金沢・加賀温泉郷
「金沢・加賀温泉郷×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「金沢・加賀温泉郷×夏(6,7,8月)×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。百万石の栄華伝える大名庭園「兼六園」、乙女心を満たす金沢最大の花街「ひがし茶屋街」、加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園「金沢城公園」など情報満載。
- スポット:70 件
- 記事:100 件
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金沢・加賀温泉郷のおすすめスポット
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兼六園
百万石の栄華伝える大名庭園
金沢を訪れたなら、必ず足を運んでみたい定番スポットが特別名勝の「兼六園」。加賀百万石の栄華を築いた加賀藩主・前田家が、長い年月をかけて完成させた大名庭園は、金沢ならではの伝統美と自然美にあふれている。
兼六園
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道東部車庫行きバスで9分、兼六園下・金沢城下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人320円、小人(6歳以上18歳未満)100円、5歳以下無料/ (観桜期、百万石まつり期間、8月14~16日、11月3日、12月31日~翌1月3日は無料、65歳以上は身分証持参・障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~17:30(閉園18:00)、10月中旬~2月は8:00~16:30(閉園17:00)、桜・紅葉時期は夜間開園あり
ひがし茶屋街
乙女心を満たす金沢最大の花街
とっておきの日本の美に出会える“ひがし茶屋街”。街並みはいにしえの情緒たっぷりで、お茶屋を体験することもできる。艶めく花街をめぐれば、女子力UPもかないそう。
金沢城公園
加賀藩前田家の居城跡につくられた石川県を代表する公園
外様大名の中で最大の石高を誇った加賀藩前田家の歴代藩主が居城とした金沢城。ほとんどが火災で焼失してしまったが、現在、復元工事が進み、当時の威容がよみがえっている。国指定史跡。
金沢城公園
- 住所
- 石川県金沢市丸の内1-1
- 交通
- JR金沢駅から城下まち金沢周遊バスで15分、兼六園下・金沢城下車、徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門=大人320円、小人100円/抹茶(玉泉庵、オリジナル生菓子付)=730円/ (65歳以上は証明書持参で無料、障がい者は障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉園)、10月16日~翌2月は8:00~17:00(閉園)
尾山神社
神門は国の重要文化財
加賀藩祖の前田利家公と正室お松の方をまつる。色鮮やかなギヤマンが印象的な重要文化財の三層門「神門」は、和洋折衷の不思議な美しさ。桃山文化を今に伝える東神門なども点在している。
妙立寺
驚きのからくりがいっぱい。別名「忍者寺」
加賀藩3代藩主の前田利常が金沢城近くから移築建立した日蓮宗の寺。内部には外敵から守るため多くの仕掛けが施されており通称「忍者寺」と呼ばれる。
妙立寺
- 住所
- 石川県金沢市野町1丁目2-12
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道広小路方面行きバスで20分、広小路下車、徒歩3分
- 料金
- 大人1000円、小人700円、幼児不可 (障がい者手帳持参で本人のみ割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門、時期により異なる)
金澤神社
受験の神様として人気のある、菅原道真を主祭神とする神社
寛政6(1794)年に創建された神社。明治7(1874)年までは、例祭のときだけ城下の婦女子に限り参拝が許されたという。相殿に祀る白蛇龍神は金運災難除けの神として有名。
金澤神社
- 住所
- 石川県金沢市兼六町1-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道兼六園シャトルバスで12分、成巽閣・県立美術館下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
長町武家屋敷跡界隈
武士の暮らしぶりを今も色濃く残す
長町はかつては中級武士の居住地。土塀越しの緑が美しい町筋は、方向感覚を麻痺させる袋小路やT字路が随所にある。
長町武家屋敷跡界隈
- 住所
- 石川県金沢市長町
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
白山比め神社
全国3000社の総本宮
北陸鎮護の大社。白山神社の総本宮として白山信仰の中心となっている。また、「加賀一ノ宮」と崇敬され「白山(しらやま)さん」として広く親しまれている。社宝を集めた宝物館もある。
白山比め神社
- 住所
- 石川県白山市三宮町ニ105-1
- 交通
- 北陸鉄道石川線鶴来駅からタクシーで5分
- 料金
- 宝物館入館料=大人300円、高校生以下無料/
- 営業期間
- 通年(宝物館は4~11月)
- 営業時間
- 境内自由(宝物館は9:00~16:00<閉館、時期により異なる>)
那谷寺
重文7棟を数える古刹
養老元(717)年、泰澄が夢に見た千手観音を彫り、岩窟に安置したのが開創と伝わる。加賀3代藩主前田利常が再建した本殿、書院及び庫裏、三重塔、護摩堂、鐘楼が国指定重要文化財、境内の2箇所が国指定名勝になっている。ミシュラングリーンガイドで一つ星を獲得。平成29(2017)年には、開創一千三百年を迎えた。
那谷寺
- 住所
- 石川県小松市那谷町ユ122
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅からタクシーで20分
- 料金
- 拝観料=600円、800円(庭園、書院拝観込)/ (障がい者手帳持参で拝観料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:15~16:00
倶利迦羅不動寺
倶利迦羅不動明王をご本尊とする古刹寺院で、日本三不動の一つ
約1300年前インドの善無畏三蔵法師によって開かれた倶利迦羅不動明王を本尊とする古刹寺院で、日本三不動の一つ。初詣を始め、1年を通じて多数の参拝者が訪れる。八重桜の名所でもある。
倶利迦羅不動寺
- 住所
- 石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ2
- 交通
- JR七尾線津幡駅からタクシーで20分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(本堂は8:00~17:00<閉堂>)
尾崎神社
天照大神、徳川家康を祀る神社
天照大神や、徳川家康をまつる。葵の紋をちりばめた朱塗りの社殿は「北陸の日光」といわれるほどに豪華。精緻な木彫りの神殿などが、国の重要文化財に指定されている。
尾崎神社
- 住所
- 石川県金沢市丸の内5-5
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで3分、武蔵ヶ辻下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~20:00(閉門)
こおろぎ橋
山中温泉を代表する景勝地のひとつ
鶴仙渓の上流部にかかる総檜造りの橋。温泉情緒満点のシルエットは、山中温泉のシンボル。橋から眺める渓谷の風景も美しい。
こおろぎ橋
- 住所
- 石川県加賀市山中温泉こおろぎ町ロ131-1
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで30分、終点下車、タクシーで5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
宝円寺
前田利家建立の前田家代々の菩提寺。利家の自画像と頭髪を納める
前田利家が建立した前田家代々の菩提寺。利家の葬儀もここで行われた。利家の自画像と頭髪を納めた御影堂、御髪堂がある。尚、堂内には利家公寄進の仁王尊像が祀られている。
宝円寺
- 住所
- 石川県金沢市宝町6-14
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで14分、小立野下車、徒歩8分
- 料金
- 300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(最終受付、状況により異なる、要問合せ)
金劔宮
金劔宮境内で七社巡りが出来るパワースポット
紀元前95年創建という歴史のある神社。主祭神は天津彦彦穂瓊瓊杵尊(あまつひこひこににぎのみこと)。秋の「ほうらい祭」は巨大な武者人形をのせた造物をかつぎ、豊作を祝う勇壮な祭り。また、金運が上昇するパワースポットとしても有名。
金劔宮
- 住所
- 石川県白山市鶴来日詰町巳118
- 交通
- 北陸鉄道石川線鶴来駅から徒歩10分
- 料金
- お祓い=5000円~(要予約)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は8:30~17:00<閉社>)
鏡花のみち
浅野川大橋から天神橋までの左岸が「鏡花のみち」と呼ばれる
浅野川大橋から天神橋までの左岸が“鏡花のみち”と呼ばれる。沿道で見世物を興行する水芸人“滝の白糸”の悲恋を描いた鏡花の傑作『義血侠血』は、この天神橋が舞台。
鏡花のみち
- 住所
- 石川県金沢市橋場町浅野川畔
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
雨宝院
室生犀星の幼少期をしのぶ
金毘羅尊を本尊とする高野山真言宗の古刹。7歳で養子になった室生犀星が幼少時代を過ごした寺。犀星の小説に出てくる賽銭箱や手紙類が保存されている。
雨宝院
- 住所
- 石川県金沢市千日町1-3
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道片町方面行きバスで9分、片町下車、徒歩5分
- 料金
- 大人300円、高校生200円、中学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
白鳥路
大手堀から兼六園へ、ブロンズ像が点在する緑に囲まれた散策路
緑に囲まれた散策路。兼六園下のバス停前から大手堀へ抜ける。車両は進入禁止なので「金沢三文豪像」などのブロンズ像を見物しながらのんびり歩ける。