金沢
金沢のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
金沢のおすすめのご当地グルメや名物・名産品、お土産をご紹介します。治部煮、加賀の鴨料理、金沢の海鮮丼など情報満載。
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金沢のおすすめご当地グルメ・名物・名産品・お土産
治部煮(じぶに)
とろみは寒い地方ならではの冷めにくい工夫
- ご当地名物料理
金沢の郷土料理で、鴨肉や麩、セリなどの野菜をだし汁で煮込んだもの。鴨肉に片栗粉をまぶすので、とろみが付き、冷めにくい工夫がしてある。お祝いの料理として出される。
加賀の鴨料理(かがのかもりょうり)
天然のカモの奥深い味わいを楽しめる
- ご当地名物料理
加賀には、藩政時代から「坂網猟」という鴨猟が受け継がれている。天然のカモは脂が良質で、野趣あふれた味が特徴だ。シーズン中でも捕獲できる数は限られる貴重な食材。
金沢の海鮮丼(かなざわのかいせんどん)
質・ボリューム・安さ、すべて文句なし
- ご当地名物料理
海の幸が豊富な金沢の海鮮丼には、ズワイガニや甘エビ、ブリなどを筆頭に色とりどりのネタがたっぷりとのる。満腹感とお得感が同時に味わえるのはこの地域ならでは。
金沢の寿司(かなざわのすし)
北陸の海の幸で味わう本物の旨さ
- ご当地名物料理
金沢は寿司が文化にまで昇華した街。ネタもシャリも飛びきり上質で、寿司屋には素材の持ち味を生かす職人がそろう。舌の肥えた地元の人たちが認める味はレベルが高い。
金沢ギョーザ(かなざわぎょーざ)
具だくさんで学生を中心に大人気
- ご当地名物料理
金沢市民には知名度の高い「第7ギョーザの店」のホワイト餃子。噛んだ瞬間にスープがとび出す餃子の具はなんと30種類。パリパリの皮もおいしい。
金沢カレー(かなざわかれー)
濃厚なルーと千切りキャベツなどが個性を主張
- ご当地名物料理
「ゴーゴーカレー」や「アルバ」などで地元金沢以外でも知名度が上昇。濃厚なルーや千切りキャベツ、ソースがかかったカツ、ステンレスの皿、スプーンではなくフォークで食べるなど独特のスタイル。
とり野菜(とりやさい)
独自ブレンドの味噌が決め手の鍋
- ご当地名物料理
かつて北前船の船員たちの食を支えた「とり野菜味噌」。石川県の家庭味噌をベースにした味噌だしがおいしいと評判となり、いまや地元っ子の鍋の必需品だ。
加賀料理(かがりょうり)
加賀百万石の城下町が育んだ料理
- ご当地名物料理
古くは大陸の食文化の窓口となり、北前船の拠点でもあった石川県。自然に恵まれ山海の幸も採れたこともあって、加賀料理という豊かな食文化が育まれた。武家社会が育った金沢では客をもてなすのに料亭を使ったために、料亭文化も開花。九谷焼や豪華な蒔絵の漆器などに盛り付けた目にも豪華な料理を味わってみよう。
加賀野菜(かがやさい)
個性たっぷり、金沢の伝統野菜を味わって
- ご当地名物料理
昭和20(1945)年以前から栽培されていて、今も主に金沢で育てられているご当地野菜を「加賀野菜」という。旬の加賀野菜を使った料理は、和食店で味わえるほか、イタリアンやフレンチの店でも、目にも美しい料理となってテーブルに登場する。
金沢のゴリ(かなざわのごり)
今では高級魚となった地元の名物
- 旬魚介
ゴリは清流を好むカジカ科の川魚。近年数がめっきり減り、高級魚となった。この地域では古くからゴリを食べる文化があり、佃煮や唐揚げ、照り焼きなど、さまざまな料理でなじまれてきた。
加賀のズワイガニ(かがのずわいがに)
金沢の冬には欠かせない海の味覚
その姿の美しさと味のよさから、加賀の冬の味覚の主役。少し小ぶりなメスは香箱ガニと呼ばれ、卵とミソがうまい。茹でても、焼いても、刺身でも、その身の甘さは格別。
能登・金沢のノドグロ(のとかなざわののどぐろ)
上質の脂が食べるものを魅了する
ノドグロの本来の名前はアカムツという。のどが黒いため、日本海側ではノドグロと呼ばれることが多い。上質の脂がのっており、人気が高く高値で取り引きされる。
能登・金沢のブリ(のとかなざわのぶり)
地元の多彩な料理で上質のブリを味わう
北陸近海のブリは脂ののり具合が最高。引き締まった身は日本一との呼び声も高い。刺身やブリ大根のほか、かぶら寿司や太巻き寿司など金沢ならではの料理も多彩だ。
金沢の甘エビ(かなざわのあまえび)
日本海が育んだ豊潤な甘さに酔いしれる
日本海の恵みを受けた加賀の甘エビは、濃厚な甘みとプリプリの食感が特徴で、刺身で食べると、口の中でとろける。卵と頭のミソもこくがあり、酒のつまみにちょうどよい。
菊姫(きくひめ)
いっさい手を抜かず作り上げた加賀の名酒
- おみやげ
金沢・加賀の鶴来にある菊姫は古くから加賀の菊酒として愛されている。吟醸酒から米焼酎まで取りそろえられている。山田錦を原料米として使い、ほんのりと金色に色づくのが特徴。
献上加賀棒茶(けんじょうかがぼうちゃ)
琥珀色のお茶は澄んだ味わいが魅力
- おみやげ
一番摘みの上質の茎を使用し、それを浅く炒りあげ、香ばしさと澄みきった味を求めて仕上げた「茎のほうじ茶」。熱いお茶も冷たいお茶も透きとおった琥珀色をしている。
天狗舞(てんぐまい)
190年の時をかけて培ってきた地酒
- おみやげ
霊峰白山から湧き出る伏流水と加賀平野の上質な米から醸された日本酒。蔵元の車多酒造は文政6(1823)年の創業。初代蔵元が全国を旅した際、各地の酒の旨さに感嘆したのがきっかけ。
いしる(いしる)
能登の海の恵みがぎっしり詰まった魚醤
- おみやげ
能登半島北部で古くから作られていた醤油に似た調味料で、イワシやイカの内臓や頭、骨を塩漬けにして発酵させて作られる。独特の風味や旨みが凝縮されていて、いしる鍋で味わいたい。
金沢のきんつば(かなざわのきんつば)
上品な甘みをもつ日本の代表的和菓子
- おみやげ
和菓子の代表格ともいえる金沢のきんつば。表面をうっすら覆った砂糖と中にぎっしり詰まった餡、そのたくさん詰まっているアズキの粒が魅力。飽きのこない奥深い甘さも人気の秘訣。
じろ飴(じろあめ)
古き時代を思い出させる懐かしの飴
- おみやげ
良質の米と大麦だけを使った水飴状の柔らかい飴。砂糖やそのほかの添加物を一切使わない、素材の甘さを生かした飴といえる。そのままなめてもいいし、料理の隠し味に使うのもいい。