と同伴者210円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
鏡花のみち
浅野川大橋から天神橋までの左岸が「鏡花のみち」と呼ばれる
浅野川大橋から天神橋までの左岸が“鏡花のみち”と呼ばれる。沿道で見世物を興行する水芸人“滝の白糸”の悲恋を描いた鏡花の傑作『義血侠血』は、この天神橋が舞台。
鏡花のみち
- 住所
- 石川県金沢市橋場町浅野川畔
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
ギャラリー三田
昭和初期の面影を残す画廊
昭和5(1930)年に建築された建物は文化庁登録有形文化財。ギャラリーとして建物の1階が開放されている。
ギャラリー三田
- 住所
- 石川県金沢市尾張町1丁目8-5
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館)
彦三緑地
藩政に植えられたツツジの古木、72品種1400本のツツジ庭園
落ち着いた日本庭園のような彦三緑地では、藩政時代に植えられたツツジの古木(約80本)を中心に72品種約1400本のツツジを楽しむことができる。
彦三緑地
- 住所
- 石川県金沢市彦三町1丁目8-5
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス橋場町経由東部車庫行きで7分、尾張町下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年(ツツジの見頃は4月中旬~5月中旬)
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉園)
久保市乙剣宮
泉鏡花が幼少のころよく遊んだといわれる神社
昔ながらの商店街の一角にある神社。生家が近くにあったことから泉鏡花が幼い頃、よく遊んだといわれ、鏡花の「うつくしや鶯あけの明星に」と刻まれた句碑が立っている。
久保市乙剣宮
- 住所
- 石川県金沢市下新町6-21
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
大樋長左衛門窯 大樋美術館
加賀藩の御用窯を務めた伝統の窯元
約350年の歴史を有する大樋焼の歴代作品と茶道文化にふれる美術館。建築家・隈研吾氏の設計による大樋ギャラリーは、大樋陶治斎(十代長左衛門・年朗)と十一代長左衛門(年雄)の作品販売もしている。お茶室では大樋焼でお抹茶を飲むこともできる(有料)。
大樋長左衛門窯 大樋美術館
- 住所
- 石川県金沢市橋場町2-17
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
- 料金
- 大人(高校生以上)700円、小・中学生500円 (団体20名以上は大人600円、小・中学生400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
尾張町一品ミニ美術館
店先で手作りの展示を展開している
老舗が軒を連ねるこの界隈では、先代の残した「商人文化」を伝えようと、10店の店先で手作りの展示を展開。店の外から自由に眺めることができる。
尾張町一品ミニ美術館
- 住所
- 石川県金沢市尾張町1丁目11-8
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで7分、尾張町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
金沢蓄音器館
懐かしく新鮮な蓄音器の音色
蓄音器の仕組みや歴史を知ることができる。600台の蓄音器と3万枚のSPレコードを収蔵。毎日11・14・16時にSP盤の聴き比べ実演がある。日曜はアメリカ製自動再演ピアノを公開。
金沢蓄音器館
- 住所
- 石川県金沢市尾張町2丁目11-21
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車、徒歩3分
- 料金
- 大人300円、高校生以下無料 (65歳以上200円、障がい者200円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館17:30)
尾張町老舗交流館
大正時代の商家を復元。40~100年前の街並を写真で
旧商家を復元し、1階部分を資料館として公開。館内には文化8(1811)年に描かれた尾張町の地図などが展示。展示品を収容できる1階の大テーブルは来館者の休憩用になっている。
尾張町老舗交流館
- 住所
- 石川県金沢市尾張町1丁目11-11
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
尾張町
商人文化を伝える看板などが展示され、今でも多くの老舗が並ぶ
加賀藩主前田家が出身地の尾張の国から町人をこの町に呼び寄せたと言われ、今でも多くの老舗が並ぶ。町内11店舗では商人文化を伝える看板などの品々を展示している。