金沢 x 寺院(観音・不動)
「金沢×寺院(観音・不動)×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「金沢×寺院(観音・不動)×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」「妙立寺」、倶利迦羅不動明王をご本尊とする古刹寺院で、日本三不動の一つ「倶利迦羅不動寺」、見事な枝振りの大桜「松月寺」など情報満載。
- スポット:19 件
- 記事:1 件
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1~20 件を表示 / 全 19 件
妙立寺
驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。
妙立寺
- 住所
- 石川県金沢市野町1丁目2-12
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 大人1000円、小人700円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
倶利迦羅不動寺
倶利迦羅不動明王をご本尊とする古刹寺院で、日本三不動の一つ
約1300年前インドの善無畏三蔵法師によって開かれた倶利迦羅不動明王を本尊とする古刹寺院で、日本三不動の一つ。初詣を始め、1年を通じて多数の参拝者が訪れる。八重桜の名所でもある。
倶利迦羅不動寺
- 住所
- 石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ2
- 交通
- JR七尾線津幡駅からタクシーで20分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂は8:00~17:00<閉堂>)
雨宝院
室生犀星の幼少期をしのぶ
金毘羅尊を本尊とする高野山真言宗の古刹。7歳で養子になった室生犀星が幼少時代を過ごした寺。犀星の小説に出てくる賽銭箱や手紙類が保存されている。
雨宝院
- 住所
- 石川県金沢市千日町1-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道片町方面行きバスで9分、片町下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、中学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
大円寺
寺を開いた3代目住職心岩上人による仏画や仏像が残されている
3代目住職の心岩によって元禄13(1700)年に建立されたもの。心岩上人は優れた芸術家でもあった。数々の仏画や仏像が制作され、寺に保存されており、人骨地蔵尊もある。
大円寺
- 住所
- 石川県金沢市寺町5丁目3-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで10分、広小路下車、徒歩6分
- 料金
- 大人500円、高校生200円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉門)
全性寺
10代藩主前田重教の生母が安産祈願に寄進した不動明王を祀る寺
日蓮宗の寺。10代藩主前田重教の生母が安産祈願のために寄進した不動明王が祭られている。大永2(1522)年、越中放生津に創建され、天明6(1786)年に現在の地に移された。
心蓮社
卯辰山山麓寺院群の浄土宗寺院。遠州流作庭で築山式の日本庭園
金沢市の名勝に指定された、遠州流作庭で、築山式の日本庭園が見学できる。庭には「心」の形をした池があり、こちらもすばらしい。芭蕉十哲の立花北枝の墓などがある。
来教寺
珍しい神仏混淆で左側内陣に金比羅宮、右側内陣に阿弥陀仏を祀る
天台宗の寺院。入り口の山門はごく普通の寺の構えだが、本堂内陣の様式は珍しい神仏混淆で、左側内陣に金比羅宮、右側内陣に阿弥陀仏がまつられている。
来教寺
- 住所
- 石川県金沢市東山2丁目14-22
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
宝泉寺
卯辰山寺院群の一つ、前田利家公守り本尊の摩利支天を祀る寺
卯辰山のふもとに点在する卯辰山寺院群の一つである宝泉寺は、摩利支天(秘仏)を祀る祈願の寺。建物内を自由に参拝はできないが、境内の拝観、高台からの景色を楽しめる。
宝泉寺
- 住所
- 石川県金沢市子来町57
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(お堂は8:00~17:00<閉堂>)
聖興寺
女流俳人「加賀の千代女」ゆかりのお寺
松任が生んだ江戸時代の女流俳人、加賀の千代女の史跡。境内には千代女愛用品を展示する千代尼記念館や、辞世の句を刻んだ千代尼塚などがある。本堂等は国の登録文化財である。
卯辰山山麓寺院群
迷路のような小路に沿って点在する寺院が今もなお残っている
元和2(1616)年、3代藩主前田利常が市中への敵の侵入に備え、迷路のように入り組んだ小路に沿って寺院を点在させたことに始まる。藩政時代の面影が色あせることなく残っている。
卯辰山山麓寺院群
- 住所
- 石川県金沢市東山
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
龍渕寺
「西のお寺」として村人に昔も今も親しまれている曹洞宗の寺院
曹洞宗の禅寺。天正10(1582)年に尾張の国で創建され、正保2(1645)年に現在の地に移された。境内には、加賀藩三代藩主前田利常の命により指定された竹林がある。市指定保存樹林。
龍渕寺
- 住所
- 石川県金沢市野町3丁目19-60
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道光が丘住宅行きバスで13分、沼田町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
寿経寺
安政の飢餓時金沢城に窮状を訴え処刑された7人の供養地蔵を祀る
安政の飢餓で米が高騰した時、民衆らが入山禁止の卯辰山を登り、金沢城に窮状を訴えた。その首謀者とみなされた7人が処刑され、供養につくられた7体の地蔵が祀られている。
寿経寺
- 住所
- 石川県金沢市東山1丁目31-5
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
真成寺
求児・安産・育児などの願いを叶える鬼子母神の寺
安産の神様、鬼子母神(きしぼじん)の像を安置する寺。作家、泉鏡花の小説『鶯花徑(おうかけい)』の舞台としても知られる。人形供養の寺としても有名。
真成寺
- 住所
- 石川県金沢市東山2丁目25-73
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、東山下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(寺院内部は9:00~17:00<閉門>)
伏見寺
金沢の地名発祥伝説の主人公が眠る
高野山真言宗。芋掘り藤五郎の立像や墓がある、藤五郎ゆかりの寺。藤五郎は山芋を沢で洗って神仏に捧げていたが、その沢から金が発見されたことから「金沢」の地名が付いたとされている。団体での拝観は要予約。
伏見寺
- 住所
- 石川県金沢市寺町5丁目5-28
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで10分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 高校生以上500円、中学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)