トップ > 日本 x 碑・像・塚・石仏群 > 東海・北陸 x 碑・像・塚・石仏群 > 北陸 x 碑・像・塚・石仏群

北陸 x 碑・像・塚・石仏群

北陸のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット

北陸のおすすめの碑・像・塚・石仏群ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。深甚流を編み出した歴史的剣術家を偲び師範の木村惣太郎が建立「草深甚四郎の碑」、大正~昭和の叙情的な詩人として活躍した、金沢出身の犀星の碑「室生犀星文学碑」、荒磯遊歩道入り口近く、作家・高見順「荒磯」の一節を刻む「高見順文学碑」など情報満載。

  • スポット:33 件
  • 記事:6 件

北陸のおすすめエリア

立山・富山

ダイナミックな山岳観光ルートと薬売りで知られる街

小浜・敦賀

長い歴史を持つ港町を歩き、五色に輝く湖を眺める

高岡・氷見

銅器製造で有名な大伴家持ゆかりの地とキトキトの魚が揚がる港町

大野・勝山

城下町の面影を残す石畳の街と恐竜化石の発掘に沸く街

北陸のおすすめの碑・像・塚・石仏群スポット

21~40 件を表示 / 全 33 件

草深甚四郎の碑

深甚流を編み出した歴史的剣術家を偲び師範の木村惣太郎が建立

深甚流を編み出した歴史的な剣術家・草深甚四郎。彼をしのんで経武館の剣術師範だった木村惣太郎が建立したもの。毎年11月に、甚四郎の慰霊剣道大会が開催される。

草深甚四郎の碑の画像 1枚目

草深甚四郎の碑

住所
石川県能美郡川北町土室ら43-1
交通
IRいしかわ鉄道松任駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

室生犀星文学碑

大正~昭和の叙情的な詩人として活躍した、金沢出身の犀星の碑

室生犀星は金沢に生まれ、大正から昭和にわたり叙情的な詩人として活躍した。流し雛をかたどった碑には「あんずよ花着け地ぞ早に輝け、あんずよ花着けあんずよ燃えよ」と刻まれている。

室生犀星文学碑の画像 1枚目
室生犀星文学碑の画像 2枚目

室生犀星文学碑

住所
石川県金沢市中川除町
交通
JR金沢駅から北陸鉄道片町方面行きバスで9分、片町下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

高見順文学碑

荒磯遊歩道入り口近く、作家・高見順「荒磯」の一節を刻む

荒磯遊歩道の入り口から歩いてすぐにある文学碑。三国生まれの作家、高見順が病床で故郷の三国を想い書いた「死の淵より」の中にある「荒磯」の一節が刻まれている。

高見順文学碑の画像 1枚目

高見順文学碑

住所
福井県坂井市三国町米ケ脇
交通
えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで7分、荒磯遊歩道下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

徳田秋声文学碑

卯辰山の望湖台そばにある日本の文学碑第一号

自然主義作家、徳田秋声の文学碑。昭和22(1947)年に建てられ、室生犀星の筆による詩が刻まれている。秋声の「町の踊り場」や「穴」は郷里を描いた作品。

徳田秋声文学碑の画像 1枚目

徳田秋声文学碑

住所
石川県金沢市卯辰山卯辰山公園内
交通
JR金沢駅から北陸鉄道卯辰山公園行きバスで19分、望湖台下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

大島諸願堂

大島海岸出崎に建つ石積みの六角地蔵塔。大島沖難破犠牲者の供養

大島海岸の出崎に建つ石積みの六角地蔵塔。室町時代に肥前大村の船持の息子が、大島沖で難破し犠牲となった。その供養のため肥前から石を運び、塔を建立したという。

大島諸願堂の画像 1枚目
大島諸願堂の画像 2枚目

大島諸願堂

住所
石川県羽咋郡志賀町大島
交通
JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス能登高浜方面行きで25分、大島下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

腰巻地蔵

船頭と別れを惜しむ遊女が腰巻を地蔵にあて荒天を祈ったと伝わる

海を見下ろす松林にひっそりとたたずむ。藩政時代、船乗り相手の遊女が恋しい人を一日でも長く引き留めたいと、腰巻で地蔵の目を隠し、海が荒れるのを祈ったという。

腰巻地蔵の画像 1枚目
腰巻地蔵の画像 2枚目

腰巻地蔵

住所
石川県羽咋郡志賀町福浦港
交通
JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス富来・門前行きで30分、高浜下車、タクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

平和の像

大原台山頂高12mの観音像は洪水犠牲者の鎮魂のために

大原台山頂に立つ高さ約12mの観音像。鋳造物では日本最大級。宇奈月出身の彫刻家、佐々木大樹と子息の手で洪水災害犠牲者の鎮魂と黒部川の恵みへの感謝のために造られた。

平和の像の画像 1枚目

平和の像

住所
富山県黒部市宇奈月温泉尾ノ沼2
交通
富山地方鉄道本線宇奈月温泉駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

森繁久弥詩碑

森繁久弥氏が展望の美しさを詠んだ詩

七尾マリンパークにあり、平成元(1989)年7月に「能登の夢」「七尾の海」2首に詩碑が建立された。

森繁久弥詩碑の画像 1枚目

森繁久弥詩碑

住所
石川県七尾市府中町七尾マリンパーク内
交通
JR七尾線七尾駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

岸壁の母碑

増穂浦海岸の砂丘に建つ「岸壁の母」のモデルの女性を記念する碑

増穂浦海岸の砂丘地に建つ碑。有名な「岸壁の母」のエピソードのモデルとなった女性を記念する碑だ。異国の地にとらわれて帰らぬ息子を、岸壁に立って待ち続けた母の愛を讃えている。

岸壁の母碑の画像 1枚目
岸壁の母碑の画像 2枚目

岸壁の母碑

住所
石川県羽咋郡志賀町富来領家町
交通
JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス富来・門前行きで1時間3分、富来下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

芭蕉の渡し

芭蕉が加賀行脚の途中に立ち寄った際に詠んだ句の記念碑が立つ

元禄2(1689)年9月7日、松尾芭蕉が加賀行脚の途中に立ち寄り、木呂場から粟生宿場に足を運んだという。句を詠んだ記念碑が立っている。

芭蕉の渡しの画像 1枚目

芭蕉の渡し

住所
石川県能美郡川北町橘子14
交通
IRいしかわ鉄道美川駅からタクシーで12分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

“一筆啓上”書簡碑

家康の忠臣、本多重次が陣中から妻に宛てた短い手紙の碑

本多重次が陣中から妻にあてて送った手紙が刻まれた碑。これにちなみ“日本一短い手紙 一筆啓上賞”が創設された。

“一筆啓上”書簡碑の画像 1枚目

“一筆啓上”書簡碑

住所
福井県坂井市丸岡町霞町1丁目59丸岡城敷地内
交通
JR福井駅から京福バス丸岡城行きで40分、終点下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

山口誓子句碑

壇鏡の滝にある山口誓子の句碑

京都出身で高浜虚子の弟子でもある山口誓子が観光がてらに福井を訪れた際、日本海の雄大な風景に心惹かれて詠んだ句が刻まれている。荒磯遊歩道の終点近くに設置される。

山口誓子句碑

住所
福井県坂井市三国町安島
交通
えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで13分、安島下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

ブロンズ像

情緒ある温泉街にブロンズ像

高岡市の伝統工芸である銅器の技術が生きる27体のブロンズ像が各所に鎮座する。駅前の温泉噴水横の北村西望作「夢」や清河宗翠作「まつり」など、それぞれに表情豊か。

ブロンズ像の画像 1枚目

ブロンズ像

住所
富山県黒部市宇奈月温泉温泉街一円
交通
富山地方鉄道本線宇奈月温泉駅からすぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由