兼六園・金沢城公園 x 見どころ・レジャー
「兼六園・金沢城公園×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「兼六園・金沢城公園×見どころ・レジャー×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。百万石の栄華伝える大名庭園「兼六園」、世界の現代アートを気軽に楽しもう「金沢21世紀美術館」、加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園「金沢城公園」など情報満載。
- スポット:26 件
- 記事:10 件
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兼六園・金沢城公園のおすすめスポット
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兼六園
百万石の栄華伝える大名庭園
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。
兼六園
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円、5歳以下無料/ (観桜期、百万石まつり期間、8月14~16日、11月3日、12月31日~翌1月3日は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:30(閉園18:00)、10月中旬~2月は8:00~16:30(閉園17:00)、桜・紅葉時期は夜間開園あり
金沢21世紀美術館
世界の現代アートを気軽に楽しもう
金沢の芸術といえば、外せないのが金沢21世紀美術館。難しいといわれる現代アートを楽しく身近に感じさせ、来館者を魅了する“まるびぃマジック”を楽しもう。
金沢21世紀美術館
- 住所
- 石川県金沢市広坂1丁目2-1
- 交通
- JR金沢駅から兼六園口3番、7番乗り場よりバスで10分、広坂・21世紀美術館下車すぐ
- 料金
- 入館料(交流ゾーン)=無料/観覧料(展覧会ゾーン)=展覧会により異なる/託児室(要予約、1名1時間)=500円~/ (65歳以上、障がい者及びその介護者1名は団体料金と同額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉場)、金・土曜は~20:00(閉場)、交流ゾーンは9:00~22:00(閉場)、短縮営業の場合あり
金沢城公園
加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園
外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。国指定史跡。
金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=730円/ (65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)
金澤神社
受験の神様として人気のある、菅原道真を主祭神とする神社
寛政6(1794)年に創建された神社。明治7(1874)年までは、例祭のときだけ城下の婦女子に限り参拝が許されたという。相殿に祀る白蛇龍神は金運災難除けの神として有名。
金澤神社
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道兼六園シャトルバスで12分、成巽閣・県立美術館下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
石川県立歴史博物館
クラシックな建物の中で石川の歴史を体感しながら学ぶ
原始・古代~近代の石川の歴史を知ることができる。展示品は、歴史資料のほか精密なジオラマや民具など。
石川県立歴史博物館
- 住所
- 石川県金沢市出羽町3-1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス「出羽町」下車、徒歩5分
- 料金
- 常設展観覧料=一般300円、大学生240円、高校生以下無料、特別展は別料金/ (65歳以上240円、20名以上の団体は一般240円、大学生190円、障がい者手帳持参または「ミライロID」提示で本人と同伴者1名まで観覧無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
成巽閣
前田家の奥方御殿もこれまた立派
加賀藩13代藩主・前田斉泰が文久3(1863)年に、母の真龍院のために建てた奥方御殿。加賀百万石の風格と優美なしつらいが目をひく。国の重要文化財に指定されている。
成巽閣
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1-2
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス兼六シャトルで15分、県立美術館・成巽閣下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人700円、中・高校生300円、小学生250円/特別展=大人1000円、中・高校生400円、小学生300円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
金沢城 石川門
国の重要文化財。鉛葺き屋根は鉄砲の弾に早変わりするという伝説
別名は白門。国の重要文化財。夜はライトアップされる。独特の璧はなまこ壁と呼ばれ、白壁の表面に瓦を貼り付けたもの。鉛葺きの屋根は、戦で鉄砲の弾に早変わりする、との説も。
金沢城 石川門
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
いしかわ生活工芸ミュージアム
石川の伝統工芸36業種のすべてが分かる
常設展では国・県指定の伝統工芸36業種を製作工程と共に紹介。企画展では今に生きる伝統工芸の姿を多彩に展示。「加賀水引」などの工芸体験も実施しており、土・日曜には工芸士による実演も。石川工芸品を揃えるミュージアムショップもある。
いしかわ生活工芸ミュージアム
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1-1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道金沢学院大学・東部車庫行きバスで15分、出羽町下車すぐ
- 料金
- 大人260円、18歳未満100円 (65歳以上210円、団体割引あり、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉館17:00)
金沢能楽美術館
庶民もたしなんだ能楽を紹介
金沢では「空から謡が降ってくる」と言われるほど能楽が庶民に根付き、加賀宝生として発展した。ユネスコ無形文化遺産に登録されている「能楽」の歴史と魅力を学び、本物の能面と能装束の着装体験や太鼓・能管などの楽器体験もできる(要HP確認)。また、常設展示をAR(拡張現実)で鑑賞できる。
金沢能楽美術館
- 住所
- 石川県金沢市広坂1丁目2-25
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
- 料金
- 大人310円、高校生以下無料 (20名以上の団体割引で260円、65歳以上・障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)
鈴木大拙館
金沢出身の仏教哲学者の世界を紹介する思索の空間
金沢出身の仏教哲学者・鈴木大拙の思想や人となりを紹介する施設。館内は3つの棟と3つの庭を回遊できる構造で、特に「思索空間」と「水鏡の庭」では、静寂の中で物思いにふけることができる。
鈴木大拙館
- 住所
- 石川県金沢市本多町3丁目4-20
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道本多町経由東部車庫行きバスで10分、本多町下車、徒歩4分
- 料金
- 大人310円、高校生以下無料 (65歳以上210円、団体20名以上は260円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
石川県立美術館
石川が誇る美術工芸が一堂に会する総合美術館
加賀藩の古美術品から現代の絵画、彫刻、工芸まで、石川の美術工芸の粋が一堂に集う。収蔵品には文化勲章受章者や人間国宝の手がけた作品もあり見応え十分。美術館別館に併設の県文化財修復工房では、実際の修復の様子も見学できる。
石川県立美術館
- 住所
- 石川県金沢市出羽町2-1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス3・7番乗り場香林坊方面行きで11分、広坂・21世紀美術館下車、徒歩5分
- 料金
- 大人370円、大学生290円、高校生以下無料、企画展は別料金 (65歳以上は290円、障がい者手帳持参で本人と同伴者は無料、毎月第1月曜は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:30(閉館18:00)
尾崎神社
天照大神、徳川家康を祀る神社
天照大神や、徳川家康をまつる。葵の紋をちりばめた朱塗りの社殿は「北陸の日光」といわれるほどに豪華。精緻な木彫りの神殿などが、国の重要文化財に指定されている。
尾崎神社
- 住所
- 石川県金沢市丸の内5-5
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~20:00(閉門)
白鳥路
大手堀から兼六園へ、ブロンズ像が点在する緑に囲まれた散策路
緑に囲まれた散策路。兼六園下のバス停前から大手堀へ抜ける。車両は進入禁止なので「金沢三文豪像」などのブロンズ像を見物しながらのんびり歩ける。
兼六園の桜
約40種類の桜が見られる大名庭園
約11万平方メートルの面積を誇る林泉廻遊式の大名庭園。ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約40種の桜が次々に咲く。なかでも4月下旬に見頃となる珍しいケンロクエンクマガイ、ケンロクエンキクザクラは必見だ。
兼六園の桜
- 住所
- 石川県金沢市兼六町
- 交通
- JR金沢駅から北鉄バス兼六園方面行きで20分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 大人320円、小人100円
- 営業期間
- 4月上旬~下旬
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)
百間堀通り・百万石通り
古都金沢の情緒を感じさせる兼六園を取り巻く道
百間掘通りは新・日本街路樹100景の中の一つで、石川県内にある日本百選スポットだ。百万石通とあわせて兼六園を1周するようになっている。
百間堀通り・百万石通り
- 住所
- 石川県金沢市兼六町
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道兼六園シャトルバスで11分、広坂・21世紀美術館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
石川国際交流サロン
生活文化を中心とする異文化交流の場
大正末期に建てられた民家を国際交流の場として利用。庭石に特徴があり、佐渡の赤石、京都の加茂石、和歌山の那智黒石など庭石として名の高いものを使っている。
石川国際交流サロン
- 住所
- 石川県金沢市広坂1丁目8-14
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館)、金・土曜は~20:00(閉館)
本多の森公園
多くの文化施設が整備され、地元民憩いの場として親しまれる公園
散策コースに人気の県営公園。石川県立美術館や石川県立歴史博物館などが集まり、総面積は約7.1haある。元は加賀藩筆頭家老、本多家の屋敷があった場所。占用使用等の時は、事前に許可が必要。
本多の森公園
- 住所
- 石川県金沢市出羽町地内
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道成巽閣前経由東部車庫行きバスで8分、成巽閣前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
加賀友禅会館
友禅染を気軽に体験
加賀友禅の魅力に出会える施設。友禅の展示や作業工程が見られるほか、手作りハンカチの制作や、友禅の着物の着用などもできるので、特に女性に人気だ。
加賀友禅会館
- 住所
- 石川県金沢市小将町8-8
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人310円、小人210円/友禅染体験(作業時間30分~、団体の場合は要予約)=1650円(型染めカラーハンカチ)、2750円(手描きハンカチ)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
兼六園及び金沢城公園
回遊式庭園という様式の中に、四季の風情を豊かに描き出した庭園
日本三名園のひとつである兼六園は、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残している。また、国の特別名勝に指定されている。
兼六園及び金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市兼六町
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 兼六園=大人310円、小人100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園、時期により異なる)
金沢市立中村記念美術館
茶道具と工芸の美術館
実業家であった中村栄俊が蒐集した古美術コレクションを中心に展示。年数回企画展が開かれている。抹茶と菓子が味わえる喫茶室もある(有料)。
金沢市立中村記念美術館
- 住所
- 石川県金沢市本多町3丁目2-29
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス東部車庫行きで15分、本多町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=大人310円、高校生以下無料/抹茶と菓子=350円/ (65歳以上、障がい者手帳持参で入館料210円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)