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金沢・加賀温泉郷

「金沢・加賀温泉郷×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「金沢・加賀温泉郷×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。粋な道具や装飾品が見応えあり「お茶屋美術館(旧中や)」、毎日店で手作りするなめらかプリン「金澤ぷりん本舗」、金沢っ子気分で棒鮨を食べよう「舟楽」など情報満載。

  • スポット:631 件
  • 記事:100 件

金沢・加賀温泉郷のおすすめエリア

金沢

百万石の栄華が今に残る情緒豊かな歴史の街

小松

勧進帳の舞台と美肌の古湯、色鮮やかな九谷焼の街

加賀温泉郷

趣の異なる4つの温泉がそれぞれの魅力を競い合う

白山ろく

霊峰白山を仰ぎ見る麓の渓谷や温泉

金沢・加賀温泉郷のおすすめスポット

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お茶屋美術館(旧中や)

粋な道具や装飾品が見応えあり

優美な金沢の茶屋文化に触れられる。建物は文政3(1820)年に建てられた当時のたたずまいを残し、芸妓をあでやかに彩る櫛やかんざし、加賀蒔絵を施した道具類も展示。

お茶屋美術館(旧中や)の画像 1枚目
お茶屋美術館(旧中や)の画像 2枚目

お茶屋美術館(旧中や)

住所
石川県金沢市東山1丁目13-7
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
大人500円、小・中学生300円 (「志摩」と両方を訪れる場合、片方の見学料は100円引、障がい者手帳持参で50円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

金澤ぷりん本舗

毎日店で手作りするなめらかプリン

専門職人が試行錯誤を繰り返し完成させたくちどけなめらかなプリン。地元素材にこだわるプリンには、奥能登で6戸の酪農家だけが生産する「のとそだち」を使い、フレーバーは能登塩、加賀棒茶、金澤珈琲など石川を感じる素材を使用。

金澤ぷりん本舗の画像 1枚目
金澤ぷりん本舗の画像 2枚目

金澤ぷりん本舗

住所
石川県金沢市東山1丁目13-10
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩5分
料金
プリン=480円~/プリンソフト(イートイン限定)=480円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(時期により異なる)

舟楽

金沢っ子気分で棒鮨を食べよう

金沢では「祭り寿司」とも呼ばれ、お祝い事や祭りの日のごちそうとしても親しまれる棒鮨。ノドグロや焼き鯖などが定番。

舟楽の画像 1枚目

舟楽

住所
石川県金沢市上近江町24-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻・近江町市場下車すぐ
料金
棒鮨=1499~2450円(1本)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、日曜、祝日は~15:00

土家

大正期の茶屋で至福の時間を楽しめる

大正2(1913)年に建てられた茶屋らしく赤壁や格子に風情を感じる。建物は、金沢市指定文化財になっている。輪島塗の器で供されるコーヒーと茶菓子も味わい深い。

土家の画像 1枚目

土家

住所
石川県金沢市主計町2-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
料金
土家スペシャルコーヒー(和菓子・お茶付)=500円/和三盆抹茶オレ(和菓子・お茶付)=600円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉店、時期により異なる)

甘味処 漆の実

漆器でいただく自慢の和スイーツ

漆器専門店が手がける甘味店。和菓子や抹茶のほか、注文が入ってから作るできたての葛きりや白玉もおいしい。器はもちろん、テーブルにも漆が使われている。

甘味処 漆の実の画像 1枚目
甘味処 漆の実の画像 2枚目

甘味処 漆の実

住所
石川県金沢市広坂1丁目1-60能作ビル 4階
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩3分
料金
抹茶クリームぜんざい=840円/葛きり=840円/小倉トースト=670円/上生菓子と抹茶またはコーヒーのセット=800円/抹茶フロート=730円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:15(閉店18:30)、日曜、祝日は10:00~

金沢地酒蔵

JR金沢駅構内にある金沢蔵元直営店

石川県内の35蔵の地酒を取り扱う。店内の地酒バーや有料自動試飲機で、気軽に石川の地酒を楽しめる。

金沢地酒蔵の画像 1枚目
金沢地酒蔵の画像 2枚目

金沢地酒蔵

住所
石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街あんと内
交通
JR金沢駅構内
料金
加賀鳶藍=2160円(720ml)/御所泉源酒=1450円(720ml)/能登路特別純米酒=1728円(720ml)/有機純米酒AKIRA=2322円(720ml)/前田利家公特別純米酒=1728円(720ml)/
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00

いしかわ生活工芸ミュージアム

石川の伝統工芸36業種のすべてが分かる

常設展では国・県指定の伝統工芸36業種を製作工程と共に紹介。企画展では今に生きる伝統工芸の姿を多彩に展示。「加賀水引」などの工芸体験も実施しており、土・日曜には工芸士による実演も。石川工芸品を揃えるミュージアムショップもある。

いしかわ生活工芸ミュージアムの画像 1枚目
いしかわ生活工芸ミュージアムの画像 2枚目

いしかわ生活工芸ミュージアム

住所
石川県金沢市兼六町1-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道金沢学院大学・東部車庫行きバスで15分、出羽町下車すぐ
料金
大人260円、18歳未満100円 (65歳以上210円、団体割引あり、障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)

金沢市西茶屋資料館

作家・島田清次郎が幼少期を過ごした茶屋

典型的なお茶屋造りを再現した建物を一般公開。1階はベストセラー『地上』を書いた石川県出身の作家として知られる島田清次郎の資料館。2階はお茶屋の座敷を再現している。

金沢市西茶屋資料館

住所
石川県金沢市野町2丁目25-18
交通
JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで15分、広小路下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00

山代温泉 総湯

九谷焼タイルに注目

「湯の曲輪」の町並と調和した落ち着いたたたずまい。天井の高い浴場は1階にあり、加水をしていない良質の湯が湯船に注がれ、窓外には中庭や薬王院温泉寺の四季の風景が楽しめる。

山代温泉 総湯の画像 1枚目
山代温泉 総湯の画像 2枚目

山代温泉 総湯

住所
石川県加賀市山代温泉万松園通2-1
交通
JR北陸新幹線加賀温泉駅からキャンバス山回りで20分、山代温泉総湯・古総湯下車すぐ
料金
入浴料=大人460円、中人(6~11歳)130円、小人(3~5歳)50円/総湯・古総湯共通(各1回)=大人700円、中人250円、小人120円/
営業期間
通年
営業時間
6:00~21:30(閉館22:00、第4水曜は12:00~)

金沢能楽美術館

庶民もたしなんだ能楽を紹介

金沢では「空から謡が降ってくる」と言われるほど能楽が庶民に根付き、加賀宝生として発展した。ユネスコ無形文化遺産に登録されている「能楽」の歴史と魅力を学び、本物の能面と能装束の着装体験や太鼓・能管などの楽器体験もできる(要HP確認)。また、常設展示をAR(拡張現実)で鑑賞できる。

金沢能楽美術館の画像 1枚目
金沢能楽美術館の画像 2枚目

金沢能楽美術館

住所
石川県金沢市広坂1丁目2-25
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
料金
大人310円、高校生以下無料 (20名以上の団体割引で260円、65歳以上・障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:30(閉館18:00)

九谷光仙窯

老舗の窯元で九谷焼づくり

江戸初期に生まれたという九谷焼の、金沢で唯一ロクロから絵付けまで一貫制作している窯元。九谷焼の展示、作業工程の見学、絵付けなどが体験できる。販売もしている。

九谷光仙窯の画像 1枚目
九谷光仙窯の画像 2枚目

九谷光仙窯

住所
石川県金沢市野町5丁目3-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道野町駅行きバスで12分、終点下車すぐ
料金
見学料=無料/九谷焼上絵付け体験(作業時間約1時間、5名以上は要予約、当日予約可)=1300円~(盃)、1940円~(湯呑み)、2700円(コーヒー碗)/湯呑=1940円~/コーヒーカップ=2700円~/九谷焼絵付け(湯飲み、コーヒーカップ、皿など約15種類、送料別)=1300~5400円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

あやとりはし

紅紫色が鶴仙渓に映えるS字型の橋

いけばな草月流家元の故・勅使河原宏氏がデザインしたS字路の橋。他に類を見ない形状とモダンな印象を受ける紅紫色の橋は、鶴仙渓の緑の中で一層映える。

あやとりはしの画像 1枚目
あやとりはしの画像 2枚目

あやとりはし

住所
石川県加賀市山中温泉河鹿町
交通
JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで32分、終点下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

上林金沢茶舗

お茶屋で頂く金沢の味と香り

明治の文豪、泉鏡花の生誕の地、下新町に店を構える老舗茶舗。気さくな主人と厳選された加賀棒茶をはじめ、煎茶、抹茶を求め、常連客が足繁く通う。茶道具も取り扱っている。

上林金沢茶舗

住所
石川県金沢市下新町1-7
交通
JR金沢駅から北陸鉄道橋場町方面行きバスで6分、尾張町下車、徒歩3分

伝統工芸金沢九谷 野村右園堂

アーティストと九谷焼がコラボ

伝統工芸品である九谷焼の専門店。絵本などで人気のコロボックルと窯元がコラボレーションした作品が好評。予約にて随時、絵付けの体験も行われている。

伝統工芸金沢九谷 野村右園堂の画像 1枚目

伝統工芸金沢九谷 野村右園堂

住所
石川県金沢市兼六町2-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
料金
話しずくの小人=3780円/花しずくの小人=3780円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

九谷焼 鏑木商舗

みやげ選びに最適

創業文政5(1822)年の九谷焼の老舗。九谷焼の高級な伝統工芸品はもちろん、現代のニーズも考えて、湯呑みやコーヒーカップなどオリジナルの商品も並ぶ。

九谷焼 鏑木商舗の画像 1枚目
九谷焼 鏑木商舗の画像 2枚目

九谷焼 鏑木商舗

住所
石川県金沢市長町1丁目3-16
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
料金
盃=990円~/マグカップ=1540円~/しょうゆさし=1320円~/お皿揃え=2200円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~22:00、日曜、月曜、連休最終日は~18:00

金沢市足軽資料館

足軽の暮らしぶりをのぞける

藩政時代の足軽屋敷2棟を移築し再現している。長町武家屋敷跡界隈の一角にある。当時の足軽の仕事や日常生活を展示・解説。武家文化への理解を深められる。

金沢市足軽資料館の画像 1枚目
金沢市足軽資料館の画像 2枚目

金沢市足軽資料館

住所
石川県金沢市長町1丁目9-3
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館)

兼六亭

治部煮がからむ「じぶそば」

金沢を代表する郷土料理・治部煮がそばの上にのった「じぶそば」が名物。喉越しのいいそばに治部煮のとろみと甘めのダシがからむ絶品だ。飲み物やみやげも豊富にそろう。

兼六亭の画像 1枚目
兼六亭の画像 2枚目

兼六亭

住所
石川県金沢市兼六町1-20兼六園内
交通
JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車、徒歩3分
料金
じぶそば=900円/じぶそば定食=1350円/抹茶(和菓子付)=600円/あんころ(お茶付)=500円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉店、時期により異なる)

金沢わらじ屋 百番街あんと店

金沢限定品に出合える

伝統工芸品や和雑貨などの定番ものから、兼六園と着物姿のハローキティがコラボした金箔入あぶらとり紙など、金沢・能登のおみやげを幅広く豊富にそろえる店。

金沢わらじ屋 百番街あんと店の画像 1枚目
金沢わらじ屋 百番街あんと店の画像 2枚目

金沢わらじ屋 百番街あんと店

住所
石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街あんと
交通
JR金沢駅構内
料金
ひゃくまんさん立体根付=540円/ひゃくまんさん立体キーホルダー=540円/友禅キティあぶらとり紙=378円/金箔入り加賀百万石の湯(入浴剤)=540円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~19:00

旧加賀藩士 高田家跡

中級武士の暮らしぶりを知ることができる

長町武家屋敷跡の一角にある。長屋門は金沢市指定保存建造物。大野庄用水の水を取り入れ江戸時代の代表的な池の周囲を巡りながら観賞する池泉回遊式庭園となっている。

旧加賀藩士 高田家跡の画像 1枚目
旧加賀藩士 高田家跡の画像 2枚目

旧加賀藩士 高田家跡

住所
石川県金沢市長町2丁目6-1
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00