北陸 x 寺社仏閣・史跡
北陸のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
北陸のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。江戸民家を復元。国重要文化財、山地農家特有の入母屋茅葺土座式「堀口家住宅」、地域の人の信仰を集める場所「石灯籠地蔵尊」、江戸時代中期の豪農の生活・文化を今に伝える「浮田家住宅」など情報満載。
- スポット:347 件
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北陸のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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堀口家住宅
江戸民家を復元。国重要文化財、山地農家特有の入母屋茅葺土座式
江戸時代初期に建てられた民家を昭和47(1972)年に解体、復元したもので、国の重要文化財入母屋茅葺土座式の山地農家特有の形式をもち、江戸時代初期の建築様式を今に伝える。
石灯籠地蔵尊
地域の人の信仰を集める場所
400年以上前、大野城を築いた金森長近が城下町を整備する際、測量の基点とした場所。ここに水縄を埋め、地蔵尊を祀ったと伝えられている。石燈籠通りにはいくつもの石燈籠が並ぶ。
石灯籠地蔵尊
- 住所
- 福井県大野市本町
- 交通
- JR越美北線越前大野駅から大野市まちなか循環バス北ルート時計回りで8分、石灯篭会館下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
浮田家住宅
江戸時代中期の豪農の生活・文化を今に伝える
加賀藩から奥山廻り役、代官役を賜った浮田家。寄棟造りの主屋は文政11(1828)年の建築で、豪農民家の建築様式。主屋、表門、土蔵の3棟が国の重要文化財に指定されている。
浮田家住宅
- 住所
- 富山県富山市太田南町272
- 交通
- JR富山駅から富山地方鉄道西の番行きバスで20分、太田下車、徒歩3分
- 料金
- 大人100円、高校生以下無料 (団体割引20名以上は大人90円、70歳以上は50円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
薬王院温泉寺
山代温泉発見の行基が創建。明覚上人供養の五輪塔は国重要文化財
山代温泉を発見した行基が開いた古刹。明覚上人の墓とされる五輪塔は国の重要文化財に指定されている。秋の紅葉も見事だ。
薬王院温泉寺
- 住所
- 石川県加賀市山代温泉18-40甲
- 交通
- JR北陸新幹線加賀温泉駅から加賀温泉バス山中温泉行きで15分、山代温泉下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
加賀藩十村役喜多家
藩政時代、能登・加賀の200村を統治した旧家。重要文化財指定
藩政時代、能登、加賀あわせて200もの村を治めていた旧家。木々に囲まれた約1万3000坪の敷地のなかには、当時のままの建物があり、重要文化財に指定されている。
加賀藩十村役喜多家
- 住所
- 石川県羽咋郡宝達志水町北川尻ラ1-1
- 交通
- JR七尾線免田駅から徒歩20分
- 料金
- 大人(高校生以上)500円、小人200円 (団体20名以上の場合大人・高校生以上400円、小人100円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:45)、12~翌2月は~15:00(閉館15:45)
真脇遺跡
約4000年にわたり栄えた、縄文時代の珍しい長期定住型遺跡
全国的に珍しい、約4000年にわたり栄えた縄文時代の長期定住型の遺跡。現在、縄文晩期の環状木柱列などが復元され、真脇縄文人の文化の高さがうかがえる。
真脇遺跡
- 住所
- 石川県鳳珠郡能登町真脇真脇遺跡公園内
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス宇出津駅前行きで1時間、終点で北鉄奥能登バス珠洲方面行きに乗り換えて17分、縄文真脇温泉口下車、徒歩15分
- 料金
- 真脇遺跡縄文館入館料=大人300円、小・中・高校生150円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(真脇遺跡縄文館は9:00~17:00<閉館>)
虚子・愛子・柏翠句碑
三国出身の森田愛子を偲んだ師匠と兄弟子の句、自作の句の3石碑
若くして病死した三国出身の森田愛子を偲んで、師匠の高浜虚子と兄弟子の伊藤柏翠が詠った句と、愛子自らが病床にある自分の心を詠った句が3つの石碑に刻まれ並ぶ。
虚子・愛子・柏翠句碑
- 住所
- 福井県坂井市三国町安島
- 交通
- えちぜん鉄道三国芦原線三国駅から京福バス東尋坊方面行きで7分、荒磯遊歩道下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
八坂神社
泰澄が作ったとされる仏像が残る
かつてこの周辺は牛首村と呼ばれた。養老2(718)年、泰澄が牛首村の開村時に牛頭天王を祀り、薬師如来像を安置したのが始まり。泰澄作とされる十二神将の像が薬師如来を守っている。本殿は白山市の有形文化財に指定されている。
立石岬灯台
敦賀半島先端、日本人初の設計に基づき造られたレトロな洋風灯台
敦賀半島の先端にある見晴らしのいい灯台。明治14(1881)年、洋式の灯台としては初めて日本人の手によって造られたもので、そのレトロなたたずまいは歴史を感じさせる。
立石岬灯台
- 住所
- 福井県敦賀市立石
- 交通
- JR北陸本線敦賀駅から敦賀市コミュニティバス立石行きで40分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
須曽蝦夷穴古墳
7世紀の墳墓を見学
七尾湾を見渡す小高い丘で発掘された、7世紀中頃に築かれた有力者の墳墓を修復整備。一般公開している。隣接の蝦夷穴歴史センターでは、古墳の出土品を展示している。
須曽蝦夷穴古墳
- 住所
- 石川県七尾市能登島須曽町タ部21-5
- 交通
- JR七尾線和倉温泉駅から能登島交通のとじま臨海公園行きバスで13分、須曽下車、徒歩15分
- 料金
- 蝦夷穴歴史センター=大人100円、高校生以下無料/
- 営業期間
- 3月20日~11月20日
- 営業時間
- 見学自由(蝦夷穴歴史センターは9:00~16:30<閉館17:00>)
小杉丸山遺跡
飛鳥後期の瓦や須恵器を製作した窯跡がある。国の史跡に指定
飛鳥時代後期(7世紀後半)の瓦や須恵器を製作した窯跡がある。復元された登窯や須恵器窯、遊歩道もあり、「飛鳥工人の館」では当時を紹介。国の史跡に指定されている。
小杉丸山遺跡
- 住所
- 富山県射水市流通センター青井谷1丁目26
- 交通
- あいの風とやま鉄道小杉駅からタクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3~11月
- 営業時間
- 見学自由(ガイダンス施設「飛鳥工人の館」は9:30~16:30<閉館17:00>)
武田家住宅
代々肝煎を務めた豪農の住宅。寄棟造の住宅で国の重要文化財
武田信玄の弟の子孫といわれる名家で、代々肝煎を務めた豪農の住宅。江戸時代後期、伏木勝興寺再建の余材で建てたといわれる。茅葺の寄棟造の住宅で国の重要文化財。
武田家住宅
- 住所
- 富山県高岡市太田4258
- 交通
- JR氷見線雨晴駅から徒歩12分
- 料金
- 大人210円、中学生以下無料 (団体20名以上は170円、65歳以上は160円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
宝泉寺
卯辰山寺院群の一つ、前田利家公守り本尊の摩利支天を祀る寺
卯辰山のふもとに点在する卯辰山寺院群の一つである宝泉寺は、摩利支天(秘仏)を祀る祈願の寺。建物内を自由に参拝はできないが、境内の拝観、高台からの景色を楽しめる。
宝泉寺
- 住所
- 石川県金沢市子来町57
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道橋場町経由東部車庫行きバスで10分、橋場町下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(お堂は8:00~17:00<閉堂>)
越知山大谷寺
数多くの文化財が残る寺
山岳信仰の祖とされる泰澄が初修行し、全国行脚の後、晩年帰山し入寂した寺。重要文化財の石造九重塔をはじめ平安期のものと認められる墨書入土器破片など数々の県指定、町指定の文化財がある。
じょうべのま遺跡
全国にも数少ない荘園遺跡で国指定史跡。平安・鎌倉前期の建物跡
全国的にも数少ない荘園遺跡のひとつ。昭和54(1979)年に国の史跡に指定。平安時代前期と鎌倉時代前期に大別され合計で約20棟の建物跡と出土品も多数。一帯は史跡公園になっている。
三方石観世音
弘法大師が作った観音様
弘法大師が一夜で彫りあげた観音像は夜明けを告げる鶏の鳴き声を聞いて彫るのをやめたために右手首がない。その由来から「片手観音」と云われ、手足の病にご利益があるとされる。
串田新遺跡
縄文時代の土器などが発掘された史跡公園。人々の憩いの場
昭和24(1949)年、縄文時代中期の指標となる土器が発掘された史跡公園。縄文時代~中期の住居址のほか、古墳時代初期の古墳も発見されている。人々の憩いの場となっている。
敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)
三角のとんがり屋根が目印
かつてシベリア鉄道を経由し、ヨーロッパ諸国と結ばれていた欧亜国際連絡列車の発着駅として国際的にも重要な拠点とされていた敦賀港駅舎を再現。施設内は資料館となっている。
敦賀鉄道資料館(旧敦賀港駅舎)
- 住所
- 福井県敦賀市港町1-25
- 交通
- JR北陸本線敦賀駅からぐるっと敦賀周遊バス観光ルートで10分、金ヶ崎緑地下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
新田義貞公墓所
称念寺にある南朝の武将、新田義貞の墓所
称念寺にある南朝の武将、新田義貞の墓所。暦応元(1338)年、北朝の斯波高経に敗れて戦死、称念寺に葬られた。現在の五輪の石塔は、天保8(1837)年に建立されたもの。